中部・4 [■旅行記]
Ⓐ道の駅 ヘルシーテラス佐久南→Ⓑ自宅
(極めて個人的な、忘備録的記事です)
4日目
2:55 起床
3:25 道の駅 ヘルシーテラス佐久南 出発
本日は土曜日。
親とは別々に暮らしてるオイラだけど、土曜日には決まりがある。
毎週土曜日の朝6時過ぎに母から買い物リストの電話があり、
3時からやってるストアで買い物をして、7時頃から実家で一緒に朝食なのだ。
何食わぬ顔でこのルーティーンに乗れれば、
車中泊などして遊び惚けていたことがバレずに済むという寸法だ。ぐふふ(悪人顔)
弟からも「ま~たスナフキン生活再開ですか。羨ましいご身分で。クスクス」とかチクチク言われそうだし。
イザとなれば途中から高速使おうか。とも思っていたけど、このまま下道で間に合いそう。
早目に戻れれば、買い物前に給油や自宅で荷降ろししようかとも思ってたけど、
そこまで時間はなさそう。
結局、道の駅 ヘルシーテラス佐久南から実家近くのストアに直行。
店舗駐車場に車を停め、母から電話が来るまで仮眠しようとシートを倒した瞬間、
着信がΣ(゚Д゚;)
監視カメラでも仕込まれてるんか。
買い物して実家で朝食採ってたら、「アンタ、どっか行ってたの?」と出し抜けに問われた(@Д@)
バレてしまったらしょうがない。
正直に白状しました。
「あ、あー、そういえば、お土産があるんだった。うっかりしてたや」
車に(本当はお客さん用に買ったお土産を)取りに行ったのでした。
出発前の言動が怪しかったらしいデス。
洗い物して実家を後にし、給油して、買い物して、自宅に戻ったのでした。
ということで、3年前に購入したフィット4でやっと車中泊ができたのでした。
■道の駅での車中泊論争
ところで車中泊といえば、自粛期間中に「人混みが避けられるレジャー」ということで、
キャンプ、それから車中泊が注目されてました。
コロナ以前から道の駅での車中泊については、マナー違反が多々報告されており、
ハッキリと「車中泊禁止」を打ち出す道の駅も出現しており、
「罰金5万円」を謳う道の駅まで登場する始末(XДX)
(オイラが以前利用させて頂いた北海道の某道の駅もハッキリ「車中泊厳禁」になってた)
道の駅での車中泊はOKなのかNGなのか。
道の駅を管轄する国交省公式サイト内に見解が出ていました■
休憩施設「道の駅」
質問
「道の駅」駐車場での車中泊は可能ですか?
回答
「道の駅」は休憩施設であるため、駐車場など公共空間で宿泊目的の利用はご遠慮いただいています。
もちろん、「道の駅」は、ドライバーなど皆さんが交通事故防止のため24時間無料で利用できる休憩施設であるので、施設で仮眠していただくことはかまいません。
「車中泊は可能ですか?」と設問しているのですが、自らの設問に対し、
「車中泊は可能です」
「車中泊は不可です」
という直接的な回答をしていません。
宿泊はNG
仮眠はOK
というのが国交省様の公式見解ですが、
じゃあ、何が「宿泊」に当たるのか、どんな状態が「仮眠」になるのか、
結局のところ車中泊はドッチなのか。
こういう場合、「書き手の気持ちになって考えればわかる」とかよく言われますが、
日本語弱いオイラは、国交省様が車中泊をどう見なしているのか、
国交省様の気持ちがイマイチ分からないです(〃__)σ
いろいろググってみると、イマイチ分からなくて困ってしまったのはオイラばかりではなかったです。
「宿泊」と「仮眠」の定義を巡って全国各地の道の駅、地元観光協会で解釈が様々分かれてしまい、
車中泊を容認する道の駅がある一方で、
「国交省がこういう公式見解なので車中泊はダメです」とか、
「国交省がこういう公式見解なので、これこれに該当する車中泊はダメです」
等、対応もバラバラになってしまいました。
これは利用者側についても同様で、
「道の駅で車中泊できるに決まってる」vs「ダメに決まっている」
で激しい議論が巻き起こってました。
例えば…
「運転席を倒して寝るのが『仮眠』。後部座席をフラットにして寝たら『宿泊』」
「数時間寝るのが『仮眠」。6時間も7時間も寝たら、そんなのもう『仮眠』じゃない」
「深夜になってから道の駅に入り、日が昇る前には出ていく。これが正しい『仮眠』」
「サンバイザーならともかく目かくし使うなんて『仮眠』じゃない。これは立派な『宿泊』に該当する」
「キャンピングカーは『動く宿泊施設』だからダメ」
「車内で寝具を使用したら『宿泊』に当たるからダメ」
「マットレス、寝袋、布団、毛布は寝具に当たる。道の駅でそういうものを使った瞬間、それは『宿泊』行為」
「タオルケットだけならギリOK」
などなど。。。
そんな中、国交省に直接取材して車中泊の是非を確認する方がおられます。
行動力m(_ _)m
