新潟空港に行った話 [■旅行記]
自宅→新潟空港→三国トンネル→自宅
2023年3月初旬、新潟空港に行ったのでした。
7:35 自宅出発
出遅れたので高速利用
11:10 新潟空港着
就航前のトキエアのカウンター、その他空港の内外を撮影(本日の主任務)。
新潟空港関連の写真は、「新潟空港」記事に貼ってありますので、よろしければご覧くださいませ■
空港にて家族、お得意先へのお土産(笹団子)をたんと買い込み、自宅に戻ることに。
12:30 新潟空港発
カーナビ様によれば、そこそこの時間に戻れるようなので、下道利用。
16:30 国道17号三国トンネル着(本日の裏任務)。
7:35 自宅出発
出遅れたので高速利用
11:10 新潟空港着
就航前のトキエアのカウンター、その他空港の内外を撮影(本日の主任務)。
新潟空港関連の写真は、「新潟空港」記事に貼ってありますので、よろしければご覧くださいませ■
空港にて家族、お得意先へのお土産(笹団子)をたんと買い込み、自宅に戻ることに。
12:30 新潟空港発
カーナビ様によれば、そこそこの時間に戻れるようなので、下道利用。
16:30 国道17号三国トンネル着(本日の裏任務)。
赤マーカー地点。
国道17号線、群馬と新潟の県境にある「三国トンネル」(新潟県側)。
2022年3月に「新三国トンネル」が開通し、「三国トンネル」は60余年の生涯に幕を閉じました。
免許を取ってあちこちほっつき歩くようになってから何度かお世話になったトンネルです。
トンネル閉鎖から1年も経ってしまったんですが、やっと見に来れました。
国道17号線、群馬と新潟の県境にある「三国トンネル」(新潟県側)。
2022年3月に「新三国トンネル」が開通し、「三国トンネル」は60余年の生涯に幕を閉じました。
免許を取ってあちこちほっつき歩くようになってから何度かお世話になったトンネルです。
トンネル閉鎖から1年も経ってしまったんですが、やっと見に来れました。
こちらも同じく新潟県側。
新旧並ぶトンネル。
「三国トンネル」は、関越自動車道「関越トンネル」の西10kmに平行しており、
危険物積載車輛は関越トンネル手前で下ろされて、三国トンネルを通るためもあってか、
大型でいかにもデンジャラスな車両の通行がとても多かったです。
写真をご覧の通りでトンネル断面が半円形で、おまけにとても狭くて暗くて、
大型車の真後ろについていると、トラックの屋根の角がトンネル壁面にぶつかるんじゃないか、
なんならもうぶつかってるんじゃないかと身を捩るほど怖い場所でした(ノ><)ノヒイィィ
ということで、いよいよ新トンネルで群馬県側へ。
新旧並ぶトンネル。
「三国トンネル」は、関越自動車道「関越トンネル」の西10kmに平行しており、
危険物積載車輛は関越トンネル手前で下ろされて、三国トンネルを通るためもあってか、
大型でいかにもデンジャラスな車両の通行がとても多かったです。
写真をご覧の通りでトンネル断面が半円形で、おまけにとても狭くて暗くて、
大型車の真後ろについていると、トラックの屋根の角がトンネル壁面にぶつかるんじゃないか、
なんならもうぶつかってるんじゃないかと身を捩るほど怖い場所でした(ノ><)ノヒイィィ
ということで、いよいよ新トンネルで群馬県側へ。
ということで群馬県側に出ました。
Wiki先生によれば、「三国トンネル」は幅5.5m(元々は6mだったけど工事により狭まったらしい)。
対して「新三国トンネル」は幅8.5m。
広いし明るいし、非常に快適でした(*´∀`*)
その後も下道を走り、
20:00 自宅着。
(おしまい)
走行距離:603.6km
燃費:27.3km/L
Wiki先生によれば、「三国トンネル」は幅5.5m(元々は6mだったけど工事により狭まったらしい)。
対して「新三国トンネル」は幅8.5m。
広いし明るいし、非常に快適でした(*´∀`*)
その後も下道を走り、
20:00 自宅着。
(おしまい)
走行距離:603.6km
