アラスカ・アンダーソン・レイク空港 [├海外の空港、飛行場]
2018年2月作成(データは作成時のものです)
SkyVector.com(中央ちょい左の「車両進入禁止」の左下のⓇと錨マーク)
アラスカ州ワシラにある「アンダーソン・レイク空港」。
前記事の「ウルフ・レイク空港」の南西約3.4kmにあります。
1988年4月開設、SHAW TRI-LKS HOMEOWNER ASSOC 所有のプライベート空港で、
549 x 12 mの砂利敷き滑走路と、853 x 152 mの離着水エリアを有しています。
滑走路の西側のところ、Float strip(と思われるもの)がたくさん並んでいますね。
年代は不明ですが、週平均134便の運航があり、内訳は、全てトランジットゼネアビでした。
また、130機の単発機、1機の双発機が当空港を定置場にしていました。
凄い数ですね(@Д@)
その数に違わず、滑走路周辺には、ヒコーキがあちこちに駐機しています。
膨大な数のヒコーキが駐機しているのに、ターミナルビル的な中核となる大きな施設がなく、
滑走路は500m級の比較的短いものであるというところが、この空港の性格をよく示していると思います。
アラスカ・アンダーソン・レイク空港
アンダーソン・レイク空港 データ
Owner:SHAW TRI-LKS HOMEOWNER ASSOC
種 別:非公共用
FAA Code:0AK1
標 高:463 ft. / 141 m
標 点:N61°37.01' / W149°19.29'
滑走路:(磁方位、長さ フィート/メートル、表面)
・08/26 1800 x 40 ft. / 549 x 12 m 砂利
・6W/24W 2800 x 500 ft. / 853 x 152 m 水
関連サイト:
AirNav/Anderson Lake Airport■
アラスカ・ウルフ・レイク空港 [├海外の空港、飛行場]
2018年2月作成(データは作成時のものです)
SkyVector.com(中央ちょい左の「車両進入禁止マーク」)
アラスカ州パーマーにある「ウルフ・レイク空港」。
前記事の「エルク・ランチ空港」の南約5kmにあります。
1982年6月開設、D. E. NORTH FORK LLC.所有の公共用空港で、
ウルフ湖南側に1158 x 21 mのアスファルト舗装滑走路、792 x 30 mの砂利敷き滑走路、
そしてウルフ湖に853 x 30 mの離着水エリアを有しています。
公式サイト(下記リンク参照)に"Float Slips"とキャプションが入ってました。
それぞれの凹みに1機の水上機がピッタリ入れるようになっています。
こんな便利なものがあるんですね\(^o^)/
別の水上機基地でもこんなものがあったのをどこかで見たような。。。
年代は不明ですが、50機の単発機、4機の双発機、12機のヘリが当空港を定置場にしています。
タキシ―ウェイ脇には格納庫がズラリと並び、個々の格納庫に直接ヒコーキを引き込めるようになっています。
まさにガレージ感覚。
す、すごい(@Д@)
アラスカ・ウルフ・レイク空港
ウルフ・レイク空港 データ
Owner:D. E. NORTH FORK LLC.
