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アメリカ・ウィレイ・ポスト=ウィル・ロジャース・メモリアル空港 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州バローにある「ポスト=ウィル・ロジャース・メモリアル空港」。

米国の領土内で最も北に位置する空港です。

北極線から北上することナント530km(☆Д☆)!!!

同緯度上で比較すると、稚内より2,900km北ということになります。

Wiki先生によれば、「平均気温が摂氏0度を上回るのは6-8月の3ヶ月だけで、あとは氷点下である。また北極圏内に位置することから、毎年5月10日から8月2日の85日間は太陽が沈まず、白夜となる。反対に冬は、11月18日から1月24日までの68日間にわたって太陽の昇らない日が続く。」

だそうです。

こうして書いているだけで寒いです(ノ><)ノヒイィィ

2015年の統計では、運航数12,010:、搭乗客数:88,840人、当空港を定置場としている航空機:8 でした。


   アメリカ・ウィレイ・ポスト=ウィル・ロジャース・メモリアル空港     

ウィレイ・ポスト=ウィル・ロジャース・メモリアル空港 データ
設置管理者:State of Alaska DOT&PF - Northern Region
種 別:公共用
3レター:BRW
4レター:PABR
標 高:44 ft / 13 m
標 点:71°17′08″N 156°45′58″W
滑走路:7,100ft/2,164m
磁方位:7/25
表 面:アスファルト

関連サイト:
Wiki/Wiley Post–Will Rogers Memorial Airport  


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アメリカ・アタカスク・エドワード・バーネル・シニア・メモリアル空港 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州アタカスクにある「アタカスク・エドワード・バーネル・シニア・メモリアル空港」。

アラスカ州最北部に位置するノーススロープ郡所有の空港で、

あの「北極村空港」より、更に260kmほど北にあります(XДX)

(でもまだもっと北の空港がある)

2015年の統計では、運航数:530、搭乗客数:2,288人、当空港を定置場としている航空機:0 でした。

やっぱり寒いからですかね。


 アメリカ・アタカスク・エドワード・バーネル・シニア・メモリアル空港  

エドワード・バーネル・シニア・メモリアル空港 データ
設置管理者:North Slope Borough
種 別:公共用
3レター:ATK
4レター:PATQ
標 高:101 ft / 31 m
標 点:70°28′02″N 157°26′08″W
滑走路:4,370ft/1,332m
磁方位:6/24
表 面:砂利

関連サイト:
Wiki/Atqasuk Edward Burnell Sr. Memorial Airport  


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アメリカ・アトカ空港 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州アトカにある「アトカ空港」。

アリューシャン列島の1つ、アトカ島東部にあります。

 連邦航空局の記録によると、2008年に321人の乗客があり、

 2009年9月30日までの12ヶ月間に550機の運航がありました。

2015年の統計では、運航数:156、搭乗客:315人、当空港を定置場としている機:0

でした。


     アメリカ・アトカ空港      

アトカ空港 データ
設置管理者:Alaska DOT&PF - Central Region
種 別:公共用
3レター:AKB
4レター:PAAK
標 高:57 ft / 17 m
標 点:52°13′14″N 174°12′22″W
滑走路:4,500ft/1,372m
磁方位:16/34
表 面:アスファルト

関連サイト:
Wiki/Atka Airport  


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アメリカ・アークティック・ビレッジ空港 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州アークティック・ビレッジにある「アークティック・ビレッジ空港」。

