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国際民間機登録記号 [├資料]

国籍記号     国名
AP     パキスタン
A2     ボツワナ
A3     トンガ
A4O     オマーン
A5     ブータン
A6     アラブ首長国連邦
A7     カタール
A9C     バーレーン
B     中華人民共和国/中国
B     台湾
C     カナダ
CC     チリ
CCCP     旧ソ連邦
CN     モロッコ
CP     ボリビア
CS     ポルトガル
CU     キューバ
CX     ウルグアイ
C2     ナウル
C3     アンドラ
C5     ガンビア
C6     バハマ
C9     モザンビーク
D     ドイツ
DQ     フィジー
D2     アンゴラ
D4     カーボベルデ
D6     コモロ
EC     スペイン
EI     アイルランド
EK     アルメニア
EL     リベリア
EP     イラン
ER     モルドバ
ES     エストニア
ET     エチオピア
EW     ベラルーシ
EX     キルギスタン
EY     タジキスタン
EZ     トルクメニスタン
E3     エリトリア
F     フランス
G     イギリス
HA     ハンガリー
HB     スイス & リヒテンシュタイン
HC     エクアドル
HH     ハイチ
HI     ドミニカ共和国
HK     コロンビア
HL     大韓民国
HP     パナマ
HR     ホンジュラス
HS     タイ
HV     バチカン
HZ     サウジアラビア
H4     ソロモン諸島
I     イタリア
JA     日本
JY     ヨルダン
J2     ジブチ
J3     グレナダ
J5     ギニアビサウ
J6     セントルシア
J7     ドミニカ国
J8     セントビンセントおよびグレナディーン諸島
LN     ノルウェー
LV     アルゼンチン
LX     ルクセンブルク
LY     リトアニア
LZ     ブルガリア
MT     モンゴル
N     アメリカ合衆国
OB     ペルー
OD     レバノン
OE     オーストリア
OH     フィンランド
OK     チェコ
OM     スロバキア
OO     ベルギー
OY     デンマーク
P     朝鮮民主主義人民共和国
PH     オランダ
PJ     オランダ領アンチル
PK     インドネシア
PP/PT     ブラジル
PZ     スリナム
P2     パプアニューギニア
P4     アルバ
RA     ロシア
RDPL     ラオス
RP     フィリピン
SE     スウェーデン
SP     ポーランド
ST     スーダン
SU     エジプト
SX     ギリシア
S2     バングラデシュ
S5     スロベニア
S7     セイシェル
S9     サントメ・プリンシペ
TC     トルコ
TF     アイスランド
TG     グアテマラ
TI     コスタリカ
TJ     カメルーン
TL     中央アフリカ
TN     コンゴ
TR     ガボン
TS     チュニジア
TT     チャド
TU     コートジボアール
TY     ベニン
TZ     マリ
T2     ツバル
T3     キリバス
T7     サンマリノ
T9     ボスニアヘルツェゴビナ
UK     ウズベキスタン
UN     カザフスタン
UR     ウクライナ
VH     オーストラリア
VN     ベトナム
VP-F     フォークランド諸島
VP-LA     アンギラ
VP-LM     モントセラト
VP-LV     イギリス領バージン諸島
VQ-T     タークス & カイコス諸島
VR-B     バミューダ
VR-C     ケイマン諸島
VR-G     ジブラルタル
VR-H     香港
VT     インド
V2     アンチグア・バーブーダ
V3     ベリーズ
V4     セントクリストファー・ネイビス
V5     ナミビア
V7     マーシャル諸島
V8     ブルネイ・ダルサラーム
XA/B/C     メキシコ
XT     ブルキナファソ
XU     カンボジア
XY     ミャンマー
YA     アフガニスタン
YI     イラク
YJ     バヌアツ
YK     シリア
YL     ラトビア
YN     ニカラグア
YR     ルーマニア
YS     エルサルバドル
YU     ユーゴスラビア
YV     ベネズエラ
Z     ジンバブエ
ZA     アルバニア
ZK     ニュージーランド
ZP     パラグアイ
ZS     南アフリカ
Z3     マケドニア
3A     モナコ
3B     モーリシャス
3C     赤道ギニア
3D     スワジランド
3X     ギニア
4K     アゼルバイジャン
4L     グルジア
4R     スリランカ
4U     国際連合
4X     イスラエル
5A     リビア
5B     キプロス
5H     タンザニア
5N     ナイジェリア
5R     マダガスカル
5T     モーリタニア
5U     ニジェール
5V     トーゴ
5W     西サモア
5X     ウガンダ
5Y     ケニア
6O     ソマリア
6V     セネガル
6Y     ジャマイカ
7O     イエメン
7P     レソト
7Q     マラウイ
7T     アルジェリア
8P     バルバドス
8Q     モルジブ
8R     ガイアナ
9A     クロアチア
9G     ガーナ
9H     マルタ
9J     ザンビア
9K     クウェート
9L     シエラレオネ
9M     マレーシア
9N     ネパール
9U     ブルンジ
9V     シンガポール
9XR     ルワンダ
9Y     トリニダード・トバゴ