取材の結果、ざっくり「(マナーを守れば)車中泊しても構わない」というのが国交省の見解のようなのですが、
それでも反対派との間で現在でも議論は続いているようです。
そうやって直接確認した事実をもって、道の駅や地元観光協会に直接交渉した結果、
「車中泊禁止」を撤回する道の駅もあります■■
国交省の公式見解をどのように解釈するか、いろいろググって賛否を確認した結果、
オイラ個人としましては、「道の駅での車中泊はOK」と判断しております。
まあ、車中泊を敵視する方がいるのも分かります。
マナー違反の多い道の駅では、地元の方にとっては毎日被害を被る訳ですからね。
オイラもマナー違反者のバカ騒ぎでちっとも寝れず、
翌日以降の行程がボロボロ。というひっっっっっどいメに何度か遭遇してます(ー"ー;)
オイラの車中泊旅行は毎回、その日ドコまで進めるのかまったくわからず、
暗くなってきて、「もう今日は撮影できない」となってから、
次の見学ポイント近くに道の駅はないかな。と行き当たりばったりで探すのが常。
ですので、ドコの道の駅を利用するのか、その時になってみないと分かりません。
夜遅くやっと辿り着いた道の駅が「車中泊厳禁」を謳ってたら悲し過ぎです。
ということで今回の旅行では、「今夜はココの道の駅で車中泊しよう」と決めたら、
その道の駅について、スマホで車中泊事情についてチェックしてから向かうようにしました。
オイラも含めてですが、道の駅で車中泊する側も、何がNG行為なのか、
まだ道の駅の使い方が定着してないというのが大きいのかも。
道の駅のトイレ周辺には、何がNGかについて貼りだされていることが多いです。
その1つ1つは、地元の方、施設側からの切実な声。
利用させて頂くからには、せめて掲示されている内容は厳守しようと思います。
国交省の車中泊に対するスタンスは、今のところ容認ですが(容認だとオイラは思ってる)、
道の駅での車中泊による余りに酷いトラブルが今後も続き、被害報告が国交省に続々届くようだと、
国交省様の公式見解がガラリと変わることだって、十分あり得ます。
双方にとって気持ちの良い利用方法が定着することを切に願います。
今回の中部旅行記はこれで終わりです。
お付き合いいただきまして、ありがとうございましたm(_ _)m
本日の走行距離:141km
総走行距離数:1,537km
総燃費:30.07km/L
過去記事見返してみたら、初代フィットは北海道周っても20km/L
フィット3は22km台でした。
ハイブリッド凄いですね(@Д@)
(もう続かない)
4日目
2:55 起床
3:25 道の駅 ヘルシーテラス佐久南 出発
本日は土曜日。
親とは別々に暮らしてるオイラだけど、土曜日には決まりがある。
毎週土曜日の朝6時過ぎに母から買い物リストの電話があり、
3時からやってるストアで買い物をして、7時頃から実家で一緒に朝食なのだ。
何食わぬ顔でこのルーティーンに乗れれば、
車中泊などして遊び惚けていたことがバレずに済むという寸法だ。ぐふふ(悪人顔)
弟からも「ま~たスナフキン生活再開ですか。羨ましいご身分で。クスクス」とかチクチク言われそうだし。
イザとなれば途中から高速使おうか。とも思っていたけど、このまま下道で間に合いそう。
早目に戻れれば、買い物前に給油や自宅で荷降ろししようかとも思ってたけど、
そこまで時間はなさそう。
結局、道の駅 ヘルシーテラス佐久南から実家近くのストアに直行。
店舗駐車場に車を停め、母から電話が来るまで仮眠しようとシートを倒した瞬間、
着信がΣ(゚Д゚;)
監視カメラでも仕込まれてるんか。
買い物して実家で朝食採ってたら、「アンタ、どっか行ってたの?」と出し抜けに問われた(@Д@)
バレてしまったらしょうがない。
正直に白状しました。
「あ、あー、そういえば、お土産があるんだった。うっかりしてたや」
車に(本当はお客さん用に買ったお土産を)取りに行ったのでした。
出発前の言動が怪しかったらしいデス。
洗い物して実家を後にし、給油して、買い物して、自宅に戻ったのでした。
ということで、3年前に購入したフィット4でやっと車中泊ができたのでした。
■道の駅での車中泊論争
ところで車中泊といえば、自粛期間中に「人混みが避けられるレジャー」ということで、
キャンプ、それから車中泊が注目されてました。
コロナ以前から道の駅での車中泊については、マナー違反が多々報告されており、
ハッキリと「車中泊禁止」を打ち出す道の駅も出現しており、
「罰金5万円」を謳う道の駅まで登場する始末(XДX)
(オイラが以前利用させて頂いた北海道の某道の駅もハッキリ「車中泊厳禁」になってた)
道の駅での車中泊はOKなのかNGなのか。
道の駅を管轄する国交省公式サイト内に見解が出ていました■
休憩施設「道の駅」
質問
「道の駅」駐車場での車中泊は可能ですか?
