アラスカ・フェアウェル空港 [├海外の空港、飛行場]
2018年1月作成(情報は作成時のものです)
skyvector.com(右下のR)
アラスカ州フェアウェルにある「フェアウェル空港」。
前記事の「ヒンクス空港」の南東約7.5kmにあります。
1947年9月開設、US GOV DOT FAA, SW AK SSC 所有の非公共用空港で、
1402 x 9 mの未舗装滑走路を有しています。
先頭のグーグルマップを少し引いて見ると、2本の滑走路がT型になっているように見えるんですが、
現在滑走路として運用しているのは、東西方向の1本のみのようです。
SkyVector の空港マップでは、南北方向の滑走路に見えるものは、道路的な描かれ方しています。
なんか、オーナーがUS GOVとかFAAとか入ってるんですけど、これって「合衆国政府」とか「本家FAA」とか、
そういうことなんでしょうか??Σ(゚Д゚;)
なんか只者でない雰囲気の、ナゾの空港です。
でも滑走路のコンディションは、「プア」なんですよね~。
2014年の1年間に20便の運用があり、内訳はゼネアビ50%、エアタクシー50%でした。
アラスカ・フェアウェル空港
フェアウェル空港 データ
設置管理者:US GOV DOT FAA, SW AK SSC
種 別:非公共用
FAA:0AA4
3レター:FWL
標 高:1535 ft. / 468 m
標 点:N62°30.55' / W153°53.42'
滑走路:4600 x 30 ft. / 1402 x 9 m
磁方位:8/26
表 面:砂利、土/poor condition
関連サイト:
AirNav/Farewell Airport■
アラスカ・ヒンクス空港 [├海外の空港、飛行場]
2018年1月作成(情報は作成時のものです)
skyvector.com(中央のⓇ)
アラスカ州マクグラスにある「ヒンクス空港」。
2014年2月開設、MICHAEL T. HINKES 所有の非公共用空港で、427 x 15 mの未舗装滑走路を有しています。
2014年ですから、できたてほやほやですね。
もう少し解像度の高い画像で見たかった。。。
資料の緯度経度情報だと、もう少し南東側を指すんですが、
先頭のグーグルマップのヒコーキマーカーの位置ではないかと。
アラスカ・ヒンクス空港
ヒンクス空港 データ
設置管理者:MICHAEL T. HINKES
種 別:非公共用
FAA:56AK
標 高:1200 ft. / 366 m
標 点:N62°32.72' / W154°0.13'
滑走路:1400 x 50 ft. / 427 x 15 m
磁方位:11/29
表 面:砂利
関連サイト:
AirNav/Hinkes Airport■
アラスカ・テリーダ空港 [├海外の空港、飛行場]
2018年1月作成(情報は作成時のものです)
skyvector.com
アラスカ州テリーダにある「テリーダ空港」。
1964年7月開設、Public Domain の公共用空港で、579 x 12 mの未舗装滑走路を有しています。
579mといえば滑走路としては短めの部類に入りますが、
その短めの滑走路より更にこぢんまりとした十数件の集落が北側にあります。
アラスカのほぼど真ん中にあり、周囲は見渡す限りの大自然。
アラスカ・テリーダ空港
テリーダ空港 データ
設置管理者:Public Domain
種 別:公共用
FAA:2K5
3レター:TLF
標 高:650 ft / 198 m
標 点:63°23′38″N 153°16′08″W
滑走路:1900 x 40 ft. / 579 x 12 m
磁方位:2/20
表 面:芝、土/poor condition
関連サイト:
Wiki/Telida Airport■
アラスカ・イニゴク空港 [├海外の空港、飛行場]
2018年1月作成(情報は作成時のものです)
skyvector.com
アラスカ州デッドホースにある「イニゴク空港」。
2003年12月開設、BUREAU OF LAND MANAGEMENT 所有の非公共用空港で、
1524 x 46 mの未舗装滑走路を有しています。
比較的新しい空港ですね。
そして沼多過ぎ!(☆Д☆)
アラスカ・イニゴク空港
イニゴク空港 データ
設置管理者:BUREAU OF LAND MANAGEMENT
種 別:非公共用
FAA:4AK1
標 高:191 ft. / 58.2 m
標 点:N70°0.23' / W153°4.65'
滑走路:5000 x 150 ft. / 1524 x 46 m
磁方位:2/20
表 面:砂利
関連サイト:
AirNav/Inigok Airport■
アラスカ・ロンリーエアステーション [├海外の空港、飛行場]
2018年1月作成(情報は作成時のものです)
skyvector.com
アラスカ州ロンリーにある「ロンリーエアステーション」。
北極海に面している米空軍所有の非公共用空港で、 1524 x 30 mの未舗装滑走路を有しています。
1977年7月12日までの1年間に、1日平均42便の運航があり、
内訳はローカルゼネアビ97%、トランジットゼネアビ3%でした。
このところ年間数十便級の空港を記事化することが多かったので、1日で42便ってすごいです(☆Д☆)
アラスカ・ロンリーエアステーション
ロンリーエアステーション データ
設置管理者:U.S. AIR FORCE
種 別:軍用
FAA:AK71
3レター:LNI
4レター:PALN
標 高:17 ft. / 5 m
標 点:N70°54.64' / W153°14.53'
滑走路:5000 x 100 ft. / 1524 x 30 m
磁方位:7/25
表 面:砂利
関連サイト:
AirNav/Lonely Air Station■
アラスカ・クリク・レイク空港 [├海外の空港、飛行場]
2018年1月作成(情報は作成時のものです)
skyvector.com
アラスカ州クリク・レイクにある「クリク・レイク空港」。
1959年6月開設、Katmai National Park 所有の公共用空港で、
1341 x 34 mの未舗装滑走路と、1524 x 1524 mの離着水エリアが設定されています。
