沖縄・2 [■旅行記]
6:00 ホテルのバイキングで朝食。
うちなんちゅのお客さんが多いらしく、飛び交ううちなーぐちが心地よい。
6:30 ホテルから徒歩で瀬長島へ。
本当はレンズ二本持っていくつもりだったのですが、荷物重量制限のせいでバックを持って来れなかったため、
300mmのみ。
地元FMを聞きながら真っ直ぐ国道351で南下。
ジョギングしている人多し。
7:10 瀬長島着
那覇空港は現在滑走路1本な訳ですが、もう1本滑走路を増やす工事をしています。
2020年3月供用開始予定で 2,700m滑走路を空港沖に建設中。
おお、ここか~と見ていたら、警備のオジーの方から「おはようございます」と親しげに挨拶され、
上の看板は許可をもらって撮影させて頂きました。
以前OLDMAN様に教えて頂いていたのですが、瀬長島は一気に開発が進んでいました。
島の中央部分は踏み入れない丘だったのですが、キレイな公園に整備されていました。
ハブいるけど(汗)
アングルが悪くてなんか校舎みたいですが、「ウミカジテラス」という高級リゾートホテル。
そしてこの展望公園から空港が見下ろせるようになってました。
さっき看板のあった「滑走路増設工事関係者以外立入禁止」の道。
SWALジェットキター!!ヽ(*´ヮ`)ノ
前回撮れなかったんだよな~。
公式サイトで確認したところ、スケジュール通りなら、7:15発石垣行き。
7:35 そろそろヒコーキの時間がヤバいのでホテルに戻ることに。
結構限界までいたつもりなのに、25分しか居られなかった。
8:20 ホテルに戻りました。
シャツの色が変わるほど汗びっしょりになってしまったので、シャワーを浴びてからチェックアウト。
実はホテル手前のファミマで、「泡盛コーヒー」(泡盛をコーヒーで割ったもの・沖縄で密かなブームらしい)を買ったのでした。
これを機内のハットラック(という呼び方でいいのか知らないけど頭上の棚)に入れて自宅に持ち帰ります。
この「泡盛コーヒー」、プラスチックのカップに透明フィルムでフタしてるタイプです。
気圧の変化にこの透明フィルムが耐えられるかしらん。
指で押して強度確認してみたけど、ちょっと怖い。
二重のレジ袋に入れてきつく縛り、持って来たあらゆる布的な何かでくるんでキャリーケースの中へ。
これで漏れたら、オイラの服が染物になるけど、多分この量なら全部吸収してくれるはず(願望)。
以下4枚ゆいレール赤嶺駅より:
ということで、ゆいレールで那覇空港についたのが9:00でした。
既にチェックインは済んでいるので、後は保安検査を済ませ、9:50発のバニラエアに乗るため、
9:30までに搭乗ゲートに着かねばなりません。
実は那覇空港は、前回オイラが4年前に来た時からいろいろ変わった点があります。
従来の国際線ターミナルが更地になり、代わりにすぐ近くに 新国際線ターミナルが完成しました。
そして、国内線ターミナルの北ウイング側が(少しですが)増築しました。
そうした諸々が撮りたかったのでした(「那覇空港」記事に追記しました■)。
搭乗までちょっと時間厳しいのですが、10分位は余裕あるはずと考え、迷ったのですが、ササっと撮ることに。
9:15 無事撮影を済ませ、急いで国内線ターミナルへ。
ところが出発フロアのドコを見回しても、バニラのバの字もありません(゚Д゚;≡;゚Д゚)
グラホさんに尋ねてみたら、「バニラエアはこのターミナルではなくて、1階4番のバスに乗って別の建物です」
と言われましたΣ(゚Д゚;)マジカ!
