アラスカ・アネット・アイランド空港 [├海外の空港、飛行場]
2019年1月作成(データは作成時のものです)
SkyVector.com(中央の車両進入禁止マーク)
アラスカ州アネット島にある「アネット・アイランド空港」。
前記事の「タンガスハーバー水上機基地」の南南西約3kmにあります。
1947年10月開設、METLAKATLA INDIAN COMM 所有のプライベート空港で、
2284 x 46 mの舗装滑走路と、1740 x 46 mの砂利敷き滑走路を有しています。
1990年1月16日までの1年間、1日平均23便の運航があり、
内訳はトランジットゼネアビ60%、軍用24%、エアタクシー12%、ローカルゼネアビ5%でした。
Wikiによりますと、当空港は第二次世界大戦中にアネット島陸軍飛行場として設立。
1973年にケチカン国際空港が開港するまで、当空港がケチカンの主役でした。
1947年にパンナムがDC-4でシアトルとジュノーに毎日直行便を運航し、
週6回、カナダのユーコン準州のホワイトホースまでジュノー経由で運航し、
その後フェアバンクスまで運航していたのだそうです。時代ですね~。
1940年代~1970年代の沿革がWikiにあります。
リンク貼っておきますので、興味のある方は見てみてください。
英語ですけど。
アラスカ・アネット・アイランド空港
アネット・アイランド空港 データ
Owner:METLAKATLA INDIAN COMM
種 別:非公共用
IATA Code:ANN
ICAO Code:PANT
FAA Code:LID
標 高:119 ft. / 36.3 m
標 点:N55°2.54' / W131°34.25'
滑走路:(磁方位、長さ フィート/メートル、表面)
・12/30 7493 x 150 ft. / 2284 x 46 m アスファルト
・02/20 5709 x 150 ft. / 1740 x 46 m 砂利
関連サイト:
AirNav/Annette Island Airport■
Wiki/Annette Island Airport■
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