兵庫県・鳴尾飛行場跡地
2015年10月訪問 2021/12更新
1/25000「西宮」昭和4年修正「今昔マップ on the web」より作成
撮影年月日
1947/08/20(昭22)(USA M417 43)■
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成)
X字に交差した滑走路が特徴の鳴尾飛行場。
ここは元々、阪神競馬場、甲子園南運動場、そして最も海側に「浜甲子園阪神パーク」がありました。
上図B地点から始まる曲線が浜甲子園阪神パークの敷地境界です。
現地にお邪魔すると、丁度B地点からこの敷地と同じ方向に遺構が残っています。
2010年11月、2012年10月にお邪魔した鳴尾飛行場跡地にまたお邪魔してきました。
今回は今までで最も引き潮で、いろんなものが海面に現れていたのですが、
滑走路そのものを見る事は出来ませんでした。残念。
(前回も同じ事書いたのですが)行き当たりバッタリじゃなくて、ちゃんと干満を調べて狙っていかないとダメですね。
・A地点
遺構の位置と方向からして、これは「浜甲子園阪神パークの護岸枠」ということのようです。
そして、沖の方に頭だけ出しているのが、曲線を描く護岸枠の一部ということだと思います(オレンジ線は、護岸枠の推定線)。
以下海面に顔を出したコンクリ写真をズラズラと。
ブログ内関連記事(2010年11月、2012年10月、今回の各記事)■■■
3月に入ってnice!とコメント覧が復活ですね。たまにしかコメントできませんが、いつも拝見してます。
by こけもも: (2016-03-01 09:25)
干満のタイミング。忘れがちですよね。
自分は宮島の厳島神社で失敗。
満潮時の神社が見たかったのに、干潮時に行ってしまいました。
by Takashi (2016-03-01 22:19)
皆様 コメント、nice! ありがとうございますm(_ _)m
■こけもも:さん
早速ありがとうごさいます。
いつもご覧いただき感謝です。
■Takashiさん
>厳島神社
世に出回っている写真のほとんどが満潮時ですからね~。
干潮時というのは逆に珍しいんじゃないでしょうか^^;
オイラはいつも行き当たりバッタリで動いているからダメなんですよ。
by とり (2016-03-03 06:46)