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飛行第七連隊飛行場跡地 [├国内の空港、飛行場]

   2019年10月訪問  



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撮影年月日1946/05/22(USA M142-A-5No3 20) 
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成) 


静岡県浜松市にある航空自衛隊浜松基地。

現在運用中の2,550mの滑走路の北側には大正時代、

日本初の爆撃機部隊である陸軍「飛行第七連隊飛行場」がありました。

先頭のグーグルマップの「ルビンの壺」みたいなグレーのシェイプ、特にその右側の丸い地割がそれです。

上に貼った航空写真は、その丸い部分のアップです。

この記事では、特にこの丸い飛行場について取り上げるのですが、

アジ歴にはこの丸の部分と、ニョロニョロ繋がる左側の四角の部分についての資料があります(下記リンク参照)。

オイラの怪しい訳で恐縮ですが、同資料では冒頭以下の様に紹介されています。

1934年7月調 

静岡県浜松市の北北西6kmの三方原に飛行第七連隊と浜松陸軍飛行学校の飛行場がある。

北東に飛行第七連隊の飛行場が、南西に浜松陸軍飛行学校の飛行場がある。

元々は飛行第七連隊の飛行場しかなかったが、浜松陸軍飛行学校が組織された際、

飛行連隊飛行場の南西方に飛行学校の飛行場が開設された。

丸い飛行場が先にあり、後から四角の飛行場ができたのですね。

その後、これが紫色の地割まで大きく拡張したのですが、

これについては過去記事「航空自衛隊浜松基地(浜松陸軍飛行場)」にまとめてあります(下記リンク参照)。


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飛行連隊正門跡(黄マーカー)。

さるお方から送って頂きました。

門柱は基地に移設されましたが、正門跡には現在こんな説明版があります。

(どうもありがとうございましたm(_ _)m)


DSC_0023.jpgDSC_0024.jpg

赤マーカー地点(2枚とも)。

跡地は現在も一部が浜松基地として使用されている他は、住宅、事業所がびっしりと立ち並んでいました。



     静岡県・飛行第七連隊飛行場跡地         
飛行第七連隊飛行場 データ
設置管理者:陸軍
空港種別:陸上飛行場
所在地:静岡県浜名郡吉野村(現・浜松市中区高丘町、高丘東、高丘西)
座 標:N34°45′28″E137°42′45″
標 高:47.5m
飛行場:南北約1,100mx東西約1,300mの変則的な円形
(座標は国土地理院から、標高はアジ歴から、滑走路長さはグーグルマップから)

沿革
1926年10月 陸軍飛行第7聯隊、立川から移駐
1933年08月 浜松陸軍飛行学校設立

関連サイト:
アジ歴/飛行第7聯隊飛行場(30~35コマ) 
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航空自衛隊浜松基地(浜松陸軍飛行場)  


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