奄美群島・1(後編) [■旅行記]
前回のあらすじ:那覇に着陸のはずが鹿児島空港に緊急着陸。ソーキそばも食べずに羽田に戻ることに。
10:53「燃料補給を開始します。シートベルトは外しておいてください」
この「ベルト外しておいてください」って、
「ベルト着用サインは消えたけど、万一に備えてなるべくベルトしといてね」
みたいな意味でしょ?
オイラは外さないよ?(ドヤ)
…と思ってたんですが、CAさんが見回りをして、「ベルト外しておいてください」と
わざわざ言って回ってます(慌てて外した)。
燃料補給で万一の事態になった時、一刻も早く脱出できるように、ということなんでしょうか。
もう10年以上前の話ですが、確か石垣空港だったか、
燃料補給のために乗客が全員荷物持って一旦機外に出たことがあるんですが、
今はそこまでしなくて良くなったのかしらん。
オイラのすぐ後席に外国のご家族が座ってて、
CAさんが「ノーファッスン」「アンファッスン」と一生懸命説明してました。
11:08 「10分で燃料補給終了。その後必要な作業に10分かかります」
11:39「雷のため作業を停止しております」
今後のスケジュールについていろいろ考えたんですが、
羽田に戻ったら、徳之島に飛ぶチケットが取れるかどうか、試してみよう。
という結論に(後から考えたら、今スマホ使えるんだからサッサと機内で確認すれば良かった)。
さしあたって今日の沖永良部の宿泊とレンタカーはキャンセルしとこう。
スマホで予約サイトからキャンセルに進むと、予約番号を入力せよとなっています。
メールを開いて、予約番号を確認しようとしたその時でした。
11:48 「那覇の津波警報が注意報になったため、行き先を那覇に変更致します」
一時アナウンスを中断するほどの歓声。
床を踏み鳴らす人まで(*´∀`*)ワー
12:03「これから燃料補給を開始します」
12:13 「燃料補給完了しました。出発は12:30過ぎの予定です」
12:33 「出発準備が完了しました。シートベルトをお締めください」
12:45 プッシュバック開始
12:53 R/W34から離陸。
10時に鹿児島空港に緊急着陸して、約30分後に「羽田に戻る」とアナウンスがあり、
10分で燃料補給をして11時に出発という予定だったのに、
気が付けばもう13時前。
鹿児島空港に3時間弱滞在していました。
雷で燃料補給のできない状態がずっと続いたんでしょうか。
特に問題がなければ、サッサと燃料補給済ませて、予定通り11時に鹿児島空港を離陸し、
鹿児島空港→羽田の所要時間は2時間弱なので、ちょうど今頃羽田についていたはず。
(雷のせいだとすれば)雷様様ですね。
鹿児島空港は今年の1月に来たばかりだったんですが、
まさかこんな形で再訪することになろうとは夢にも思いませんでした。
羽田からの離陸の際は、あ、離陸が始まった。と思ったら、いつの間にかさり気なく離陸してて、
おお、如何にもエアバスらしい。と思っていたのですが、
鹿児島からの離陸の際は、背もたれにがッ!! と押し付けられるような、
「オレだって本気出せばこんな急加速できるんだぜ?」という感じでした。
いや~、良かった良かった。なんてこと考えてる間に、窓の外には沖縄本島が見えてきました。
無事那覇に行けるようになったまでは良かったのですが、
果たして乗継便に間に合うのだろうかという次の問題が。
沖永良部空港行きの便は14:35発
搭乗口は28番
ご存知の方はご存知と思いますが、那覇空港の28番搭乗口は、
沖止め専用の搭乗口(離島便等小型機が多い)で、
28番搭乗口を通過したら、すぐ前に停車しているバスに乗って、駐機場まで移動することになります。
しかも28番搭乗口は1Fにあるため、
2階の保安検査所を抜けたら(今回は抜ける必要ないけど)、ズラリと続く搭乗口を横目に1Fに降りないといけないのだ。
