■ヒコーキ関係の資料・リスト■ [├資料]
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アメリカの空港、飛行場(主にアラスカ)グーグルマップ
樺太の飛行場、不時着場跡地
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千島の飛行場
国際民間機登録記号
航空港の建設(其の4)
テキサス大学地図
小型掩体構造図
廃滑走路
部隊符(記)号一覧表(主として陸軍航空、防空関係)
「基地設営戦の全貌 : 太平洋戦争海軍築城の真相と反省」18p 茂原飛行場の急速設営実験
廃滑走路 [├資料]
運用当時の滑走路面がそのまま残っている(のではないかと思われる)一覧です。
羽田の旧B滑走路、旧C滑走路はまだ一部残っているだろうと思っていたんですが、
過去の航空写真と比較したところ、すっかり塗りつぶされてしまったようです。
かろうじて旧A滑走路の一部が残ってますが、これもいつまで存続するのか…。
それから、個人、団体所有で現在使用していない滑走路も数ヵ所あるのですが、
将来再開の意向表明されている所等、諸事情から含めませんでした。
今後も滑走路が廃止されたり、いろいろ動きがあると思いますので、
一覧は2023年7月時点のものです。
ご了承くださいませ。
名 称 | 現 状 | |
01 | 北海道・旧愛別飛行場 | ほぼそのままの状態で現存 |
02 | 北海道・旧中標津空港 | 一部緑地、駐車場化 |
03 | 北海道・旧標津第二飛行場 | 太陽光発電施設化 |
04 | 北海道・旧弟子屈飛行場 | 一部消防署 |
05 | 北海道・旧根室航空基地 | 一部自衛隊施設化。風化進むが舗装面現存 |
06 | 北海道・旧紋別空港 | テストコース化 |
07 | 北海道・旧女満別空港 | テストコース化 |
08 | 北海道・旧MICとよころ飛行場 | 太陽光発電施設化 |
09 | 北海道・日本航空学園千歳校 | 一部太陽光発電施設、物流施設化 |
10 | 北海道・旧千歳第二飛行場 | ほぼそのままの状態で現存 |
11 | 北海道・旧千歳第三飛行場 | ほぼそのままの状態で現存 |
12 | 北海道・旧奥尻空港 | 現滑走路の下敷きに。両端部分が現存 |
13 | 青森県・旧青森空港 | 新空港化。滑走路西側は一部駐機場、駐車場化 |
14 | 秋田県・旧ハイランド滑空場 | 風化進むが舗装面現存 |
15 | 秋田県・旧秋田空港 | 一部緑地化、道路が横断するが、舗装面かなり現存 |
16 | 福島県・福島空港旧滑走路 | 平行誘導路化 |
17 | 茨城県・旧阿見飛行場 | 太陽光発電施設化 |
18 | 埼玉県・旧朝霞訓練場離着陸場 | 道路として使用 |
19 | 千葉県・旧香取航空基地 | テストコース化 |
20 | 東京都・羽田旧A滑走路 | R/W15R側一部現存。誘導路として使用 |
21 | 東京都・旧大島空港 | 一部緑化しているがほぼ現存 |
22 | 東京都・立川飛行場旧滑走路 | 接収時の米軍滑走路R/W 19エンド部分他一部現存 |
23 | 石川県・小松空港旧滑走路 | ほぼそのまま現存 |
24 | 兵庫県・旧姫路海軍航空隊 | 開発進むが舗装面まだまだ現存 |
25 | 和歌山県・旧南紀白浜空港 | ほぼそのまま現存 |
26 | 鳥取県・旧海軍美保航空基地 | 海軍当時の東西滑走路一部現存 |
27 | 島根県・旧隠岐空港 | 現存。両端部分太陽光発電施設化。牛の放牧 |
28 | 島根県・旧海軍大社航空基地 | 開発進むが一部舗装面現存 |
29 | 福岡県・旧海軍築城航空基地 | 海軍当時からの旧滑走路現存 |
30 | 宮崎県・新田原基地仮設滑走路 | 仮設滑走路ほぼそのまま現存 |
31 | 鹿児島県・旧枕崎空港 | 太陽光発電施設化 |
32 | 鹿児島県・旧種子島空港 | 現存 |
33 | 沖縄県・旧南大東島飛行場 | 工場、宅地等開発進むが一部舗装面現存 |
34 | 沖縄県・旧奥間レストセンター飛行場 | 現存。一部機材置場として使用 |
35 | 沖縄県・旧上本部飛行場 | 舗装面現存。一部浸食、畑地化 |
36 | 沖縄県・旧石垣空港 | 舗装面現存。浸食進む |
小型掩体構造図 [├資料]