JAL航空実用辞典から引用させて頂きました

■新千歳市史通史編下巻
378p
 26年11月6日、日本は国連から国際民間航空機関(ICAO)加盟を承
認された。27年3月30日、ICAOは日本機の国籍記号を新たに「JA」
と決めた。敗戦までは「J」とアルファベット1文字の航空先進国であっ
たものが、後進国扱いの2文字となりゼロからの出発となった。

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千島の飛行場 [├資料]



防衛研究所収蔵資料:陸空-本土周辺-16飛行場記録(千島の部)第1復員局

に千島の11の飛行場要図、情報がありました。

次回から順番にアップ致します~。

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海軍航空基地略号表 [├資料]

防衛研究所収蔵資料「海軍航空基地略号表 厚生省援護局業務第2課」

海軍航空基地略号表
昭和40年9月10日
厚生省援護局業務第二課

「注」
1 本表は加算恩給関係業務の執務参考資料として調
 整したものである。
2 航空基地の正式名称、符号の付与及び使用要領等
 が史実上明らかでないので、記録上判明したものを
 そのまま集録した。
3 本表記載の航空基地は「航空基地隊」とは別個の
 ものであるから、混同しないよう留意のこと。
4 所在地空欄のものは、その基地が設置されたかど
 うかすら不明のものであるから、業務の過程におい
 て、所在地等が判明した場合は、相互連絡を行ない
 これが補備?に努められたい。


略号-所在地
1 済州島
2 台北
3
4 北京
5 石家壮
6 三■島
7 海口
8 広東
9 三亜
10 欽県
11 ■州島
12 南寧
13 黄流
14 孝感
15 運城
16
17 白螺磯
18
19
20
21 宣昌
22 当陽
23 荊門
24
25
26
27
28
29
30 馬公
31
32
33
34
35
36 台中
37
38
39
40
41 喜界島
42 奄美大島
43 沖縄
44 南大東島
45
46
47 石垣島
48
49
50
51
52 硫黄島
53 南鳥島
54 モウグ
55 バガン
56 サイパン
57 テニヤン
58 ロタ
59
60 パラオ
61
62 ヤップ
63 ウルシー
64
65 メレヨン
66
67
68
69
70 トラック
71 サトウワン
72 ルクノール
73 メコール
74 クワーニツキ
75 ポナペ
76
77
78 ブラウン
79 クサイ
80 クエゼリン
81 ラエ
82 ロギンニ
83 ロンゴラツプ
84 アイリグラツラプ
85 ヤルート
86 ウトロツク
87 アイルツク
88
89
90 ウオツゼ
91 マロエラツプ
92 メジユロ
93
94 ミレ
95
96
97
98
99
100
101 広尾
102 厚岸
103 根室
104
105 稚内
106 択捉島
107
108 松輪
109 幌延
110 豊原
111
112
113
114 内路
115 敷香
116
117
118
119
120 旅順
121 周水子
122
123
124
125 威興
126
127
128 会文洞
129 羅南
130 羅津
131
132 会寧
133 承長
134 甲 三稞樹 乙 琿春碑 丙 八稞樹
135
136
137
138
139
140
141
142
143 沙河沼
144 官地
145
146
147
148 新京
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
201 ハノイ
202
203
204 海防
205
206 ツーラヌ
207
208 ナトラン
209
210 サイゴン
211 ピエノア
212 ツドウモ
213
214
215 サンジャック
216 ソクトラン
217
218 コンポン トラッシュ
219 プノムペン
220
221
222
223
224
225
226
227
228
229
230
231
232
233
234
235
236
237
238
239
240
241
242
243
244
245
246
247
248
249
250
251
252
253
254
255
256
257 コタバル
258
259
260
261 メルシー
262
263 スンゲーバタニ
264
265 クワンタン
266
267
268
269
270
271
272
273
274
275
276
277
278
279
280
281
282
283
284
285 ミリ
286
287 クチン
288
289
290
291
292
293
294
295
296
297
298
299
300
301
302
303
304
305
306
307
308
309
310 レガスピー
311
312
313 ダバオ
314
315
316 ホロ島
317
318
319
320
321 タラカン
322 バリックパパン
323
324 バンジェルマシン
325
326
327 メナド
328
329 ケンダリー
330 マカツサル
331
332
333 アンボン
334
335 クーパン
336 デリー
337
338 バリ
339
340
341
342
343
344
345
346
347
348
349
350
351
352
353
354
355
356
357
358
359
360
361
362
363
364
365
366 パレンバン
V 九江
P 南京
I 安■
B 青島
W 漢口
戌 上海
Q 蕪湖
T 南昌