(保安検査所から一番近いのがせめてもの)
要するに、28番搭乗口は他の搭乗口より移動に余計に時間がかかるのです。
13:59 ギアダウン
↑旅行から戻ってスクショした画像なんですが、行き先が羽田のままになってますね。
14:14 スポットに停止。
7:15頃搭乗したので、機外に出るのはほぼ7時間後。
周囲の小さな子供連れのご家族も、「7時間もちゃんと大人しく乗ってられたから、ハワイも行けるね〜」
なんて話してました。
この間、オイラは飲まず食わずでトイレにも立たなかったのですが(窓席だったし)、
普段の寝不足を解消しようと、アナウンスをメモしたり、情報収集以外はひたすら寝てたので、
ドリンクサービスも一切受けませんでした。
状況のせいか食欲も沸かなかったし、トイレも(そんなには)切羽詰まってないです。
搭乗前に空弁食べてトイレ行っといて良かった。
那覇に着陸し、スポットに停止してドアが空くのを待っているタイミングだったと思うのですが、
「良かったら召し上がって下さい。申し訳ありませんでした」
とベテランCAさんから大きいクッキーを2枚差し出されました。
オイラだけピンポイントで手渡してきたことからすると、
オイラは「なんかずっと寝てるオッサンがおる」と把握されてたみたい(///∇///)
1人ひとりの状況を把握して、凄いですね。
7時間のフライトというのは、国際線なら普通なんでしょうけど、
本来2時間ちょいのフライトのはずなのに、不意にこんな長時間になってしまったにも関わらず、
質の高い接客を続けるCAさんには頭が下がりました。
そういえば、3時間駐機した鹿児島空港でも、豪雨の中、
赤い合羽のスタッフさんがエプロンを走り回ってました。
本当に大変なお仕事ですm(_ _)m
羽田に戻ると聞かされ、旅行自体がどうなるかもおぼつかない状況の中、
行き先が羽田から本来の目的地である那覇に変更されたとアナウンスされた時、
己の旅行計画が潰れずに済んだと嬉しさしかなかったのが正直なところだったのですが、
震度6強の揺れ、それに傾いた建物の画像をみれば、
「死者1人、50名負傷」というのは第一報に過ぎないのだろうというのは分かりきったこと。
被害が最小で済むよう、復興が1日も早く進むよう、願うばかりです。
もう数年前の話になってしまうのですが、戦時中に日本軍が台湾に建設した飛行場の記事を作成していた際、
台湾の大学教授に地図作成で大変お世話になったのでした。
台湾と聞けば、先生の事を思い出すのですが、先生は無事なのだろうか。
無事だと良いのですが。
14:20 ヒコーキから降りると、出発の10分前までに28番搭乗口につかないといけないので、
あと5分あります。
なんとか計算できる時間に間に合った。
ふう。沖止めでバス移動とかだったら危ないところだったゼ。
搭乗口を抜ける際、スタッフさんがボードを手に乗継便の呼びかけをしてる。
こういう場面はこれまでも何度か目にしてきたけど、
ついにオイラも呼ばれる側になったか。と思ったら、
呼んでいるのは久米島便(とあと何かの便)でした。
オイラはお呼びでなかった(///∇///)
もう乗客がバスに乗り始めてる頃かも。と焦りながら28番搭乗口に行くと、沖永良部便はなんと10分遅れ。
沖永良部便そのものが津波の影響で遅れているとのことでした。
ということで、一時はどうなることかと思いましたが、無事沖永良部行きのヒコーキに乗れたのでした。
よ、良かった~。
一時は旅行全体の中止も覚悟したのですが、ともかくこれで旅行が続行できそうです。
本来なら、那覇で4時間近く時間が空くので、アレコレ食べて、
すっかり完成した新国際線ターミナル見て、瀬長島行って〜とトキメいていたのですが、
そんなことする暇は一切なくなってしまいました。
今回の旅程は、沖永良部から島伝いに沖縄から離れてゆき、最終日は奄美空港から羽田行きの直行便なので、