「アークティック(北極圏)」とは、北緯66度33分以北の地域を指すのだそうで、

北緯66度33分の北極線の更に北、174kmの地点にこの「北極圏空港」はあります

(更に数百キロ北にも空港はあるんですけど)。

これまで記事にしてきたアラスカ州の各空港は、アラスカ州所有のものなのですが、

当空港は、アラスカ先住民族Venetie(ベニス/ヴェネティー)部族政府所有となっています。

アメリカ連邦政府が公式認定しているアラスカ部族・村落は226もあり(更に認定されていない部族・村落が6ある)、

Venetie(ベニス/ヴェネティー)部族はその1つ。

内陸部の本当に小さな村落なんですが、

ここが先住民族の1つの部族の集落と、そのための空港かと思うと、印象が変わります。

アラスカの広大な未開の大地には、数十軒レベルの本当に小さな集落が無数に点在していて、

その隔絶した集落のために空港が設けられています。

もしかしたら、これら点在する小さな集落には、少数部族のものが多く含まれているのかもしれません。

2005年の航空運送は1,627回で、その内訳は、航空便89%、一般航空11%となっています。

2015年の統計では、運航:1,627回、乗客:1,591人、定置場としている機:0

だそうです。

公式サイト無し。

この空港のサイトがあれば是非拝見したかったのですが。。。


     アメリカ・アークティック・ビレッジ空港       

アメリカ・アークティック・ビレッジ空港  データ
設置管理者:Venetie Tribal Government
種 別:公共用
3レター:ARC
4レター:PARC
標 高:2,092 ft / 638 m
標 点:68°06′53″N 145°34′46″W
滑走路:4,500ft/1,372m
磁方位:2/20
表 面:砂利

関連サイト:
Wiki/Arctic Village Airport  


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アメリカ・アンビク空港 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州アンビクにある「アンビク空港」。

ユーコン川沿いの小さな集落のために設けられた空港です。

Wikiによれば、2015年の統計で、

2014年に航空機の運航:0、 当空港を定置場としている航空機:0、搭乗者数:822

というナゾのデータが記されていました。


     アメリカ・アンビク空港      

アンビク空港 データ
設置管理者:State of Alaska DOT&PF - Northern Region
種 別:公共用
3レター:ANV
4レター:PANV
標 高:309 ft / 94 m
標 点:62°38′48″N 160°11′26″W
滑走路:4,000ft/1,219m
磁方位:17/35
表 面:砂利

関連サイト:
Wiki/Anvik Airport  


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アメリカ・アニアック空港 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州アニアックにある「アニアック空港」。

ここも小さな集落なのですが、1,829mの舗装された立派な滑走路を持つ空港です。

カスコクウィム川沿いにあり、川面に914mの離着水エリアが設定され、水上機の運用も可能です。

17機の単発機、2機の双発機が当空港を定置場にしています。


     アメリカ・アニアック空港       

アニアック空港  データ
設置管理者:State of Alaska DOT&PF - Central Region
種 別:公共用
3レター:ANI
4レター:PANI
標 高:89 ft / 27 m
標 点:61°34′54″N 159°32′35″W
滑走路:(磁方位、長さ フィート、メートル、表面)
11/29      6,001   1,829     アスファルト
5W/23W  3,000      914     水

関連サイト:
Wiki/Aniak Airport  


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アメリカ・アングーン水上機基地 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州アングーンにある「アングーン水上機基地」。

アドミラルティ島の集落に設けられた水上機基地です。

上のグーグルマップ、水上機用桟橋にマーカーを付けたのですが、このすぐ北側に

北西~南東方向に3,048mの離着水エリアが設定されています。

2006年には1,150機が飛来し、その内訳は、87%の航空タクシーと13%の一般航空でした。

2008年に1,770人、2009年に1,750人、2010年に1,680人の搭乗者がありました。


     アメリカ・アングーン水上機基地       

アングーン飛行艇基地  データ
設置管理者:State of Alaska DOT&PF - Southeast Region
種 別:公共用
3レター:AGN
4レター:PAGN
標 高:0 ft / 0 m
標 点:57°30′13″N 134°35′06″W
離着水エリア:10,000ft/3,048m
方 位:NW/SE
表 面: 水              

関連サイト:
Wiki/Angoon Seaplane Base  


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防衛研究所に行った話 [■旅行記]

去年の2月に恵比寿の防衛研究所に行きました  

その際237の飛行場の資料をコピーしたのですが、ほとんど手付かずで放置したままで、

昨年末から今年の2月中旬まで、アメリカの空港の記事をアップしつつ、

裏では資料をせっせとそれぞれの飛行場記事に追記したのでした。

やっと作業を終え、今年もまた行くことにしたのでした。

 

防衛研究所で閲覧可能な資料は公式サイト内で事前に確認することができます。

去年は閲覧したい資料が50冊あり、その内の20冊を見ることができたので、残り30だったのですが、

1年ぶりにサイトを覗いてみたら、オイラが閲覧したい飛行場関連の資料だけでも、

目録が格段に増えており、リストアップしたら60冊になりました(☆Д☆)