回答
「道の駅」は休憩施設であるため、駐車場など公共空間で宿泊目的の利用はご遠慮いただいています。
もちろん、「道の駅」は、ドライバーなど皆さんが交通事故防止のため24時間無料で利用できる休憩施設であるので、施設で仮眠していただくことはかまいません。
「車中泊は可能ですか?」と設問しているのですが、自らの設問に対し、
「車中泊は可能です」
「車中泊は不可です」
という直接的な回答をしていません。
宿泊はNG
仮眠はOK
というのが国交省様の公式見解ですが、
じゃあ、何が「宿泊」に当たるのか、どんな状態が「仮眠」になるのか、
結局のところ車中泊はドッチなのか。
こういう場合、「書き手の気持ちになって考えればわかる」とかよく言われますが、
日本語弱いオイラは、国交省様が車中泊をどう見なしているのか、
国交省様の気持ちがイマイチ分からないです(〃__)σ
いろいろググってみると、イマイチ分からなくて困ってしまったのはオイラばかりではなかったです。
「宿泊」と「仮眠」の定義を巡って全国各地の道の駅、地元観光協会で解釈が様々分かれてしまい、
車中泊を容認する道の駅がある一方で、
「国交省がこういう公式見解なので車中泊はダメです」とか、
「国交省がこういう公式見解なので、これこれに該当する車中泊はダメです」
等、対応もバラバラになってしまいました。
これは利用者側についても同様で、
「道の駅で車中泊できるに決まってる」vs「ダメに決まっている」
で激しい議論が巻き起こってました。
例えば…
「運転席を倒して寝るのが『仮眠』。後部座席をフラットにして寝たら『宿泊』」
「数時間寝るのが『仮眠」。6時間も7時間も寝たら、そんなのもう『仮眠』じゃない」
「深夜になってから道の駅に入り、日が昇る前には出ていく。これが正しい『仮眠』」
「サンバイザーならともかく目かくし使うなんて『仮眠』じゃない。これは立派な『宿泊』に該当する」
「キャンピングカーは『動く宿泊施設』だからダメ」
「車内で寝具を使用したら『宿泊』に当たるからダメ」
「マットレス、寝袋、布団、毛布は寝具に当たる。道の駅でそういうものを使った瞬間、それは『宿泊』行為」
「タオルケットだけならギリOK」
などなど。。。
そんな中、国交省に直接取材して車中泊の是非を確認する方がおられます。
行動力m(_ _)m
取材の結果、ざっくり「(マナーを守れば)車中泊しても構わない」というのが国交省の見解のようなのですが、
それでも反対派との間で現在でも議論は続いているようです。
そうやって直接確認した事実をもって、道の駅や地元観光協会に直接交渉した結果、
「車中泊禁止」を撤回する道の駅もあります■■
国交省の公式見解をどのように解釈するか、いろいろググって賛否を確認した結果、
オイラ個人としましては、「道の駅での車中泊はOK」と判断しております。
まあ、車中泊を敵視する方がいるのも分かります。
マナー違反の多い道の駅では、地元の方にとっては毎日被害を被る訳ですからね。
オイラもマナー違反者のバカ騒ぎでちっとも寝れず、
翌日以降の行程がボロボロ。というひっっっっっどいメに何度か遭遇してます(ー"ー;)
オイラの車中泊旅行は毎回、その日ドコまで進めるのかまったくわからず、
暗くなってきて、「もう今日は撮影できない」となってから、
次の見学ポイント近くに道の駅はないかな。と行き当たりばったりで探すのが常。
ですので、ドコの道の駅を利用するのか、その時になってみないと分かりません。
夜遅くやっと辿り着いた道の駅が「車中泊厳禁」を謳ってたら悲し過ぎです。
ということで今回の旅行では、「今夜はココの道の駅で車中泊しよう」と決めたら、
その道の駅について、スマホで車中泊事情についてチェックしてから向かうようにしました。
オイラも含めてですが、道の駅で車中泊する側も、何がNG行為なのか、
まだ道の駅の使い方が定着してないというのが大きいのかも。
道の駅のトイレ周辺には、何がNGかについて貼りだされていることが多いです。
その1つ1つは、地元の方、施設側からの切実な声。
利用させて頂くからには、せめて掲示されている内容は厳守しようと思います。
国交省の車中泊に対するスタンスは、今のところ容認ですが(容認だとオイラは思ってる)、
道の駅での車中泊による余りに酷いトラブルが今後も続き、被害報告が国交省に続々届くようだと、
国交省様の公式見解がガラリと変わることだって、十分あり得ます。
双方にとって気持ちの良い利用方法が定着することを切に願います。
今回の中部旅行記はこれで終わりです。
お付き合いいただきまして、ありがとうございましたm(_ _)m
本日の走行距離:141km
総走行距離数:1,537km
総燃費:30.07km/L
過去記事見返してみたら、初代フィットは北海道周っても20km/L
フィット3は22km台でした。
ハイブリッド凄いですね(@Д@)
(もう続かない)