「安慶飛行場原図(旧) 総計4枚/2.アヒ工事 掩体 誘導路 周囲土塁 有刺鉄線柵構造図」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C13071091700、第6軍南京付近施設原図綴 昭和16年5月~20年4月(防衛省防衛研究所)■
上に貼ったのは、中国 安慶市に建設された日本陸軍「安慶飛行場」についてのアジ歴資料の一部です。
「昭和19年2月1日調製」小型掩体の構造図なんですが、きちんと数字が出ています。
これが、日本陸軍があまねく国内、国外に建設した小型掩体の統一規格なのかは不明なんですが、
外観は小型無蓋掩体としてしばしば登場する形状ですね。
高さ3m、入口幅12m、奥行17m と記されています。
「昭和19年2月1日調製」小型掩体の構造図なんですが、きちんと数字が出ています。
これが、日本陸軍があまねく国内、国外に建設した小型掩体の統一規格なのかは不明なんですが、
外観は小型無蓋掩体としてしばしば登場する形状ですね。
高さ3m、入口幅12m、奥行17m と記されています。
機 種 | 全 高 | 全 幅 | 全 長 |
一式「隼」 | 3.085 | 10.837 | 8.92 |
二式「鍾馗」 | 3.24 | 9.45 | 8.9 |
三式「飛燕」 | 3.70 | 12.00 | 8.94 |
四式「疾風」 | 3.38 | 11.24 | 9.92 |
当時の陸軍戦闘機のサイズ(型式により多少差が出る場合があります)。
全高はどの機種も3mを超えていますから、掩体に収容してちょっとだけ見えている状態なんですね。
全幅については、三式「飛燕」の全幅が最大値の12mで、掩体の入口幅と同じですが、
掩体の入口幅12mというのは、数値が最小となる底部の長さであり、
底部から上に上がるに従い斜面になっていて幅は広がってゆき、
掩体の一番高い部分では、幅18mになります。
主翼端は主輪と上反角の分だけ高い位置になりますから、(そんなに余裕ないでしょうけど)まあ入ったと思います。
掩体の奥行は17mなので、仮に掩体の奥いっぱいまで機体を収容すると、
掩体入口から7~8m奥に機体が隠れる形になります。
但し上の図の通りで、入口部分の壁も斜面になっており、高さ3mに達するのは、入口から3m先からです。
つまり、高さ3m分の奥行は、実質14mとなります。
高さ3m部分で見ると、4~5m奥に機体が隠れる形となります(でもちょっとプロペラ見えてる)。
入口が大きく開いた状態ですから、奥行きにある程度余裕をもたせることで、
斜めに吹き込んでくる爆風を防ごうとしたのではないでしょうか。
全高はどの機種も3mを超えていますから、掩体に収容してちょっとだけ見えている状態なんですね。
全幅については、三式「飛燕」の全幅が最大値の12mで、掩体の入口幅と同じですが、
掩体の入口幅12mというのは、数値が最小となる底部の長さであり、
底部から上に上がるに従い斜面になっていて幅は広がってゆき、
掩体の一番高い部分では、幅18mになります。
主翼端は主輪と上反角の分だけ高い位置になりますから、(そんなに余裕ないでしょうけど)まあ入ったと思います。
掩体の奥行は17mなので、仮に掩体の奥いっぱいまで機体を収容すると、
掩体入口から7~8m奥に機体が隠れる形になります。
但し上の図の通りで、入口部分の壁も斜面になっており、高さ3mに達するのは、入口から3m先からです。
つまり、高さ3m分の奥行は、実質14mとなります。
高さ3m部分で見ると、4~5m奥に機体が隠れる形となります(でもちょっとプロペラ見えてる)。
入口が大きく開いた状態ですから、奥行きにある程度余裕をもたせることで、
斜めに吹き込んでくる爆風を防ごうとしたのではないでしょうか。
国際民間機登録記号 [├資料]
国籍記号 国名
AP パキスタン
A2 ボツワナ
A3 トンガ
A4O オマーン
A5 ブータン
A6 アラブ首長国連邦
A7 カタール
A9C バーレーン
B 中華人民共和国/中国
B 台湾
C カナダ
CC チリ
CCCP 旧ソ連邦
CN モロッコ
CP ボリビア
CS ポルトガル
CU キューバ
CX ウルグアイ
C2 ナウル
C3 アンドラ
C5 ガンビア
C6 バハマ
C9 モザンビーク
D ドイツ
DQ フィジー
D2 アンゴラ
D4 カーボベルデ
D6 コモロ
EC スペイン
EI アイルランド
EK アルメニア
EL リベリア
EP イラン
ER モルドバ
ES エストニア