燃費:27.3km/L
佐賀県・伊万里農道離着陸場計画 [├場所]
2024年5月 訪問
撮影年月日1991/11/21(平3)(KU912X C2 23)■
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成)
佐賀県伊万里市にあった農道離着陸場計画について、Burunoさんから情報頂きました。
Burunoさんどうもありがとうございましたm(_ _)m
教えて頂いた「広報いまり(平成2年6月1日発行)」(詳しくはリンク先をご覧ください■)によれば、
「着工に向け取り組んでいます」
「(当該)丘陵地を最適地として選びました。」
「本年度から用地交渉に入る予定」
「平成5年開港予定」
とあり、地元農業協同組合長のインタビューも載っていて、
なし(豊水)を沖縄に空輸して手ごたえを掴んだ
空輸用農産物の開発に積極的に取り組みたい
空港ができたら最大限活用したい
等、非常に前向きなご意見でした。
このお立場の方からこのようなコメントが得られたからには、
もう確実に農道空港開港できるという雰囲気だったんじゃいなでしょうか。
広報に予想図があったのでレイヤを作って~
グーグルマップに貼るとこんな感じ。
レイヤと実際の道路がかなりズレていますが、
広報(予想図)に「広域農道計画線」とある通り、この道路は予想図が作成された当時は存在しませんでした。
実際にリンク先で予想図をぐーっと拡大すると、
「広域農道計画線」と既存の道路とでは明らかに質感が違っていて、
これは航空写真に線を引いたんだなと分かります
(国土地理院で閲覧可能な直前1985年の写真にこの農道は存在せず■)。
なので、どんなにズレてても問題ありませんのだ。
幸い広報(予想図)には滑走路の両端(上の黄色矢印)部分に既存の道路がハッキリ映ってるので、
この両方の辻褄さえ合ってれば、滑走路位置は(かなり)正確に出せます。
ということで作図したのが先頭のグーグルマップです。
前述の通り、平成2年時点では「平成5年開港予定」だったのですが、
結局のところ伊万里市に農道空港は実現しませんでした。
そして空港予定地は現在「JA伊万里 園芸流通センター」になっています。
どういう経緯で農道空港がJAの関連施設になったのでしょうか??
グーグルアースで滑走路が計画されていた部分の標高を確認したのですが、
造成されている部分(JA伊万里 園芸流通センターと西隣にある太陽光発電?)は135m~138mなのに対し、
滑走路の西端は125m、そして滑走路の東部分は、造成箇所を外れると一気に落ち込み、約100mに。
135m~138mで標高が一定しているのは、長さにして450m程度。
これでは農道空港として機能しません。
こうした現状からすると、着工前に空港建設中止が決まったかもしれませんし、
農道空港として着工したものの、全体の造成をしないうちに途中で中止したのかも。
レイヤと実際の道路がかなりズレていますが、
広報(予想図)に「広域農道計画線」とある通り、この道路は予想図が作成された当時は存在しませんでした。
実際にリンク先で予想図をぐーっと拡大すると、
「広域農道計画線」と既存の道路とでは明らかに質感が違っていて、
これは航空写真に線を引いたんだなと分かります
(国土地理院で閲覧可能な直前1985年の写真にこの農道は存在せず■)。
なので、どんなにズレてても問題ありませんのだ。
幸い広報(予想図)には滑走路の両端(上の黄色矢印)部分に既存の道路がハッキリ映ってるので、
この両方の辻褄さえ合ってれば、滑走路位置は(かなり)正確に出せます。
ということで作図したのが先頭のグーグルマップです。
前述の通り、平成2年時点では「平成5年開港予定」だったのですが、
結局のところ伊万里市に農道空港は実現しませんでした。
そして空港予定地は現在「JA伊万里 園芸流通センター」になっています。
どういう経緯で農道空港がJAの関連施設になったのでしょうか??