先頭のグーグルマップの赤マーカーが離着水エリア。
チャートで見ると、どうしても西側の大きな湖の方に目がいってしまうんですが、
実際に離着水エリアにしているのは、東側のクリク湖の方です。
国立公園が所有する水陸両用空港。
こんな空港もあるんですね~(@Д@)
国立公園だけに、夏季はヘビー級のクマがよく滑走路に出没するので要注意だそうです(XДX)
年代は不明ですが、2機の単発機と1が機の双発機が当空港を定置場にしています。
アラスカ・クリク・レイク空港
クリク・レイク空港 データ
設置管理者:Katmai National Park
種 別:公共用
FAA:LKK
3レター:LKK
4レター:PAKL
標 高:717 ft / 219 m
標 点:58°58′55″N 155°07′17″W
滑走路:(磁方位、長さ フィート、メートル、表面、状態)
・7/25 4400 x 110 ft. / 1341 x 34 m 砂利/fair condition
・18W/36W 5000 x 5000 ft. / 1524 x 1524 m 水
関連サイト:
Wiki/Kulik Lake Airport■
アラスカ・ビッグ・マウンテン空港 [├海外の空港、飛行場]
2018年1月作成(情報は作成時のものです)
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アラスカ州ビッグ・マウンテンにある「ビッグ・マウンテン空港」。
1956年に建設されたBig Mountain Radio Relay Station 支援用に建設されました。
米空軍所有の非公共用空港で、1280 x 44 mの未舗装滑走路を有しています。
レーダーサイトは廃止になりましたが、空港は現在も空軍所有として機能しています。
アラスカ・ビッグ・マウンテン空港
ビッグ・マウンテン空港 データ
設置管理者:U.S. Air Force
種 別:軍用
FAA:37AK
3レター:BMX
4レター:PABM
標 高:663 ft / 202 m
標 点:59°21′40″N 155°15′32″W
滑走路:4200 x 145 ft. / 1280 x 44 m
磁方位:7/25
表 面:砂利
関連サイト:
Wiki/Big Mountain Air Force Station■
アラスカ・スパレボーン LRRS空港 [├海外の空港、飛行場]
2018年1月作成(情報は作成時のものです)
skyvector.com
アラスカ州スパレボーンにある「スパレボーン LRRS空港」。
1952年5月開設、米空軍所有の非公共用空港で、1280 x 46 mの未舗装滑走路を有しています。
その名の通り、スパレボーン LRRS用の空港として建設されました。
1983年にレーダーサイトは無人となりましたが、空港は現在も運用可能な状態が維持されています。
冬の間は極端な天候のためにアクセス不能になる可能性があります。
レーダーサイトだからこそなんでしょうが、標高483 mと非常に高い位置にある空港です。
1978年7月17日までの1年間に240便の運航があり、内訳は全てゼネアビでした。
アラスカ・スパレボーン LRRS空港
スパレボーン LRRS空港 データ
設置管理者:U.S. Air Force
種 別:軍用
FAA:SVW
3レター:SVW
4レター:PASV
標 高:1,585 ft / 483 m
標 点:61°05′50″N 155°34′29″W
滑走路:4200 x 150 ft. / 1280 x 46 m
磁方位:16/34
表 面:砂利/good condition
関連サイト:
Wiki/Sparrevohn LRRS Airport■
アラスカ・ライム・ビレッジ空港 [├海外の空港、飛行場]
2018年1月作成(情報は作成時のものです)
skyvector.com
アラスカ州ライム・ビレッジにある「ライム・ビレッジ空港」。
1979年6月開設、アラスカ州運輸公共施設局(DOT&PF)の公共用空港で、
大きく弧を描くストーニー川に抱かれるようにして、457 x 17 mの未舗装滑走路を有しています。
2016年の1年間、月平均37便の運航があり、内訳は全てエアタクシーでした。
アラスカ・ライム・ビレッジ空港
ライム・ビレッジ空港 データ
設置管理者:ALASKA DOT&PF SOUTHCOAST REGION
種 別:公共用
FAA:2AK
3レター:LVD
標 高:545 ft. / 166 m
標 点:N61°21.55' / W155°26.42'
滑走路:1500 x 55 ft. / 457 x 17 m
磁方位:10/28
表 面:砂利、土/fair condition
関連サイト:
AirNav/Lime Village Airport■
アラスカ・ヤンキー・クリーク 2空港 [├海外の空港、飛行場]
2018年1月作成(情報は作成時のものです)
skyvector.com(中央の〇)
アラスカ州ヤンキー・クリークにある「ヤンキー・クリーク 2空港」。
"2"があるということは、てっきり"1"もあると思っていたんですが、
当空港は「ヤンキークリーク空港」とも呼ばれているのだそうで、
どんな事情か知りませんが、"1"はないみたいです。
1962年8月開設、Doyon Limited 所有の公共用空港で、475 x 5 mの未舗装滑走路を有しています。
幅5mってすごいですね(☆Д☆)
先頭のグーグルマップで見ると、滑走路が微妙に曲がって見えますが、
資料の地図にもこんな感じで描かれており、これは錯覚ではありません。
2015年の1年に20便の運航があり、内訳は全てゼネアビでした。
アラスカ・ヤンキー・クリーク 2空港
ヤンキー・クリーク 2空港 データ
設置管理者:Doyon Limited
種 別:公共用
標 高:1,120 ft / 341 m
標 点:63°00′07″N 156°22′02″W
滑走路:1560 x 16 ft. / 475 x 5 m
磁方位:13/31
表 面:芝、砂利/poor condition
関連サイト:
Wiki/Yankee Creek Airport■