ET エチオピア
EW ベラルーシ
EX キルギスタン
EY タジキスタン
EZ トルクメニスタン
E3 エリトリア
F フランス
G イギリス
HA ハンガリー
HB スイス & リヒテンシュタイン
HC エクアドル
HH ハイチ
HI ドミニカ共和国
HK コロンビア
HL 大韓民国
HP パナマ
HR ホンジュラス
HS タイ
HV バチカン
HZ サウジアラビア
H4 ソロモン諸島
I イタリア
JA 日本
JY ヨルダン
J2 ジブチ
J3 グレナダ
J5 ギニアビサウ
J6 セントルシア
J7 ドミニカ国
J8 セントビンセントおよびグレナディーン諸島
LN ノルウェー
LV アルゼンチン
LX ルクセンブルク
LY リトアニア
LZ ブルガリア
MT モンゴル
N アメリカ合衆国
OB ペルー
OD レバノン
OE オーストリア
OH フィンランド
OK チェコ
OM スロバキア
OO ベルギー
OY デンマーク
P 朝鮮民主主義人民共和国
PH オランダ
PJ オランダ領アンチル
PK インドネシア
PP/PT ブラジル
PZ スリナム
P2 パプアニューギニア
P4 アルバ
RA ロシア
RDPL ラオス
RP フィリピン
SE スウェーデン
SP ポーランド
ST スーダン
SU エジプト
SX ギリシア
S2 バングラデシュ
S5 スロベニア
S7 セイシェル
S9 サントメ・プリンシペ
TC トルコ
TF アイスランド
TG グアテマラ
TI コスタリカ
TJ カメルーン
TL 中央アフリカ
TN コンゴ
TR ガボン
TS チュニジア
TT チャド
TU コートジボアール
TY ベニン
TZ マリ
T2 ツバル
T3 キリバス
T7 サンマリノ
T9 ボスニアヘルツェゴビナ
UK ウズベキスタン
UN カザフスタン
UR ウクライナ
VH オーストラリア
VN ベトナム
VP-F フォークランド諸島
VP-LA アンギラ
VP-LM モントセラト
VP-LV イギリス領バージン諸島
VQ-T タークス & カイコス諸島
VR-B バミューダ
VR-C ケイマン諸島
VR-G ジブラルタル
VR-H 香港
VT インド
V2 アンチグア・バーブーダ
V3 ベリーズ
V4 セントクリストファー・ネイビス
V5 ナミビア
V7 マーシャル諸島
V8 ブルネイ・ダルサラーム
XA/B/C メキシコ
XT ブルキナファソ
XU カンボジア
XY ミャンマー
YA アフガニスタン
YI イラク
YJ バヌアツ
YK シリア
YL ラトビア
YN ニカラグア
YR ルーマニア
YS エルサルバドル
YU ユーゴスラビア
YV ベネズエラ
Z ジンバブエ
ZA アルバニア
ZK ニュージーランド
ZP パラグアイ
ZS 南アフリカ
Z3 マケドニア
3A モナコ
3B モーリシャス
3C 赤道ギニア
3D スワジランド
3X ギニア
4K アゼルバイジャン
4L グルジア
4R スリランカ
4U 国際連合
4X イスラエル
5A リビア
5B キプロス
5H タンザニア
5N ナイジェリア
5R マダガスカル
5T モーリタニア
5U ニジェール
5V トーゴ
5W 西サモア
5X ウガンダ
5Y ケニア
6O ソマリア
6V セネガル
6Y ジャマイカ
7O イエメン
7P レソト
7Q マラウイ
7T アルジェリア
8P バルバドス
8Q モルジブ
8R ガイアナ
9A クロアチア
9G ガーナ
9H マルタ
9J ザンビア
9K クウェート
9L シエラレオネ
9M マレーシア
9N ネパール
9U ブルンジ
9V シンガポール
9XR ルワンダ
9Y トリニダード・トバゴ
■JAL航空実用辞典から引用させて頂きました
■新千歳市史通史編下巻
378p
26年11月6日、日本は国連から国際民間航空機関(ICAO)加盟を承
認された。27年3月30日、ICAOは日本機の国籍記号を新たに「JA」
と決めた。敗戦までは「J」とアルファベット1文字の航空先進国であっ
たものが、後進国扱いの2文字となりゼロからの出発となった。
AP パキスタン
A2 ボツワナ
A3 トンガ
A4O オマーン
A5 ブータン
A6 アラブ首長国連邦
A7 カタール
A9C バーレーン
B 中華人民共和国/中国
B 台湾
C カナダ
CC チリ
CCCP 旧ソ連邦
CN モロッコ
CP ボリビア
CS ポルトガル
CU キューバ