 

防衛研究所は2016年8月に恵比寿から市ヶ谷の防衛省新庁舎に移ってました(出発前日に気が付いた)。

自宅最寄りの鶴ヶ島駅から乗った電車がたまたま有楽町線乗り入れだったので、そのまま座りっぱなしで市ヶ谷駅下車。

昨年の恵比寿では、駅の出口から道を間違えて、明後日の方向に突き進んでしまったのですが、

今回は特に迷うこともなく到着し、防衛省の門を入ってすぐの所で受付。

ここで「閲覧者用立入証」が渡され、これを駅の自動改札みたいなところにかざすと、先に進めるようになってました。

建物に入り、床面に貼られた「資料閲覧室→」の分かりやすい案内に従って進み、

手前にあるコインロッカールーム(100円。お金は戻る)に手荷物等入れて、資料閲覧室へ。

閲覧室もできたばかりでキレイで広々としており、見覚えのある職員さんたちがテキパキと働いていました。

資料は基本的に閉架です。

資料閲覧の手口は恵比寿の時と同様で、申請書に閲覧したい資料を書き提出すると、出してくれます。

1回に閲覧可能な資料は前回同様5点まででした。

並んでいる長テーブルにはOAタップがあって、個人のパソコンが使えます。

で、資料の中から「こっ、これは!Σ(゚Д゚;)」と思うものを「複写申請書」に書き込んで提出すると、

業者委託で資料をコピーして後日郵送してくれます。

随分枚数を抑えたつもりだったのですが、去年は複写代で13,131円の出費だったのでした(;´Д⊂)

ところが今回は、資料を自分のカメラで撮影できるようになってました。

これならタダですヽ(*´ヮ`)ノ

撮影不可の資料もあり、オイラが閲覧室に居た間に「これは撮影できません」

と言われている方が実際に何人かおられたのですが、

オイラが撮影申請した資料ではねられたものはありませんでした。

 

撮影したい資料名、何ページ分撮影するのかを申請用紙に記入し、職員さんのチェックを受け、

受付すぐ隣の別室で撮影するのですが、撮影室を利用できるのは一度に1人だけ、

しかも30分以内という制限がついていて順番制でした。

オイラは9:30~16:20の間に、閲覧申請→資料閲覧→撮影申請→撮影 を4回繰り返すことができたのですが、

撮影の順番待ちで最大2時間30分待たされ、職員さんの話し方からすると、今日は特に多いみたいでした。

資料閲覧室の利用時間は16:30までで、オイラが4回目の撮影申請書を出した時点で、

撮影の順番は16:30まで既に埋まっていました。

撮影は30分の制限いっぱい要する方、少し延長する方、ものの5分程で終わる方と様々で、

「時間が早まったら呼びます」とのことでした。

結局16時過ぎに呼ばれたため、撮影することができたのでした。

 

撮影待ちの間は、出してもらった資料から撮影すべきところを探したり、

次に閲覧したい資料を申請書に書き込んだり、かすれていて判別困難な資料を書き写したりと、やることはいくらでもあり、

途中昼食でカロリーメイト的なものをササっと食べた以外はひたすら閲覧室で資料に向かったのでした。

撮影の順番がくると職員さんが呼んでくれます。

撮影室はこじんまりとした部屋になっていて、長テーブルが置いてあります。

備え付けのペーパーウエイトがあり、非常に重宝しました。


実は4人位の韓国人グループも一日中資料閲覧室にいて、

パソコン持ち込みでいろいろ相談しながら資料を調べ、撮影もしていました。

何を調べてたんだろう。。。

庁舎内に一般人が食事できる施設はないのですが、広いロッカールームに衝立があり、

テーブルが並んでいて、そこで落ち着いて食事できるようになってました。

恵比寿の時は玄関入ってすぐのロッカーと傘立てしかないような場所でビクビクしながらの食事だったので隔世の感です。

 

今回閲覧したいとリストアップした60点のうち、オイラが実際に閲覧、撮影できた資料は18冊でした。

アジ歴にも、現地図書館にも、ネットにも未だ出ていない情報をしこたま仕入れたのでした。

これからまた時間を見つけて少しずつ記事に追記していこうと思っています。

1年で終わるかしらん。


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アメリカ・アンブラー空港 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州アンプラーにある「アンブラー空港」。

