台湾・北港飛行場跡地 [└日本統治時代の飛行場]
(未訪問)
(TAIWANAIRBLOG様から許可を得て記事と作図を使用させて頂いておりますm(_ _)m 下記リンク参照)
台湾雲林県北港(ほっこう)鎮にあった日本陸軍の「北港飛行場」。
「盟軍記載的二戰臺灣機場」(下記リンク参照)によれば、
当飛行場は連合軍によりHLG(Heavy Bomber Landing Ground:重爆撃機着陸場)に分類されていました。
グーグルマップをご覧の通り、西滑走路と東滑走路、2本の滑走路があります。
美しい畑地が広がっていて、
滑走路、誘導路が道路等として残り、畑の向きもそれぞれの滑走路跡に沿ったものになっています。
日治下臺南永康機場的時空記憶では、「日本占領期に建設された台湾飛行場」として
71の飛行場が列挙されているのですが、
ここでは、19:「北港(西)」、20:「北港(東)」として別個の飛行場としてカウントされており、
「北港(西)」については、日本陸軍飛行場として、
「北港(東)」については、「終戦時に廃止された11の陸軍飛行場」の1つとして区別されています(下記リンク参照)。
台湾・北港飛行場跡地
北港飛行場 データ
設置管理者:日本陸軍
種 別:陸上飛行場
所在地:台湾雲林県水林郷西井村
座 標:23°35'10.5"N 120°15'45.1"E
標 高:6m
西滑走路:2,050mx400m(18/36)
東滑走路:1,850mx415m(02/20)
(座標、標高、滑走路長さ、方位はグーグルアースから)
関連サイト:
TAIWANAIRBLOG/台湾・北港飛行場平面圖■
日治下臺南永康機場的時空記憶■
盟軍記載的二戰臺灣機場(21コマ)■
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