グーグルアースで滑走路が計画されていた部分の標高を確認したのですが、
造成されている部分(JA伊万里 園芸流通センターと西隣にある太陽光発電?)は135m~138mなのに対し、
滑走路の西端は125m、そして滑走路の東部分は、造成箇所を外れると一気に落ち込み、約100mに。
135m~138mで標高が一定しているのは、長さにして450m程度。
これでは農道空港として機能しません。
こうした現状からすると、着工前に空港建設中止が決まったかもしれませんし、
農道空港として着工したものの、全体の造成をしないうちに途中で中止したのかも。
赤マーカー地点。
青マーカー地点周辺(上2枚)。
佐賀県・伊万里農道離着陸場計画
伊万里農道離着陸場(計画) データ
設置管理者:伊万里市
種 別:農道離着陸場
所在地:佐賀県伊万里市大坪町乙
座 標:33°16'51.2"N 129°54'45.5"E
標 高:135m
着陸帯:920mx60m
滑走路:800mx25m
方 位:14/32
(座標、標高、方位はグーグルアースから。滑走路長さは広報から)
沿革
1990年06月1日発行の広報いまりに計画掲載。1993年開港予定
長野県・岡谷防空監視哨跡 [├場所]
2023年2月訪問
監視哨跡は国道20号線から山道を上った先にあるのですが、
丁度国道の反対車線側に駐車場(グーグルマップ赤マーカー)があり、便利です。
陸橋(灰マーカー)渡ってすぐ下りず、そのまま先に進むと、
黄マーカー地点。
案内板があります。
ここからいよいよ監視哨跡に続く山道です。
桜沢方向に進みます。
「監視哨跡→」的な案内は見当たりませんでしたが、
監視哨に至る山道はストリートビューでバッチリ見ることができます。
案内板があります。
ここからいよいよ監視哨跡に続く山道です。
桜沢方向に進みます。
「監視哨跡→」的な案内は見当たりませんでしたが、
監視哨に至る山道はストリートビューでバッチリ見ることができます。
青マーカー地点。
1kmほど登った先に監視哨跡発見。
実は監視哨手前にも高くそびえる立派な無線中継所が凄く目立っていて、
現代の中継所と比べてしまうと、監視哨はかなり小さいです^^;
木々に覆われてしまってますが、当時はこの高さで十分視界が確保できたんでしょうね。
1kmほど登った先に監視哨跡発見。
実は監視哨手前にも高くそびえる立派な無線中継所が凄く目立っていて、
現代の中継所と比べてしまうと、監視哨はかなり小さいです^^;
木々に覆われてしまってますが、当時はこの高さで十分視界が確保できたんでしょうね。
裏面に碑文がありました。
碑文(全文)此の地は昭和十四年より太平洋戦争終結までの間国土防衛の第一線として敵機の来襲に備えて岡谷防空監視哨の名称で設立され敵機をいち早く発見し数十秒にてこれを東部軍司令部へ通報しその通報によって警戒又は空襲警報が発令されると云う重大な使命を擔っていた処である ここには木造の哨舎と望摟があり哨長はじめ旧岡谷長地川岸湊の青年学校の生徒が選抜され県知事から任命されて炎熱夏の日も零下二十度の酷寒時にも一秒の隙もなく昼夜わかたず勤務した人員は六年余りの期間中延べ百有余名にのぼりその間不眠不休の激務に耐えぬいて頑張って来た処である 終戦後二十八年の歳月が流れたがその当時の寝食を共にした哨友達が固い交友を結び当時を偲び永く平和を希う為にこの記念碑を建立する 昭和四十八年十月 元岡谷防空監視哨 哨員一同
諏訪湖が見えました。
優良サイト様が多数あります。
野生動物にはくれぐれもご注意ください。
優良サイト様が多数あります。
野生動物にはくれぐれもご注意ください。
