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台湾・草屯飛行場跡地 [└日本統治時代の飛行場]

   (未訪問)  




台湾南投県草屯(そうとん)鎮。

畑地と宅地の広がるこの場所にかつて日本陸軍の「草屯飛行場」がありました。

先頭のグーグルマップと情報は、

TAIWANAIRBLOG様から許可を得て記事と作図を使用させて頂いております(下記リンク参照)。

TAIWANAIRBLOG様どうもありがとうございましたm(_ _)m

3本の滑走路があるように見えますが、

北西側の細いものは平行誘導路で、緊急時に滑走路として使用可能としていたのだそうです。

平行誘導路の西側にあるのが主滑走路で、南東にあるのが補助滑走路。

どちらもコンクリート舗装されていました。

■「盟軍記載的二戰臺灣機場」(下記リンク参照)によれば、

当飛行場は連合軍によりMLG(Medium Bomber Landing Ground:中爆撃機着陸場)に分類されていました。




     台湾・草屯飛行場跡地         
草屯飛行場 データ
設置管理者:日本陸軍
種 別:陸上飛行場
所在地:台湾南投県草屯鎮
座 標:23°58'08.2"N 120°40'06.1"E
標 高:90m
主滑走路:1,500mx95m(17/35)
補助滑走路:1,550mx100m(18/36)
緊急滑走路:1,150mx63m(17/35)
(座標、標高、滑走路長さ、方位はグーグルアースから)

関連サイト:
TAIWANAIRBLOG/草屯飛行場平面圖 
盟軍記載的二戰臺灣機場(21コマ) 
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