種 別:公共用
FAA Code:4AK6
標 高:572 ft / 174 m
標 点:61°38′22″N 149°17′11″W
滑走路:(磁方位、長さ フィート/メートル、表面、状態)
・06/24 3800 x 70 ft. / 1158 x 21 m アスファルト/good condition
・18/36 2600 x 100 ft. / 792 x 30 m 砂利
・E/W 2800 x 100 ft. / 853 x 30 m 水
関連サイト:
公式サイト■
AirNav/Wolf Lake Airport■
アラスカ・エルク・ランチ空港 [├海外の空港、飛行場]
2018年2月作成(データは作成時のものです)
SkyVector.com(中央ちょい左上のⓇ)
また新たな飛行場密集地帯です^^;
アラスカ州パーマーにある「エルク・ランチ空港」。
前記事の「アッパー・ワシラ・レイク水上機基地」の北北東約11.6kmにあります。
2016年5月開設、DELBERT AND JACKIE SIMINEO 所有のプライベート空港で、
保護色になっていて非常に見分け辛いんですが、東西方向に381 x 30 mの砂利敷き滑走路を有しています。
アラスカ・エルク・ランチ空港
エルク・ランチ空港 データ
Owner:DELBERT AND JACKIE SIMINEO
種 別:非公共用
FAA Code:9AA1
標 高:800 ft. / 244 m
標 点:N61°40.92' / W149°17.44'
滑走路:1250 x 100 ft. / 381 x 30 m
磁方位:10/28
表 面:砂利
関連サイト:
AirNav/Elk Ranch Airport■
アラスカ・アッパー・ワシラ・レイク水上機基地 [├海外の空港、飛行場]
2018年2月作成(データは作成時のものです)
SkyVector.com(右端から三番目の錨マーク)
アラスカ州ワシラにある「アッパー・ワシラ・レイク水上機基地」。
前記事の「ワシラ・レイク水上機基地」とはお隣同士で、細い水路で繋がっているっぽいです。
2003年9月開設、DOUG MILLARD 所有の水上機基地で、1676 x 244 mの離着水エリアが設定されています。
離着水エリアの向きと長さは、この湖いっぱいに使ったものです。
2013年の1年間に、月平均50便の運航があり、
その内訳は、トランジットゼネアビ83%、ローカルゼネアビ17%でした。
また、24機の単発機が当水上機基地を定置場にしていました。
湖の南東側にヘリが何機も駐機しているのですが、チャート、グーグルマップには特に記載がありません。
気になる。。。 (-"-;)
アラスカ・アッパー・ワシラ・レイク水上機基地
アッパー・ワシラ・レイク水上機基地 データ
Owner:DOUG MILLARD
種 別:公共用
FAA Code:3K9
標 高:330 ft. / 101 m
標 点:N61°35.32' / W149°23.10'
離着水エリア:5500 x 800 ft. / 1676 x 244 m
方 位:NE/SW
表 面:水
RY NOT MONITORED, RECOMMEND VISUAL INSPN PRIOR TO USE.
関連サイト:
AirNav/Upper Wasilla Lake Seaplane Base■
栃木県・黒磯滑空場 [├国内の空港、飛行場]
2018年9月、2021年5月訪問 2022/1更新
撮影年月日2000/10/07(KT20001Y C4 13)■
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成・2枚とも)
栃木県那須塩原市にある「黒磯滑空場」。
ここは拙記事「スカイフィールドナス」■ コメント欄にて、maruyamaさんとKa8Pさんから教えて頂いた滑空場です。
東京グライダークラブが開設したと思われること、
グライダー年刊雑誌ターンポイント(現在休刊)に1994年頃に活動していた記録があること、
2003年頃に使われてないというインターネットの記載があること等情報頂きました。
maruyamaさん、Ka8Pさん、情報ありがとうございましたm(_ _)m
で、情報いただいてから2年経ってやっと現地にお邪魔してみたところ草ボーボーで、
ウインドソックス、掲示物等もなく、やはり現在は滑空場として使用していないようです。
国土地理院の航空写真で当地を年代を追ってみたのですが、
上に貼った通りで1975年の写真では地割はほぼ現在と変わらないんですが、
まだら模様になっていて、滑走路っぽくない感じ。
1975年の次は一気に2000年まで撮影がなく、閲覧ができません。
1994年前後の写真があれば良かったんですけどね~。
2000年撮影の写真ではいかにも一面滑空場のようにな状態になっています。
未舗装滑走路を使用すると、滑走路中心線や接地箇所が削れたように見えるものですが、
2000年の写真では均一にキレイな状態で、次に閲覧可能な2012年でもこれは変わらずです。
当滑空場に関する情報お待ちしておりますm(_ _)m
赤マーカー地点
栃木県・黒磯滑空場
黒磯滑空場 データ
設置管理者:東京グライダークラブ?