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樺太の飛行場、不時着場跡地 [├資料]



2019年末、防衛研究所にて入手した資料の中に、

「陸空-本土周辺-11 飛行場記録(樺太の部) 大東亜戦争第1復員局」

というものがあり、最初に「樺太飛行場不時着場 一覧図」というページがありました。

南樺太の地図に、「飛行場」、「着手中」、「不時着場」の記号があり、

この一覧図から作ったのが先頭のグーグルマップです。

図がかなり大まかなもののため、実際の位置とかなりのズレが生じていると思います。

おおよそこの辺り。ということでご了承くださいませ。


ポーツマス条約により、第二次大戦まで樺太の北緯50度以南を日本が領有していた訳ですが、

この一覧図には、飛行場:4、着手中:2、不時着場:11 が描かれています。

また、一覧図にはなぜか出ていないんですが、同資料にはこれ以外に、

初問飛行場、塔路飛行場、小能登呂飛行場の3つの飛行場についての資料が含まれており、

この3つを合せると、日本が領有していた南北約460kmの範囲に、

飛行場:7、着手中:2、不時着場:11、合計20の飛行場、不時着場があったことになります。

着手中のうち、内路飛行場は資料内では諸施設付きの立派な飛行場として扱われており、

もう一つの名寄飛行場については、資料内には特に情報がありません。

国立国会図書館デジタルコレクションの中に「久春内飛行場」という飛行場があり、

この飛行場は、一覧表には出てこないのですが、

この飛行場の位置情報が名寄飛行場の位置と非常に近いため、

もしかしたら、久春内飛行場と名寄飛行場は同一なのかもしれません。


同資料内では、上記7飛行場と、着手中の内路飛行場について、付図と簡単な情報があり、

例によって資料を元に作図、記事化しました。

実はオイラ、恥ずかしながら樺太についての知識が皆無で、

記事化作業は、当時の樺太について知る機会となりました。


別サイト様なんですが、「南方を志願し北方の飛行場大隊勤務」という記事の中で、

当時飛行場大隊に所属しておられた方が戦中の南樺太の様子について扱われていました。

以下引用させて頂きます。

 南樺太に住む日本人の心境たるや、北緯五十度を境界にソ連と接するため、
恐々としてその日を過ごしていた様子は、到底内地に住む者には想像もつかない様子で、
休日になると兵舎の門前に子供達が来て外出する兵隊をわが家に迎えに来ます。
その当時、最早配給制で不自由な生活をしているのに、
菓子や手拭等を差し出して慰労に努めてくれるような状態でした。
 この状況を見て我々は「身をていしても国やこの人たちを守らねば」と痛感した次第ですが、
樺太は当時大事な石油資源を持ち、平坦な土地の大木からはパルプがとれ、
またオホーツク海は世界屈指(三大漁場の一つ)の漁獲量を誇るという日本の大きな支えでした。

来週から、資料にある7つの飛行場と1つの着手中の飛行場の記事を順にアップさせて頂きます。

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