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台湾・小港東(大寮)飛行場跡地 [└日本統治時代の飛行場]

   (未訪問)  




台湾高雄市大寮区にあった「小港東(大寮)飛行場」。

(TAIWANAIRBLOG様から許可を得て記事と作図を使用させて頂いておりますm(_ _)m 下記リンク参照)

■「盟軍記載的二戰臺灣機場」(下記リンク参照)によれば、

当飛行場は連合軍によりMLG(Medium Bomber Landing Ground:中爆撃機着陸場)に分類されていました。

■「太平洋戰爭下日本陸軍於高雄地區的機場整備與航空隊部署」(下記リンク参照)によりますと、

台湾に従来あった飛行場が米軍から攻撃を受けるようになると、

山麓、谷、盆地に、1944年末までに多くの「秘密の空港」が新たに建設されました。

高雄にも2つの秘匿飛行場が造られ、その一つが「小港東(大寮)飛行場」でした。

■「日治下臺南永康機場的時空記憶」(下記リンク参照)によりますと、

接収時に撤廃された11の陸軍飛行場の1つに数えられています。




     台湾・小港東(大寮)飛行場跡地         
小港東(大寮)飛行場 データ
種 別:秘匿飛行場
所在地:台湾高雄市大寮区
座 標:22°35'00.2"N 120°24'49.7"E
標 高:7m
飛行場:1,620mx150m(不定形)
方 位:(17/35)
(座標、標高、滑走路長さ、方位はグーグルアースから)

沿革
1944年着工

関連サイト:
TAIWANAIRBLOG/小港(東)飛行場 
日治下臺南永康機場的時空記憶(5コマ) 
盟軍記載的二戰臺灣機場(21コマ) 
太平洋戰爭下日本陸軍於高雄地區的機場整備與航空隊部署(21コマ) 
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