コバック川の畔にある集落の北約1.6kmに設けられた2本の滑走路が交差する空港です。

2007年に2,354人、2008年には2,357人の搭乗がありました。


     アメリカ・アンブラー空港       

アンブラー空港  データ
設置管理者:Alaska DOT&PF - Northern Region
種 別:公共用
3レター:ABL
4レター:PAFM
標 高:334 ft / 102 m
標 点:67°06′23.9″N 157°51′25.6″W
滑走路:(磁方位、長さ フィート、メートル、表面)
01/19     4,000     1,219 砂利/土
10/28     2,410        735 砂利/土

関連サイト:
Wiki/Ambler Airport  


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アメリカ・アラカケット空港 [├国内の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州アラカケットにある「アラカケット空港」。

ここも延々と蛇行する大川と無数の三日月湖が広がる中にある小さな集落に設けられた空港。

最寄りの集落はなんと91km先!

集落と川に挟まれた場所に元の空港があり、現在の空港は少し離れた場所にあります。

このため現在の空港は、「新アラカケット空港」と呼ばれることがあるのだそうです。

現在のグーグルマップで見ると、旧空港の滑走路は既に溶けかかっています。

2003年のグーグルアース画像ではもう少し滑走路っぽく見えるのですが、

資料によれば、新空港は1999年10月に開港したようです。

2005年には2,270機の飛来があり、その内訳は航空タクシー53%、一般航空46%、軍1%でした。

2006年に1,696人、2007年には2,505人の搭乗がありました。


     アメリカ・アラカケット空港       

アラカケット空港  データ
設置管理者:State of Alaska DOT&PF - Northern Region
種 別:公共用
3レター:AET
4レター:PFAL
標 高:441 ft / 134 m
標 点:66°33′07″N 152°37′20″W
滑走路:4,000ft/1,219m
磁方位:5/23
表 面: 砂利

関連サイト:
Wiki/Allakaket Airport  


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アメリカ・アルナジク空港 [├国内の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  



アラスカ州アルナジクにある「アルナジク空港」。

集落に設けられた空港です。

周囲は雄大な自然が広がるのですが、外部に通じる道路が一本だけ、南に伸びています。

2008年の一年間に2,500機の飛来がありました。

この空港の対岸南南西約1kmに「アルナジク水上機基地」があり、湖岸には水上機が並んでいるのが映っています。

こちらの水上機基地には滑走路っぽいものも映っています。

また、「アルナジク空港」の東約1kmには大戦時の滑走路跡っぽいものも映っています。


     アメリカ・アルナジク空港       

アルナジク空港  データ
設置管理者:State of Alaska DOT&PF - Central Region
種 別:公共用
3レター:WKK
標 高:66 ft / 20 m
標 点:59°16′57″N 158°37′04″W
滑走路:2,030ft/619m
磁方位:15/33
表 面: 砂利

関連サイト:
Wiki/Aleknagik Airport  


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アメリカ・アラカヌーク空港 [├国内の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州カラカヌークにある「アラカヌーク空港」。

ここも非常に小さな集落と空港を結ぶ以外の道は確認できず、周辺は蛇行するユーコン川と無数の沼地が広がる大自然。

実はこの空港の西約3.7kmにも滑走路があります。

Wikiによれぱ、「空港は2012年に新しい場所に移った」的なことが書かれているのですが、

グーグルアースの2005年の画像でも既に二つの滑走路が存在していて、どっちがどうなのかよく分かりません。

滑走路の向きについての記述も微妙にズレてるし。

Wikiではこちら(上のグーグルマップに映ってる方)の滑走路が空港の紹介写真として載っているのと、

西側の滑走路は×がペイントされている画像があるので、一応こちらということにしておきます。


     アメリカ・アラカヌーク空港       

アラカヌーク空港  データ
設置管理者:Alaska DOT&PF - Northern Region
種 別:公共用
3レター:AUK
4レター:PAUK
標 高:21.7 ft / 7 m
標 点:62°40′59″N 164°43′19.9″W
滑走路:4,000ft  1,219m
磁方位:16/34
表 面:砂利