急いで1階のバス乗り場へゴー!! ========ヽ(;゚Д゚)ノ
9:20 バスに乗った
9:25 バスが動き出した
9:30 バス、LCCターミナル(貨物エリア)到着。
「必ずこの時間までに搭乗口へ」という時間になってしまいました(つД⊂;)
オイラのチケットは払い戻し可能なものだったのですが、出発予定時刻の90分前までにキャンセルの手続きをしないとアウト。
しかもチェックイン後は払い戻し不可で、オイラはご丁寧に前日自宅でウェブチェックインを済ませていたので、
どっちにしても予約していた便に乗れなければ、
このチケット(正確にはプリントアウトしたA4の用紙)は紙くずになってしまいます。
今日の夜から早速仕事が控えているので、絶対今日中に自宅に戻らないといけません。
あーオイラ、自腹切ってJALに乗るしかないかも(;´Д⊂)
昨日の成田のターミナルでは、時刻になっても搭乗口に現れない人が結構いて、
「○○エア□□便で△△へご出発の●●様、お客様お1人をお待ちしています。
あと1分で搭乗締め切りとなりますのでご了承くださいませ。」
みたいなアナウンスがしょっちゅう流れていて、
(もっと時間に余裕をもって動けばいいのに)
なんて思っていたのでした d( ̄∇ ̄*)☆\(--
きっと今頃、オイラの名前も呼ばれてるんだろうなぁ。
なんて考えながら、倉庫の中のようなターミナル内へ。
ターミナル内部には、バニラとピーチのロゴがそこここにありました。
保安検査の長い列をやっとのことで抜け、搭乗口に駆け込むと(本当はそこまで走ってないけど)、
丁度オイラの乗る搭乗口の人の列が切れかかるところで、滑り込みセーフでした。
よ、よかった~(〃´o`)=3
後で調べたら、4番バス乗り場からLCCターミナルに向かうバスは約10分間隔なのだそうで、
発車まで5分車内で待たされた時は気が気でなかったのですが、バス発車のタイミングによってはアウトでした。
事前にちゃんと調べとけって話なんですけどね~(反省)。
9:40 無事機内へ
オイラの座席は27Aでかなり後方なのですが、途中でCAさんから、
「この先は荷物一杯で収納できないので、こちらに入れてもらえますか?」と、
11のハットラックを指定されました。
ということは。。。
万一泡盛コーヒーがキャリーケースから漏れ出たら、11の座席の方の頭上に降り注ぐことに。
……殴られるな。(・д・川)
バニラエアA320は、3-3 の6アプレストなのですが、オイラは窓席で、ほぼ一番最後に機内に入ったため、
通後側と真中席のおねーさん2人を一旦立たせてしまいました
(窓席から先に搭乗案内してたっぽいので、時間通り来ていればこんなことになはならない)。
すみませんすみません m(_ _)m
10:02
那覇空港(の国内線ターミナル)は保安検査所を抜けてから搭乗口まで、売店が充実してるんですよね。
保安検査すませてから沖縄そば食べて~、実家、会社やお得意先にお土産買って~、そうだ、大東すしも買いたいなぁ。
なんて考えていたのですが、ドタバタだったので水さえ買ってません(;´Д⊂)
無事座席についてホッとした途端、そんなことがじわじわと思い出されました。
因みに、スカイマークとジェットスターは国内線ターミナル、バニラとピーチはLCCターミナル、と別れています。
那覇空港利用される方でオイラみたいなもの好きは別として、
すぐ目的地に向かいたい方、那覇空港から更に乗り継ぎがある等、時間に余裕のない方は、
バニラとピーチは余分に時間がかかるということも計算に入れておいた方が良いです。
沖縄そば、食べたかったなぁ。。。(まだ言ってる)
10:07
10:08 R/W18 さっきまでいた瀬長島に向かっての離陸。
10:09 さらば沖縄。次はいつこれるだろう。
10:23 与論島
ジェットスターには無かった持ち帰り自由のオシャレ機内誌
12:00 着陸に向けたベルト着用サイン点灯
12:18
12:21
飛行中ハラハラしながら前方のハットラックを見ていたのですが、
透明フィルム様が頑張って気圧差に持ちこたえてくれたおかげで、結局オイラは殴られずに済みました。
12:25 定刻より5分早くスポットイン
12:37
沖止めでした。バスでターミナルに移動。
ということで、今回ジェットスターとバニラエアを利用しました。
ジェットスターはカンタス航空グループ、バニラはANAグループ。
ジェットスターはオーストラリアの航空会社な訳ですが、
グラホさんもCAさんもパイロットも全員日本人で、両者の明確な印象の違いは、オイラにはほとんど感じられませんでした。
機内持ち込み荷物の重量制限が、ジェットスター7kgに対し、バニラは10kgだったりと、いろいろ細かい点はあるんですけどね。
どちらも外国人の乗客が多くて、スタッフの皆さん非常にこなれた英語で受け答えをしていました。
オイラも初対面の人とでもあんなにペラペラと話せたらいいなぁ。せめて日本語だけでも。
ロゴはジェットスターが黒の極太ゴシック体(?)とオレンジの☆で力強い印象なのに対し、
バニラの方は、いかにもOLさんが友達同士でリゾート旅行♪ 的な柔らかいイメージ(個人の意見です)。
ともあれ、ついこの間まで、JAL、ANA、JASの三社寡占状態だったのに、
そして羽田も成田も「LCCには優遇も差別もしない」と宣言していたのに、日本の空もすっかりLCCが浸透し、
外国の航空会社が日本の国内線をこんなにたくさん運航(第何の自由でしたっけ??)するという。。。
「もう少しするとこうなる」と聞かされてはいたけれど、凄い時代になったものです。
ということで、無事にそれ程待たずに乗れる高速バスのチケットをゲットし、埼玉の自宅に戻り、