種 別:滑空場
所在地:栃木県那須塩原市小結
座 標:N37°00′54″E140°00′00″?
標 高:413m
滑走路:590mx50m?
方 位:15/33
(座標、標高、滑走路長さ、方位はグーグルアースから)
沿革:
1994年 この頃活動記録あり
2003年 この頃には使用していないとネット上にログあり
アラスカ・ワシラ・レイク水上機基地 [├海外の空港、飛行場]
2018年1月作成(データは作成時のものです)
SkyVector.com(「車両進入禁止」マークの右にある錨マーク)
アラスカ州ワシラ、ワシラ湖にある「ワシラ・レイク水上機基地」。
前記事の「ワシラ空港」の東北東約7.6kmにあります。
1967年8月開設、STATE OF ALASKA, DNR の公共用水上機基地で、
1219 x 305 mの離着水エリアが設定されています。
2013年の1年間に、月平均58便の運航があり、内訳はトランジットゼネアビ71%、ローカルゼネアビ29%でした。
また、12機の単発機が当水上機基地を定置場にしていました。
2018年1月現在、先頭のグーグルマップ上に水上機は映っていないんですが、
グーグルアースで過去画像を見たら、ヒコーキマーカーの位置に真っ赤な水上機が映っていました。
アラスカ・ワシラ・レイク水上機基地
ワシラ・レイク水上機基地 データ
Owner:STATE OF ALASKA, DNR
種 別:公共用
FAA Code:5L6
標 高:330 ft. / 101 m
標 点:N61°35.18' / W149°24.45'
離着水エリア:4000 x 1000 ft. / 1219 x 305 m
方 位:NE/SW
表 面:水
関連サイト:
AirNav/Wasilla Lake Seaplane Base■
アラスカ・ワシラ空港 [├海外の空港、飛行場]
2018年1月作成(データは作成時のものです)
SkyVector.com(中央ちょい右下の車両進入禁止マーク)
アラスカ州ワシラにある「ワシラ空港」。
前記事の「ビッグ・レイク空港」の東北東約15kmにあります。
ワシラ市所有の公共用空港で、1992年5月開設、
1128 x 23 mアスファルト舗装と、515 x 18 mの並行する芝/砂利敷き滑走路を有しています。
Wikiによれば、「空港は1993年に移転した」とあり、グーグルマップで検索すると、
東南東約5kmに元の空港があったようなんですが、既に四半世紀が経過し、開発の進む都市部であることから、
ここが空港だった。という面影は細長い地割以外残っていません(オイラ調べ)。
同じアラスカでも、手つかずの北部や離島だと大戦中の飛行場がそのまま残ってたりしますが、
この辺の事情は日本と変わらないですね。
2015年の1年間に、1日平均136便の運航があり、
内訳はトランジットゼネアビ49%、ローカルゼネアビ49%、エアタクシー2%、軍用<1%でした。
また、147機の単発機、2機の双発機、1機のヘリが当空港を定置場にしていました。
アラスカ・ワシラ空港
ワシラ空港 データ
Owner:City of Wasilla
種 別:公共用
IATA Code:WWA
ICAO Code:PAWS
FAA Code:IYS
標 高:354 ft / 108 m
標 点:61°34′19″N 149°32′22″W
滑走路:(磁方位、長さ フィート/メートル、表面、状態)
・4/22 3700 x 75 ft. / 1128 x 23 m アスファルト/good condition
・4S/22S 1690 x 60 ft. / 515 x 18 m 芝、砂利/good condition
関連サイト:
AirNav/Wasilla Airport■
アラスカ・ビッグ・レイク空港 [├海外の空港、飛行場]
2018年1月作成(データは作成時のものです)
SkyVector.com(中央ちょい左下の〇)
アラスカ州ビッグ・レイクにある「ビッグ・レイク空港」。
前記事の「シーモア・レイク水上機基地」の南西約12.2kmにあります。