関連サイト:
Wiki/Alakanuk Airport  


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アメリカ・アクータン水上機基地 [├国内の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州アクタン島にある「アクータン水上機基地」。

東西3kmの水域が離着水エリアとして設定されています。

年間1,000人強の利用があります。


     アメリカ・アクータン水上機基地       

アクータン水上機基地  データ
設置管理者:City of Akutan
種 別:公共用
3レター:KQA
標 高:0 ft / 0 m
標 点:54°08′02″N 165°46′42″W
離着水エリア:10,000ft/3,048m
方 位:E/W
表 面:水

関連サイト:
Wiki/Akutan Seaplane Base  


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アメリカ・アキアック空港 [├国内の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州アキアックにある「アキアック空港」。

前記事の「アキアチャック水上機基地」の西南西約11kmに位置しています。

2006年に1,483人、2007年に1,983人の乗客が当空港を利用しました。


     アメリカ・アキアック空港       

アキアック空港  データ
設置管理者:State of Alaska DOT&PF - Central Region
種 別:公共用
3レター:AKI
4レター:PFAK
標 高:30 ft / 9 m
標 点:60°54′10″N 161°13′50″W
滑走路:3,196ft/974m
磁方位:3/21
表面:砂利

関連サイト:
Wiki/Akiak Airport  


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アメリカ・アキアチャック水上機基地 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


1.png
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アラスカ州アキアチャックにある「アキアチャック水上機基地」。

公式サイトも、そして英語版Wikiにすら項目がない(2016年1月現在)という飛行場です(@Д@)

現在グーグルマップで使用している画像も、取得日が2005年という。。。

流石航空大国アメリカというべきか、複数のサイトが体系的にこの超マイナーな飛行場についてもまとめているので、

情報収集には事欠かないのですが、ややこしいことにすぐ東側に陸上飛行場があって、

ここと情報がごっちゃになっているサイトが結構ありました。

もしかして水上機基地とセットで運用してるのかしらん。

SkyVector というサイトが当水上機基地をキチンと別個のものとして扱っていたので、

こちらから情報頂きました。

E/WとNW/SE、二つの水域が離着水エリアとして設定されているようです。


     アメリカ・アキアチャック水上機基地       

アキアチャック水上機基地  データ
種 別:公共用
3レター:KKI
座 標:N60°54′28″W161°26′04″
滑走路:(磁方位、長さ フィート、メートル、表面)
E/W   5000 x 300 / 1524 x 91  水
NW/SE 5000 x 500  / 1524 x 152 水

関連サイト:
SkyVector/Akiachak Seaplane Base  


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アメリカ・アクヒオック空港 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州アクヒオックにある「アクヒオック空港」。

コディアック島の南西に位置している、アラスカ州所有の公共空港です。

ここも非常に小さな集落のそばに空港があり、周辺は人の営みがまったく感じられない大自然がひたすら広がり、

最寄りの集落は約60km先。

ここも集落と飛行場意外に、外部に繋がる道路は見当たりません。

月平均133便で、その内訳は、航空タクシー94%、一般航空6%でした。


     アメリカ・アクヒオック空港       

アクヒオック空港  データ
設置管理者:State of Alaska DOT&PF - Central Region
種 別:公共用
3レター:AKK
4レター:PAKH
標 高:44 ft / 13 m
標 点:56°56′19″N 154°10′57″W
滑走路:3,120ft/951m
磁方位:4/22
表面:砂利

関連サイト:
Wiki/Akhiok Airport  


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アメリカ・アダック空港 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州アダック島の西にある「アダック空港」。

アダック島はアリューシャン列島の一つで、Wikiでは「米国全土から最も遠い」と記されています。

1942年、400km西にあるキスカ島の対日本軍用飛行場として開設されました。

その後の冷戦時は、ロシア領ベーリング島まで1,000kmという位置関係から、

ロシアの潜水艦、艦艇監視基地として運用され、

1980年代には6,000人以上の海軍職員がいました。

このため、40kmx30km程度の島としては異例の、2,300mの滑走路2本有する空港です。

その後冷戦の終結と共に基地の見直しが行われ、1997年に海軍施設は閉鎖され、その後民間空港として再開しました。

この空港の歴史は、世界現代史そのもの。

現在はアラスカ航空が毎週2便、日曜日と木曜日に737-400を運航しています。

2008年に1,989人、2009年には1,907人、2010年には2,097人が搭乗しています。


     アメリカ・アダック空港       

アダック空港  データ
設置管理者:Alaska DOT&PF - Central Region
種 別:公共用
3レター:ADK
4レター:PADK
標 高:18 ft / 5 m
標 点:51°52′41″N 176°38′46″W
滑走路:
7,790ft(05/23) アスファルト
7,605ft(18/36) アスファルト