CX ウルグアイ
C2 ナウル
C3 アンドラ
C5 ガンビア
C6 バハマ
C9 モザンビーク
D ドイツ
DQ フィジー
D2 アンゴラ
D4 カーボベルデ
D6 コモロ
EC スペイン
EI アイルランド
EK アルメニア
EL リベリア
EP イラン
ER モルドバ
ES エストニア
ET エチオピア
EW ベラルーシ
EX キルギスタン
EY タジキスタン
EZ トルクメニスタン
E3 エリトリア
F フランス
G イギリス
HA ハンガリー
HB スイス & リヒテンシュタイン
HC エクアドル
HH ハイチ
HI ドミニカ共和国
HK コロンビア
HL 大韓民国
HP パナマ
HR ホンジュラス
HS タイ
HV バチカン
HZ サウジアラビア
H4 ソロモン諸島
I イタリア
JA 日本
JY ヨルダン
J2 ジブチ
J3 グレナダ
J5 ギニアビサウ
J6 セントルシア
J7 ドミニカ国
J8 セントビンセントおよびグレナディーン諸島
LN ノルウェー
LV アルゼンチン
LX ルクセンブルク
LY リトアニア
LZ ブルガリア
MT モンゴル
N アメリカ合衆国
OB ペルー
OD レバノン
OE オーストリア
OH フィンランド
OK チェコ
OM スロバキア
OO ベルギー
OY デンマーク
P 朝鮮民主主義人民共和国
PH オランダ
PJ オランダ領アンチル
PK インドネシア
PP/PT ブラジル
PZ スリナム
P2 パプアニューギニア
P4 アルバ
RA ロシア
RDPL ラオス
RP フィリピン
SE スウェーデン
SP ポーランド
ST スーダン
SU エジプト
SX ギリシア
S2 バングラデシュ
S5 スロベニア
S7 セイシェル
S9 サントメ・プリンシペ
TC トルコ
TF アイスランド
TG グアテマラ
TI コスタリカ
TJ カメルーン
TL 中央アフリカ
TN コンゴ
TR ガボン
TS チュニジア
TT チャド
TU コートジボアール
TY ベニン
TZ マリ
T2 ツバル
T3 キリバス
T7 サンマリノ
T9 ボスニアヘルツェゴビナ
UK ウズベキスタン
UN カザフスタン
UR ウクライナ
VH オーストラリア
VN ベトナム
VP-F フォークランド諸島
VP-LA アンギラ
VP-LM モントセラト
VP-LV イギリス領バージン諸島
VQ-T タークス & カイコス諸島
VR-B バミューダ
VR-C ケイマン諸島
VR-G ジブラルタル
VR-H 香港
VT インド
V2 アンチグア・バーブーダ
V3 ベリーズ
V4 セントクリストファー・ネイビス
V5 ナミビア
V7 マーシャル諸島
V8 ブルネイ・ダルサラーム
XA/B/C メキシコ
XT ブルキナファソ
XU カンボジア
XY ミャンマー
YA アフガニスタン
YI イラク
YJ バヌアツ
YK シリア
YL ラトビア
YN ニカラグア
YR ルーマニア
YS エルサルバドル
YU ユーゴスラビア
YV ベネズエラ
Z ジンバブエ
ZA アルバニア
ZK ニュージーランド
ZP パラグアイ
ZS 南アフリカ
Z3 マケドニア
3A モナコ
3B モーリシャス
3C 赤道ギニア
3D スワジランド
3X ギニア
4K アゼルバイジャン
4L グルジア
4R スリランカ
4U 国際連合
4X イスラエル
5A リビア
5B キプロス
5H タンザニア
5N ナイジェリア
5R マダガスカル
5T モーリタニア
5U ニジェール
5V トーゴ
5W 西サモア
5X ウガンダ
5Y ケニア
6O ソマリア
6V セネガル
6Y ジャマイカ
7O イエメン
7P レソト
7Q マラウイ
7T アルジェリア
8P バルバドス
8Q モルジブ
8R ガイアナ
9A クロアチア
9G ガーナ
9H マルタ
9J ザンビア
9K クウェート
9L シエラレオネ
9M マレーシア
9N ネパール
9U ブルンジ
9V シンガポール
9XR ルワンダ
9Y トリニダード・トバゴ
■JAL航空実用辞典から引用させて頂きました
■新千歳市史通史編下巻
378p
26年11月6日、日本は国連から国際民間航空機関(ICAO)加盟を承
認された。27年3月30日、ICAOは日本機の国籍記号を新たに「JA」
と決めた。敗戦までは「J」とアルファベット1文字の航空先進国であっ
たものが、後進国扱いの2文字となりゼロからの出発となった。