1951年5月開設、アラスカ州運輸公共施設局(DOT&PF)の公共用空港で、
747 x 21 mの砂利敷き滑走路を有しています。
2015年の1年間に、1日平均26便の運航があり、内訳はトランジットゼネアビ84%、ローカルゼネアビ16%でした。
また、63機の単発機、2機の双発機、3機のウルトラライトが当空港を定置場にしていました。
すごい規模ですね(@Д@)
アンカレッジ空港から30km程のところにあるんですが、
小規模事業者、自家用機は駐機場料金の安い大都市部郊外の小さな空港に~という感じなんでしょうか。
アラスカ・ビッグ・レイク空港
ビッグ・レイク空港 データ
Owner:State of Alaska DOT&PF - Central Region
種 別:公共用
IATA Code:BGQ
ICAO Code:PAGQ
FAA Code:BGQ
標 高:158 ft / 48 m
標 点:61°32′10″N 149°48′50″W
滑走路:2450 x 70 ft. / 747 x 21 m
磁方位:7/25
表 面:砂利/good condition
関連サイト:
AirNav/Big Lake Airport■
アラスカ・シーモア・レイク水上機基地 [├海外の空港、飛行場]
2018年1月作成(データは作成時のものです)
SkyVector.com(中央ちょい右に並んでいる錨マークの右の方)
アラスカ州ワシラのシーモア湖にある「シーモア・レイク水上機基地」。
前記事の「ヴィスノー・レイク水上機基地」の東約800mにあります。
2002年7月開設、STATE OF ALASKA の公共用水上機基地で、1829 x 122 mの離着水エリアが設定されています。
2013年の1年間に、週平均42便の運航があり、内訳は全てローカルゼネアビでした。
また、22機の単発機が当水上機基地を定置場にしていました。
アラスカ・シーモア・レイク水上機基地
シーモア・レイク水上機基地 データ
Owner:STATE OF ALASKA
種 別:公共用
FAA Code:3A3
標 高:320 ft. / 98 m
標 点:N61°36.81' / W149°39.93'
離着水エリア:6000 x 400 ft. / 1829 x 122 m
方 位:N/S
表 面:水
関連サイト:
AirNav/Seymour Lake Spb Seaplane Base■
アラスカ・ビーバー・レイク水上機基地 [├海外の空港、飛行場]
2018年1月作成(データは作成時のものです)
SkyVector.com(左から二番目の錨マーク)
アラスカ州ビック・レイクにあるビーバー湖の「ビーバー・レイク水上機基地」。
前記事の「ジョーンズ・ランディング水上機基地」の東北東約7.2kmにあります。
同名の水上機基地がマサチューセッツ州にあります。
2003年5月開設、State of Alaska の公共用水上機基地で、1524 x 122 mの離着水エリアが設定されています。
離着水エリアの長さと向きは、ほぼこの湖いっぱいに使ったものになっています。
先頭のグーグルマップで見ると、この湖の北側に「航空機材店」が2店あるのがとても気になります。
何売ってるんでしょうか。
送風口に取り付けるドリンクホルダーとか、なんか葉っぱの形の芳香剤とかあるんでしょうか。
ヒコーキ持ってなくても、お金出せば何か売ってもらえるものなんでしょうか。
2013年の1年間、月平均36便の運航があり、内訳はローカルゼネアビ93%、エアタクシー7%でした。
また、6機の単発機が当水上機基地を定置場にしていました。
アラスカ・ビーバー・レイク水上機基地
ビーバー・レイク水上機基地 データ
Owner:State of Alaska
種 別:公共用
FAA Code:D71
標 高:150 ft / 46 m
標 点:N61°34.51' / W149°50.86'
離着水エリア:5000 x 400 ft. / 1524 x 122 m
磁方位:1W/19W
表 面:水
関連サイト:
AirNav/Beaver Lake Seaplane Base■