アメリカ・サボオンガ空港 [├海外の空港、飛行場]
2017年8月作成(情報は作成時のものです)
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アラスカ州サボオンガ集落の南西約700mにある「サボオンガ空港」。
ベーリング海のセントローレンス島北岸にあります。
1965年8月開設の州立の公共用空港で、砂利の滑走路1本を有しています。
2014年には月平均22便の運航があり、内訳は商用98%、軍用2%でした。
■航空会社 / 行先
Bering Air / Gambell, Nome
Ravn Alaska / Gambell, Nome
アメリカ・サボオンガ空港
設置管理者:Alaska DOT&PF - Northern Region
種 別:公共用
3レター:SVA
4レター:PASA
標 高:53 ft / 16 m
標 点:63°41′11″N 170°29′33″W
滑走路:4,400ft/1,341m
磁方位:5/23
表 面:砂利/good condition
関連サイト:
Wiki/Savoonga Airport■
アメリカ・サンドポイント空港 [├海外の空港、飛行場]
2017年8月作成(情報は作成時のものです)
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アラスカ州ポポプ島サンドポイント集落の南西約3kmにある「サンドポイント空港」。
1958年6月開設の州立の公共用空港で、舗装滑走路1本を有しています。
実は、当空港は英語表記だと"Sand Point Airport"なのですが、
アイダホ州に"Sandpoint Airport"があります。
間にスペースが入るか入らないかだけの違いでナンとも紛らわしいですが両空港の4レターは、
Sand Point Airport:PASD
Sandpoint Airport:KSZT
で全然違います(アイダホ州の空港は3レターがなく、4レターのみ)。
アイダホ州の「サンドポイント」も地名から来ているのですが、
位置がまったく異なるので地元の航空関係者は勘違いしたりしないんでしょうね。
(アイダホ州の空港には、「デイブウォールフィールド」という別名もある)
「オウ、アイダホ意外と寒いデース!」なんて乗客はいないでしょうね。大丈夫なんでしょうね。
2013年には週平均39便の運航がありました。
2008年に4,296名、2009年に3,957名、2010年に4,281名の搭乗がありました。
■航空会社 / 行先
PenAir / Anchorage
アメリカ・サンドポイント空港
設置管理者:Alaska DOT&PF - Central Region
種 別:公共用
3レター:SDP
4レター:PASD
標 高:21 ft / 6 m
標 点:55°18′49″N 160°31′17″W
滑走路:5,213ft/1,589m
磁方位:13/31
表 面:アスファルト/good condition
関連サイト:
Wiki/Sand Point Airport■
アメリカ・セントマイケル空港 [├海外の空港、飛行場]
2017年8月作成(情報は作成時のものです)
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アラスカ州セントマイケル集落にある「セントマイケル空港」。
1995年8月開設の州立の公共用空港で、未舗装滑走路1本を有しています。
空港は集落の西北西約4kmにあるのですが、集落の中心にいかにも滑走路跡的なものがあり、
これと並行して走る道路には、「エアポートロード」と名前が付いています。
セントマイケル湾に突き出す半島にこの滑走路的なものがあり、両端に海が迫っているため、
これ以上の拡張は出来ず、内陸側に新設したのではないかと思います。
滑走路的なもののほぼ中央東側にいかにもエプロン的なものがあり、そこに公共施設的な何かが建っています。
■航空会社 / 行先
Ravn Alaska / Unalakleet
Bering Air / Nome, Stebbins, Unalaklee
アメリカ・セントマイケル空港
設置管理者:State of Alaska DOT&PF - Northern Region
種 別:公共用
3レター:SMK
4レター:PAMK
標 高:98 ft / 30 m
標 点:63°29′24″N 162°06′37″W
滑走路:4,001ft/1,220m
磁方位:2/20
表 面:砂利/good condition
Wiki/St. Michael Airport■
アメリカ・ロシアンミッション空港 [├海外の空港、飛行場]
2017年8月作成(情報は作成時のものです)
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アラスカ州ロシアンミッション集落にある「ロシアンミッション空港」。
1963年6月開設の州立の公共用空港で、
1本の未舗装滑走路と、隣を流れるユーコン川に水上機用離着水エリアが設定されています。
ロシア国境にそこそこ近い位置にあることと「ロシアンミッション」という地名から、これまた冷戦時代の名残だろうか。
なんて考えたのですが、当地の地名のいきさつについて英語版Wikiによりますと、
「1842年にロシア・アメリカン・カンパニーの毛皮取引所の所在地であった。ロシア・アメリカ財産を米国に売却した後、ロシア・ミッションと名づけられた。」(グーグル翻訳)
とあり、その地名は冷戦的なものではなく、平和的な意味合いのようです。
■航空会社 / 行先
Ravn Alaska / Bethel, Aniak
Yute Air / Kalskag
アメリカ・ロシアンミッション空港
設置管理者:Alaska DOT&PF - Northern Region
種 別:公共用
3レター:RSH
4レター:PARS
標 高:51 ft / 16 m
標 点:61°46′30″N 161°19′10″W
滑走路:(磁方位、長さ フィート、メートル、表面、状態)
17/35 3,600 1,097 砂利 good condition
18W/36W 3,000 914 水
関連サイト:
Wiki/Russian Mission Airport■
アメリカ・リュービー空港 [├海外の空港、飛行場]
2017年8月作成(情報は作成時のものです)
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アラスカ州リュービー集落に隣接する「リュービー空港」。
1947年9月開設の州立の公共用空港で、砂利の滑走路1本を有しています。
単発機が2機、当空港を定置場にしています。
2008年に1,915人、2009年に1,634人、2010年に1,809人の搭乗がありました。
2014年には月平均58機の運航があり、内訳はエアタクシー100%でした。
■航空会社 / 行先
