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九州、中国・1 [■旅行記]

5月中旬に九州と中国(と関西を少し)を周ったのでした。

いつもなら自宅から一気に九州に向かうのですが、

今回はいつもとちょっと動き方が変わっていて、

本日は広島でFさんを乗せて、熊本の実家に送り届けます。

熊本到着があまり遅い時間にならないように、いつもより出発時間を早めることに。

2:00 起床

3:00 自宅出発

圏央道→東名→新東名 のルートで広島に向かったのでした。

5:20 藤枝PA

7:10 尾張一宮PA

9:25 西宮名塩SAにて給油

11:05 瀬戸PA

12:35 三原久井IC

12:55 Fさん宅着

後部座席はオイラの車中泊用道具、Fさんの荷物でスゴイことに!

(オイラも人のこと言えないけど)Fさん荷物大杉だよ! 女子か!(XДX)

13:30 コンビニで道中の食料を調達して後、広島出発

16:15 壇ノ浦PAにて休憩

18時頃、Fさんの実家がある熊本県Y市着。

地元の食堂でチャンポンの夕食。

一時は余命数ヶ月と宣告されたけど、そこから回復し、復職したFさんに奢ってもらった。

「ここの沼でボートで立ち上がったら、バランス崩して落ちた」という、

昭和の漫画ネタのような話を聞きつつ、Fさんの実家に向かう。

そこは山の奥の更に奥。

退避所以外ではすれ違いなどとてもできないぐねぐね道を上って行く。

対向車が来ませんようにと願いながら、山深く薄暗い細道を進んでいくと、夕陽に染まる青葉の山々。

日本昔話に出てきそうな美しい山里でした。

公道から自宅の敷地に入る道がこれまたギリギリで、路肩から転落しやしないかとヒヤヒヤしながら玄関前到着。

やれやれと車から降りると、一雨降った後の山の甘い匂い。

7:20 手短に挨拶を済ませ、Fさんを残してオイラは退散。

明日に備えて長崎空港手前の道の駅へ。

19:40 給油。ここのスタンド、営業時間が20時まででした。

ふぅ。危なかった。

熊本県Y市から長崎空港を目指し、有明湾に沿って大きく北側に大回りしたのですが、

実は有明湾をショートカットできるフェリーが出ているんですよね。

ただし、朝の第一便を使えたとしても、ヒコーキの時間がちょっと厳しいため、

安全策をとって陸路大回りルートを使ったのでした。


これも今となっては超どうでもいい余談なんですが、

今回九州では特に長崎県の壱岐島と福江島の二島がずっと積み残しになっていて、

ここにどうしても行きたかったのです。

広島でFさんを拾った後、この二島を含めてどういう回り方をするか、いろんなパターンを考えていたのですが、

昼過ぎに広島でFさんと合流した後、広島県~北九州の跡地等周り、0:05 博多港を出る船で二人で壱岐に渡ろうか。

なんてプランも考えてました。

ただしこれだと、壱岐には2:15 という時間に着いてしまいます。

島の観光課にお聞きしたところ、

「その時間についても港には朝まで過ごす施設というものは特にないけど、

近くにコンビニ併設のカラオケボックスならありますよ」。

とのことでした。

おお、ソレいいじゃん! 

と思ったのですが、カラオケの深夜料金がとてもお高く、Fさんの都合も合わなかったため、

結局広島で合流した後、ドコにもよらずに真っ直ぐ熊本の実家に向かうことになったのでした。

22:00 道の駅鹿島着。

22:30 寝る

おやすみなさい。


本日の走行距離:1,343.6km
(続きます)

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