那覇空港を利用する機会は残念ながらもうありません。
まあ、予定を崩さずに済んだだけ御の字です。
15:35 沖永良部空港到着
ターミナル入口でレンタカー屋さんが待っててくれました。
ターミナルを出ると、見える場所にレンタカー屋さんがあるので、
わざわざ送迎なんてしてくれなくても。
と、出発前は考えていたのですが、重い荷物でヨタヨタなので、
短い距離でも送迎は非常にありがたいです。
手続きを済ませ、まずは図書館へ。
郷土史コーナーに入ると、確か町史のことだったと思うのですが、今はちょうど「編纂作業のピーク」とのことで、
一室の奥には大きな机に山のように書籍が積まれ、高齢の御仁がページをめくってました。
大きなホワイトボードには、校正用と思われる走り書きがビッシリ。
そしてこの郷土史コーナーで、「沖永良部空港回顧録」という、
まさにこの本に出会うためにこの島に来たのだ。といわんばかりの書籍発見。
許可を得て撮らせて頂けることに。
沖永良部島のお天気ですが、本日は晴天なのに、明日は1日曇の予報になっています。
それでお天気の良い今日中に撮影を済ませておくことに。
空港をぐるりと1周して、
ターミナルの反対側から滑走路越しに駐機しているヒコーキの出発を撮ろうと草地でじっと待っていると、
あー、無事ここに来れた。という実感が。
撮影が終わるともう18時過ぎ。
地元スーパーで夕食を調達しようとしたのですが、お弁当、お握り的なものは見当たらず。
島の棒状カマボコ、ヨーグルト、菓子パン、水を購入。
空港最寄りのホテルにチェックイン。
食事して風呂に入って、記録つけ。
えらぶカマボコ(今夜のプロテインバー)
島の言葉は、沖縄の言葉とかなり似通ってました。
「めんそーれ」は有名だと思うのですが、
沖永良部島ではいらっしゃいませのことを、
「めんしょーり」と言い、
沖縄でありがとうは「にふぇーでーびる」なのですが、
こちらでは「みへでぃろどー」なのだそうです。
こうして、長い1日は終わったのでした。
21:00 寝る
(おやすみなさい)
続きます。
奄美群島・1(前編) [■旅行記]
自宅→駐車場→坂戸駅→羽田空港→鹿児島空港→那覇空港→沖永良部空港→ホテル泊
2024年4月初旬、奄美群島に行ってきたのでした。
5日間で、沖永良部島、徳之島、喜界島、奄美大島と、4つの島を周る計画です。
今回の旅行先で最も遠い沖永良部空港から行くことに。
羽田→鹿児島→沖永良部 というのが自然な行き方だろうと思っていたのですが、
オイラがチケットを探した時には、羽田→那覇→沖永良部
というのが最も安い行き方でした。
遠回りになるのに安いのが不思議なんですが、
沖永良部への乗り継ぎに那覇空港で約4時間空くので、その間にイロイロできます。
但し、7:30羽田発のヒコーキに乗らねばなりません。
ところが田舎住まいの悲しさ、オイラの自宅最寄駅はT武T上線Tヶ島駅で、
ジョルダンで検索したところ、最速6:52に羽田に着けるは着けるのですが、
あの東京で3回も乗り換えがあり、待ち時間は0分~2分という超ハードモード。
全力ダッシュすれば不慣れをカバーできるのかもですが(走っちゃダメだけど)、
重いキャリーバッグ引きずるので移動は普段より寧ろもたつきます。
羽田到着がギリギリなので、1本でも乗り継ぎをミスったら、もうアウトです。
オイラにゃ絶対ムリ(XДX)
次なる方法として、自宅最寄駅から2つ先にS戸駅があり、
ここから羽田空港行きのバスが出ています。
坂戸駅4:35発のバスに乗れば、5:55に羽田空港に着けます。
ところが自宅最寄駅始発は5:11のため、4:35発のバスに全然間に合いませんつД`)
自宅から坂戸駅までは約3.5kmあり、重いキャリーバッグをゴロゴロしながら1時間歩くのはキツイです。
前日に坂戸駅のコインロッカーにキャリーバッグを入れておくというテも考えたんですが、