沿革
1942年08月 30日 設立
1997年03月 31日 海軍施設閉鎖。空港として再開

関連サイト:
Wiki/Adak Airport  


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アメリカ・マーシャル・ドン・ハンター・シニア空港 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州マーシャルにある「マーシャル・ドン・ハンター・シニア空港」。

マーシャル村落の南東約2kmに設けられた公共用空港で、

オーナーが、"State of Alaska DOT&PF - Northern Region"

とあるので、アラスカ州立の空港ではないかと(弱)。

砂利の976m滑走路1本で、誘導路は小さなエプロンと滑走路を繋ぐ短いものだけ。

この小さな村落と小さな飛行場の周辺には蛇行するユーコン川と大自然がひたすら広がり、

最寄りの集落は40km先。

エプロンから北に伸びる細道は川の向こう側の村落へと至るのみ。

これ以外に外部につながる道路がない(少なくともグーグルアースでは見えない)という環境です。

……村落から出ようと思ったら、船かヒコーキですね。

羨ましいような羨ましくないような。。。

公式サイトも見当たらず、利用状況も不明。

州で運営して交通網を維持しているのではないかと思うのですが、詳細不明です。


     アメリカ・マーシャル・ドン・ハンター・シニア空港       

マーシャル・ドン・ハンター・シニア空港  データ
設置管理者:State of Alaska DOT&PF - Northern Region
種 別:公共用
3レター:MLL
4レター:PADM
標 高:103 ft / 31 m
標 点:61°51′51″N 162°01′34″W
滑走路:3,201ft
磁方位:07/25
表 面:砂利

関連サイト:
Wiki/Marshall Don Hunter Sr. Airport  


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アメリカ・ピーターズバーグ・ジェームス・A・ジョンソン空港 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州ピーターズバーグにある「ピーターズバーグ・ジェームス・A・ジョンソン空港」。

前記事の「クレイグ飛行艇基地」のお隣の島にあります。

1,951mの1本の滑走路を有する空港で、Wikiによりますと、

2011年は13,492機の飛行機が利用し、1日当たり平均36機で、その内訳は、一般航空15%、航空タクシー74%、商業10%、軍1%でした。

当時、この空港には単発機が15機、ヘリが3機ありました。

ここも公式サイトはないっぽいです。


     アメリカ・ピーターズバーグ・ジェームス・A・ジョンソン空港       

ピーターズバーグ・ジェームス・A・ジョンソン空港  データ
設置管理者:State of Alaska DOT&PF - Southeast Region
種 別:公共用
3レター:PSG
4レター:PAPG
標 高:113 ft / 34 m
標 点:56°48′05″N 132°56′46″W
滑走路:6,400ft
磁方位:05/23
表 面:アスファルト

関連サイト:
Wiki/Petersburg James A. Johnson Airport  


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アメリカ・クレイグ水上機基地 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州クレイグにある「クレイグ水上機基地」。

グーグルマップで引いて見ると、ここはプリンスオブウエールズ島の中央付近に位置しています。

約210kmの細長い島で、都心部からは隔絶した場所にあります。

2016年1月現在、グーグルマップの最新の画像取得日は2014年で、残念ながらに機影は確認できないのですが、

2003年の画像では、2機の水上機がハッキリ映っています。

連邦航空局の記録によれば、2008年の就航者数は5,844人、2009年は4,470人、2010年は4,368人なっていますので、

1日平均10~15人程度の利用があったことになります。

2006年の1年間、航空機の運行は2,254機で、航空タクシー78%、一般航空22%という記録があり、

航空タクシーメインの飛行場のようです。

飛行場目の前の海面に 3,048mx610mの離着水エリアが設定されています。

公式サイトはないっぽいです。

(アレ? 空港のなのに公式サイトもないの??  とこの時は思っていた)