報告書を作って実家に向かったのでした。
これで旅行記はおわりです。
お付き合い頂きまして、どうもありがとうございました m(_ _)m
おまけ:ファミマ沖縄限定品「泡盛コーヒー」300ml 258円
たまにビールを飲むのがせいぜいのオイラにとっては、コーヒーの香りよりも泡盛の香りの方が強烈だったのですが、
それでも泡盛だけで飲むよりも飲みやすかったです。
泡盛300mlなんて、飲み切るのに何日もかかるであろうオイラでも一気にいけました。
夕方コーヒーを飲むと眠れなくなってしまうのに夜に飲んだのですが、
アルコールの作用の方が勝ったのか、普通に眠れました。
2週間経った今でも、フタを開けると泡盛の香りとコーヒーのほのかないい香りがします(o ̄∇ ̄o)
やっぱり沖縄はいいですね
私も行きたくなりました。
ANA FSZ-OKAが私のベストチョイスです。
泡盛コーヒーも飲みたくなりました。
製造元が輝いていますね ~(^^)
by guchi (2017-04-22 09:41)
沖縄に行ってらしたのですね~
LCCはどこの空港でもターミナルが果てにあるので搭乗する時に
気をつけないとですね。
泡盛コーヒー、どんな味だか想像できないです。
by miffy (2017-04-22 20:54)
沖縄は、良いですね・・寒がりの私はできる事なら
冬の季節は住みたいです。
今年は1月に4日ほど滞在しました。
瀬長島付近は日に日に進化しているように感じます。
沖縄の梅雨が明けたら出かける予定ですが・・
あまりにもきな臭いので、どうなるかは不明ですが・・
by oldman (2017-04-23 07:49)
ご無沙汰しています。
飛行機の搭乗時間ギリギリであわてたことが私も二回あります。
二度とも羽田空港で、
一度は搭乗時間を勘違いしてて、
空港の表示板になんで搭乗機の案内が出ていないの?という時間でした。
二度目は、訪問先で話が弾み、終わって出てから時間に気がついて、
地下鉄・モノレールと乗り継いで、半ばあきらめて手荷物検査場に駆け込んだのて゜した。
三度目は、経験したくないです。
そう言えば
成田着の国際線からの羽田乗り換えで、岡山便には乗せてもらえず、定刻5分遅い広島便で帰ったことがあります。
この時は台風の影響で国際線が4時間遅れてのトラブルでした。
by おろ・おろし (2017-04-23 10:10)
全2回にわたる 沖縄レポお疲れ様でした(^o^)/ とても楽しく読ませていただきました。
今回は瀬長島の近況や「バニラとピーチはLCCターミナルと別れて…」等次回那覇に行く時に役立つ情報が多く、大いに参考になりました。こういうとりさんの旅行記を見ると、また沖縄に行きたくなりますね。次回旅行記も楽しみにしています。
エアボーンの後右にひねったSWALジェットのショット niceです!
by 北宇のピューマ (2017-04-23 23:13)
皆様 コメント、nice! ありがとうございます。m(_ _)m
■guchiさん
静岡空港から毎日一往復出てるんですね~^^
>泡盛コーヒー
お酒飲みなれている方の感想お聞きしてみたいです。
製造元がいいですよね~(o ̄∇ ̄o)ニヤ
■miffyさん
>果てにある
今回勉強させていただきましたm(_ _)m
>どんな味
ダイナミックな泡盛の向こうに爽やかなコーヒーがいる感じです。
ますますわかんないですね^^;
■oldman様
以前お聞きしていた通りの変貌ぶりでした。
本当は島を一周したかったのですが、時間の関係で空港側を少し見ただけで戻ってしまいました。
次行かれる際は是非またどんな感じが教えて下さい。
■おろ・おろしさん
こちらこそご無沙汰しております。
案内板から消える程というのが凄いですね(☆Д☆)
広い羽田で焦って移動というのは心臓に良くないですね。
おろ・おろしさんは搭乗する機会が桁違いですから
うっかり者のオイラからしたら、「たった二回しか」という感じです。
見習わねばm(_ _)m
■北宇のピューマさん
お付き合いいただきありがとうございました^^
那覇LCCターミナルの件ですが、国内線と国際線のターミナルを連結する工事が今年1月から始まっていて、
2018年12月完成予定だそうです。
これが完成すると、ピーチとバニラのカウンターもこちらに移るらしいです。
貨物制限区域内で倉庫を改装したターミナルを体験できる貴重な機会は今だけということに。
今回はドタバタでよく見なかったので、オイラももう一回行ってみたいです。
by とり (2017-04-24 05:42)
LCC復路はハラハラでしたね。
KIXやNRTなどのハブ以外はターミナルがバラバラだったり、搭乗口が遠かったりなので、慣れてる人か、ちゃんと予習した人じゃないと使いづらいですよね。
仰るように、LCCもすっかり日本に定着しましたね。
一昔前の夜行バスのように、新たな客層を獲得した感じですね〜
ニューヨークに無事着きました。
4日目なのに、いまだに時差ボケが抜けず、しんどいです。
Bookstoreで空港関係の書籍がないか探しましたが、月刊エアラインのようなタイプの雑誌しかありませんでした〜残念。
by takkun (2017-04-24 21:47)
■takkunさん
仰る通り、普段ヒコーキにほとんど乗らないオイラはLCC搭乗に予習が如何に不可欠かを思い知らさせました。
>一昔前の夜行バス
確かにそんな感じですね~
NY無事ご到着ということは、NYからコメント頂いたのですね(@Д@)
四日目で時差ぼけが抜けないとはキツイですね。
なんとか持ち直すといいのですが。。。
どうぞお気をつけて楽しんでください~。
by とり (2017-04-27 08:02)