Wright Air Service / Fairbanks
アメリカ・リュービー空港
設置管理者:State of Alaska DOT&PF
種 別:公共用
3レター:RBY
4レター:PARY
標 高:658 ft / 201 m
標 点:64°43′38″N 155°28′12″W
滑走路:4,000ft/1,219m
磁方位:3/21
表 面:砂利/good condition
関連サイト:
Wiki/Ruby Airport■
アメリカ・レッドデビル空港 [├海外の空港、飛行場]
2017年8月作成(情報は作成時のものです)
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アラスカ州レッドデビルにある「レッドデビル空港」。
1954年11月設立の州立の公共用空港です。
カスコクウィム川沿いに小さな集落があり、その集落の為の砂利敷き滑走路1本の小さな空港です。
■航空会社
Hageland Aviation Services
アメリカ・レッドデビル空港
設置管理者:Alaska DOT&PF - Central Region
種 別:公共用
3レター:RDV
標 高:174 ft / 53 m
標 点:61°47′17″N 157°21′01″W
滑走路:4,801ft/1,463m
磁方位:10/28
表 面:砂利/fair condition
関連サイト:
Wiki/Red Devil Airport■
アメリカ・ランパート空港 [├海外の空港、飛行場]
2017年8月作成(情報は作成時のものです)
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アラスカ州ランパートにある「ランパート空港」。
1949年11月開設の州立公共用空港です。
連邦航空局の記録によると、2008年は224名、2009年は159名、2010年は224名の搭乗がありました。
2005年の運航数は350で、内訳は、エアタクシー71%、ゼネアビ29%でした。
■航空会社 / 行先
Warbelow's Air Ventures / Fairbanks
アメリカ・ランパート空港
設置管理者:Alaska DOT&PF - Northern Region
種 別:公共用
3レター:RMP
標 高:307 ft / 94 m
標 点:65°30′28″N 150°08′27″W
滑走路:3,520ft/1,073m
磁方位:11/29
表 面:砂利/good condition
関連サイト:
Wiki/Rampart Airport■
アメリカ・クインハガック空港 [├海外の空港、飛行場]
2017年8月作成(情報は作成時のものです)
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アラスカ州クインハガックにある「クインハガック空港」。
Quinhagak Airport
Kwinhagak Airport
どちらのスペルもアリみたいです(@Д@)
1963年6月開設の村立の公共用空港です。
2017年8月現在、グーグルマップで"Quinhagak Airport"と検索すると、
クインハガック村の東北東約700mにある旧空港跡地に連れていかれるのですが、
ここは既に閉鎖していて、現在は村の東約3kmに新しい空港ができています。
元の滑走路は、792m×18m でしたが、現在の滑走路は、1,219 x 23 m で、大きくなっています。
■航空会社 / 行先
Yute Air / Bethel, Eek
アメリカ・クインハガック空港
設置管理者:Native Village of Kwinhagak
種 別:公共用
3レター:KWN
4レター:PAQH
標 高:42 ft / 13 m
標 点:59°45′18″N 161°50′43″W
滑走路:4,000ft/1,219m
磁方位:12/30
表 面:砂利
関連サイト:
Wiki/Quinhagak Airport■
アメリカ・ポートモラー空港 [├海外の空港、飛行場]
2017年8月作成(情報は作成時のものです)
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アラスカ州ポートモラーにある「ポートモラー空港」。
2001年2月開設の野趣溢れる感じがステキなプライベート空港です。
当空港は、元々冷戦期の1958年に米空軍遠隔警戒線レーダー基地を支援するために建設されました。
レーダー局はその後1969年9月に使用停止となり、空港の軍事利用が終了しました。
現在は米国内務省土地管理局所有の空港となっています。
連邦航空局の記録によれば、2008年に487名の搭乗がありました。
■航空会社 / 行先
Grant Aviation / Cold Bay, Nelson Lagoon
Seasonal: King Salmon
アメリカ・ポートモラー空港
ポートモラー空港 データ
設置管理者:米国内務省土地管理局
種 別:非公共用
3レター:PML
4レター:PAAL
標 高:20 ft / 6 m
標 点:56°00′22″N 160°33′39″W
滑走路:3,500ft/1,067m
磁方位:1/19
表 面:砂利
関連サイト:
Wiki/Port Moller Airport■
アメリカ・ポートヘイデン空港 [├海外の空港、飛行場]
2017年8月作成(情報は作成時のものです)
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アラスカ州ポートヘイデンにある「ポートヘイデン空港」。
1949年1月開設の州立の公共用空港です。
砂利敷きで角度の異なる滑走路が2本あるのですが、土地の使い方が流石アラスカ。
当空港は、元々「フォートモロー陸軍飛行場」として建設されたもので、第二次世界大戦後に閉鎖しました。
1958年からこの空港は、冷戦期の米国空軍遠隔警戒線レーダー基地支援のため使用されました。
このレーダー基地は1969年9月に運用停止しました。
2008年に919人、2009年に964人、2010年に1,037人の搭乗がありました。
2005年の運行は1,000回で、その内訳は、エアタクシー50%、ゼネアビ50%でした。
■航空会社 / 行先
PenAir / King Salmon
アメリカ・ポートヘイデン空港
設置管理者:State of Alaska DOT&PF - Central Region
種 別:公共用
3レター:PTH
4レター:PAPH
標 高:95 ft / 29 m
標 点:56°57′33″N 158°38′00″W
滑走路:(磁方位、長さ フィート、メートル、表面、状態)
05/23 5,000 1,524 砂利 good condition
13/31 4,000 1,219 砂利 good condition
関連サイト:
Wiki/Port Heiden Airport■