     アメリカ・クレイグ水上機基地       

クレイグ水上機基地  データ
設置管理者:City of Craig
種 別:公共用
3レター:CGA
標 高:0 ft / 0 m
標 点:55°28′44″N 133°08′52″W
離着水エリア:10,000 x 2,000ft
方 位:N/S
表 面:水

関連サイト:
Wiki/Craig Seaplane Base  


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アメリカ・メリルフィールド空港 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州アンカレッジにある「メリルフィールド空港」。

前記事の「エルメンドルフ・リチャードソン統合基地」の南南西約4kmにあります。

610m、805m、1,219mと短いながらも3本の滑走路があり、ここは完全に小型機用の空港です。

(2013年にFedEx寄贈のB727が着陸した)

Wikiによれば、844機の単発機、41機の双発機、16機のヘリ、1機のグライダーがこの空港を定置場としています。

計900余機という恐るべきその数字に違わず駐機場を見てみれば、

まるでここはイオ○かジャ○コの駐車場なのかと見紛うばかりにずらりと並ぶ小型機の群れ(XДX)

「航空大国」の裾野の凄みを改めて思い知らされたのでした。


     アメリカ・メリルフィールド空港       

メリルフィールド空港  データ
設置管理者:Municipality of Anchorage
種 別:公共用
3レター:MRI
4レター:PAMR
標 高:137 ft / 42 m
標 点:61°12′49″N 149°50′40″W
滑走路:
2,000ft(05/23) 砂利、土
4,000ft(07/25) アスファルト
2,640ft(16/34) アスファルト

沿革
1930年 設立

関連サイト:
公式サイト  
Wiki/Merrill Field  


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アメリカ・エルメンドルフ・リチャードソン統合基地 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州アンカレッジにある「エルメンドルフ・リチャードソン統合基地」。

前記事の「テッドスティーブンズ・アンカレッジ空港」の北東約12kmに位置しています。

第二次大戦期に建設され、冷戦時はその位置から対ソ連防空一大拠点となり、

「北米のトップカバー」として、施設、航空機を漸進的に増強し、一時は200機もの戦闘機を配備するに至った基地です。


     アメリカ・エルメンドルフ・リチャードソン統合基地       

エルメンドルフ・リチャードソン統合基地  データ
設置管理者:アメリカ空軍
種 別:軍用
3レター:EDF
4レター:PAED
標 高:213 ft / 65 m
標 点:61°15′05″N 149°48′23″W
滑走路:
10,000ft(06/24) アスファルト
  7,493ft(16/34) アスファルト

沿革
1940年06月 8日 建設

関連サイト:
Wiki/Elmendorf Air Force Base  


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アメリカ・テッドスティーブンズ・アンカレッジ国際空港 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アラスカ州アンカレッジにある「テッドスティーブンズ・アンカレッジ国際空港」。