長野県・岡谷防空監視哨跡
岡谷防空監視哨 データ
所在地:長野県岡谷市半ノ木
座 標:36°04'49.0"N 138°01'23.3"E
標 高:1,130m
(座標、標高はグーグルアースから)
沿革
1939年 監視哨設立
1945年 終戦
1973年 記念碑建立
関連サイト:
ブログ内関連記事■
長野県に行った話 [■旅行記]
Ⓐ自宅→Ⓑ岡谷防空監視哨→Ⓐ自宅
2023年2月初旬、長野県岡谷市にある「岡谷防空監視哨跡」に行ってきました。
現地は長野県の諏訪湖の近くで標高1,130mの山の中。
前日にネットで積雪がないことを確認して一安心。
5:15 発。
気温は4℃でした。
国道254号線、142号線を使ってのんびり下道で向かったのですが、
道中の最低気温は、佐久山越の際の-4℃でした。
10:05 現地駐車場着。気温0℃
監視哨跡は、国道から山道を1kmほど登った所にあるのですが、
いざ現地に着いてみたら、歩道には圧雪が続いていますΣ(゚Д゚;)
ザクザクと歩き始めたのですが、10cmほどの積雪。
「積雪0cm」という情報にすっかり油断していたのですが、アレは(除雪の行き届いた)国道の話だったのです。
それなのにオイラは、「0cm0cmワーイヽ( ゚∀゚)ノ」と、普通にスニーカーで来てたのでした。
簡単な山道でも遭難が得意なオイラは、カメラと水と軽食を手提げ袋に入れた格好だったのですが、
重いし雪に擦るし、もうちょっと雪が深かったら、歩行も困難でした。
雪国なめてたよ。。。_| ̄|○ il||li
事前にネットで調べたところ、諏訪は普通にツキノワグマ、アライグマが出没します。
アライグマって、てっきり角砂糖を洗って溶かしちゃうようなてへぺろペットかと思いきゃ、
もの凄い凶暴で攻撃性の高い野獣なんだそうですねΣ(゚Д゚;)
これじゃ、洗い熊じゃなくて、荒い熊だよ(うまいこと言った)。
その他野生動物が怖いので夏を避け、わざわざ2月に来たのですが、
ひと気のない山道には、至る所に動物の足跡が(XДX)
雪の表面にペタペタと残るカワイイ足跡から、ザックリと雪を踏みぬいた足跡までバラエティー豊かでした。
もしかして、茂みからオイラのことジッと様子を窺ってたりするのかしらん(゚Д゚;≡;゚Д゚)
雪に足を取られながらゼイゼイと急な山道を休み休み上り、30分程かかってやっと監視哨跡到着。
コワイので15分程でササっと撮影を済ませ、車に戻ったのでした。
(ほとんど)迷わずに済みました。
途中、藤岡のおおぎやラーメンで遅い昼食を済ませ、
16:50 自宅着。
走行距離:378km
燃費:28.8km/L
アライグマって、てっきり角砂糖を洗って溶かしちゃうようなてへぺろペットかと思いきゃ、
もの凄い凶暴で攻撃性の高い野獣なんだそうですねΣ(゚Д゚;)
これじゃ、洗い熊じゃなくて、荒い熊だよ(うまいこと言った)。
その他野生動物が怖いので夏を避け、わざわざ2月に来たのですが、
ひと気のない山道には、至る所に動物の足跡が(XДX)
雪の表面にペタペタと残るカワイイ足跡から、ザックリと雪を踏みぬいた足跡までバラエティー豊かでした。
もしかして、茂みからオイラのことジッと様子を窺ってたりするのかしらん(゚Д゚;≡;゚Д゚)
雪に足を取られながらゼイゼイと急な山道を休み休み上り、30分程かかってやっと監視哨跡到着。
コワイので15分程でササっと撮影を済ませ、車に戻ったのでした。
(ほとんど)迷わずに済みました。
途中、藤岡のおおぎやラーメンで遅い昼食を済ませ、
16:50 自宅着。
走行距離:378km
燃費:28.8km/L