かつて日本のアメリカ、欧州便がテクニカルランディングで散々お世話になった、

あの「アンカレッジ空港」です。

いつの間にか上院議員の名前を冠するようになっていたんですね。


このマップは、成田空港とJFK空港を結んだものです。

上の青線が最短の大圏コース(10,841km)。

下の赤線がアンカレッジ空港経由の大圏コース(10,959km)。

残念ながらオイラは実際の飛行コースを知らないので、

当記事内に出てくるマップの線と距離は飽くまで、「単純に二点間をグーグルマップ上で結んでみました」

というだけのものです。

実際の飛行コース、飛行距離ではありませんのでご了承くださいませ。

話を戻します。

こうして二次元で比較すると、目の錯覚とかでなく、どう考えても赤線の方が短いんですが、

実は118km遠回りになるんですね。

成田から最短のコースで飛ぶと、カムチャッカ半島上空、そしてその後も当時のソ連領上空を、

延々飛行するルートになる訳なのですが、

1980年代末まで、カムチャッカ半島上空を避けて、アンカレッジ空港を経由するルートでした。

冷戦当時はこのルートを飛ぶことが出来なかったため、遠回りを強いられることになったのと、

当時の旅客機には、この距離を無着陸で飛行する航続性能がなかったたため、

アンカレッジ空港に給油目的で立ち寄ることにした訳です。

まっすぐアンカレッジに向かうルートだと、自然とカムチャッカ半島の東に逸れるコースになりますしね。


こちらは日本からロンドンに行く場合のルート。

青線が最短距離の大圏コース(シベリアルート)なのですが、こちらもソ連領上空を延々通過することになります。

そのためソ連を迂回する黄色線(南回りルート)が開設されたのですが、

こちらは寄港地がやたらと多く(マップの寄港地は一例で、他にもいろいろありました)、時間もかかります。

青線が9,601kmに対し、黄色線は15,462kmもあります(@Д@)

ということで、こちらもアンカレッジ経由の北極圏を飛行する赤線の「ポーラルート」(12,727km)が開設されました。

JALは1960年代初めにアンカレッジ経由シアトル線を開設し、

一方欧州便の方も、1960年代から1987年にかけてロンドン、パリ、アムステルダム、デュッセルドルフ等各都市に、

アンカレッジ経由の「ポーラルート便」を続々開設しました

このように、日本から米国、欧州に向かう便は、アンカレッジ空港に散々お世話になり、

「アンカレッジ空港最大のお得意さんはJAL」と言われたり、「アンカレッジのうどん」が名物になったりしました。

その後冷戦終結と共にロシアが領空通過料を取得する方針に転換したこと、旅客機の航続性能が向上したことから、

アンカレッジ経由便の旅客機は徐々に減少し、現在ではすっかり寂しい状態になってしまいました。

しかしそれでアンカレッジ空港は閑古鳥が鳴く状況になったのかというと決してそんなことはなく、

現在は貨物取扱の方に主軸を移して大活躍しており、2015年の世界の空港 貨物取扱量ランキングでは、

第4位にランクしています。

因みに成田はズルズルと後退を続けており、2015年は第8位でした(一時10位まで落ちたけどちょっと持ち直した)。

成田は2000年前半はずっと2位だったんですけどね~。

北半球の主要都市に近いこと、広大な物流拠点の敷地確保が容易であることから、

FedEx等がアンカレッジ空港をハブに設定しています。

加えて航空貨物の需要増と共に、最初からアンカレッジにテクラン前提で燃料を意図的に減らして貨物を満載する。

という運用方式が広く用いられるようになったこと等から、アンカレッジの大躍進に繋がったようです。


     アメリカ・テッドスティーブンズ・アンカレッジ国際空港       

テッドスティーブンズ・アンカレッジ国際空港  データ
設置管理者:State of Alaska DOT&PF
種 別:公共用
3レター:ANC
4レター:PANC
標 高:151 ft / 46 m
標 点:61°10′27″N 149°59′54″W
滑走路:
10,600ft(07L/25R) アスファルト
12,400ft(07R/25L) アスファルト/コンクリート
10,960ft(15/33)  アスファルト

沿革
1951年 空港建設

関連サイト:
公式サイト  
Wiki/Ted Stevens Anchorage International Airport  


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アメリカ・フリードマンメモリアル空港 [├海外の空港、飛行場]

   2017年2月作成(データは作成時のものです)  


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アイダホ州ハイレイにある「フリードマンメモリアル空港」。

1931年、「フリードマン家」が空港敷地の多くを寄贈したことからこの名前がついたようです。

ロッキー山脈にあり、標高はナント 1,621m!!(☆Д☆)

公式サイトがクールです。

リゾート市サンバレーの玄関空港であるせいか、3レターはSUN、4レターはKSUN。

空港のロゴもSUNの文字に太陽のモチーフと、やたらSUNSUNしてる空港です。

フリードマン氏「…解せぬ」


     アメリカ・フリードマンメモリアル空港       

フリードマンメモリアル空港  データ
設置管理者:City of Hailey
種 別:公共用
3レター:SUN
4レター:KSUN
標 高:5,318 ft / 1,621 m
標 点:43°30′14″N 114°17′44″W
滑走路:
7,550ft(13/31) アスファルト

沿革
1916年 敷地を航空関係に使用
1931年 フリードマン家、市に土地寄贈
1932年 開設

関連サイト:
公式サイト  
Wiki/Friedman Memorial Airport  


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