利用時間は始発(5時台)~なのでダメ。
坂戸駅若しくは羽田空港のホテルに前日から泊まろうか、
羽田空港近くの民間駐車場を使おうか、とかいろいろ考えたんですが、
いずれもデメリットが大きいです(主に金銭的に)。
当日の朝、坂戸駅まで弟に送ってもらおうか、とも考えたんですが、
こちらも精神攻撃&後々まで見返りが凄そう。
結局、坂戸駅から徒歩10分ちょいにある1泊330円の駐車場を利用することに。
ここは駐車スペースが広がる通常の駐車場ではなく、
個人宅の2台分の駐車スペースの1つを1日単位でお借りする方式です。
ネットで事前予約するのですが、最大2週間先まで予約可能(予約できる日が毎日1日ずつ増えてゆく)。
そこそこ人気の駐車場のため、5日間確実に予約できるよう、毎日更新かかってすぐ1日ずつ押さえました。
無事5日間通しで予約できて一安心。
ということで、前フリが長くなってしまいましたが、当日の朝を迎えました。
3:50 自宅出発
3:55 駐車場着(奇跡的に次々青信号がつながった)。
住宅密集地のため、静かに静かに駐車。
ここから徒歩で10分ちょいで坂戸駅へ。
気温10℃。手がかじかむ。
-50mmズームレンズのD7100と、-300mmズームレンズのD200の2台持ちで、ノートパソコン、
それに飲み物も数本入れたため、キャリーバッグとリュックどちらも7~8kgあります。
荷物が重い。道路のちょっとしたギャップでキャリーバックよろける~~~~(⊃゜Д゜)⊃
4:10 坂戸駅着
4:35 坂戸駅発のバスで羽田へ。
6:00 羽田1タミ着。
那覇空港での乗り継ぎに4時間以上空くからどうかと思っていたのですが、
預け荷物は、最終目的地の沖永良部空港受け取りで良いんですね。
6:30 7番搭乗口着。
A350でした。
搭乗口に向かう途中のスポットも、「時代はA350」と言わんばかりにA350がズラリ。
もうこんなにA350なのか。
B787もまだ乗ったことないのに。。。
10時過ぎに那覇空港に着いて即、空港食堂(安くて美味しい那覇空港名物店)に行くつもりだったので、
お腹空かしとこうか。とも思ったのですが、ヒコーキ眺めながら空弁。
(ここで朝食を採ったのが後々運命の分かれ目に)
7:15 頃に機内へ。
7:30 プッシュバック開始。
D滑走路(R/W05)からの離陸でした。
ヒコーキ乗るのも那覇に行くのも7年ぶりですヽ( ゚∀゚)ノウヒョヒョー
機内は沖縄に遊びに行く子供連れのご家族が多く、賑やかでした。
外国人のご家族もちらほら。
巡航に移ってしばし後、うとうとしているとアナウンスが。
「現在宮崎県沖を高度40,000ftで順調に飛行中です。今から15分後に降下開始します。
定時出発へのご協力ありがとうございます。お陰様で到着は定刻より5分早くなる予定です」
さあ、着いたら空港食堂でソーキそばだな。いや、先ずは大東すしか?
なんて呑気に考えていたのですが、実はこのアナウンスが流れる少し前の8:58
あの台湾地震が発生していたのでした。
9:32 機内アナウンス
「台湾で地震が発生、那覇で津波3mとの予報が入っています。当機はこれから鹿児島空港に緊急着陸します」
台湾地震がどれだけ甚大な被害となったか知っている今ならともかく、
この時の機内は観光旅行ムードですっかり浮かれており、完全に寝耳に水で、
アナウンスを聞いて小さく短く「えー?」という声が広がったのでした。
それでも下りる予定の那覇で「津波3m」と言われれば、致し方ありません。
グーグルマップと比較したところ、多分ここは16番スポットの辺りで、
本来は小型機が機首を滑走路と並行に向けて、3機並んで駐機できるようにペイントされてました。
普段なら大型機が駐機しない場所ですが、緊急事態なので便宜的にココ使ったんでしょうね。
着陸時、窓が真っ白に曇ってしまったのですが、かなり激しい雨が降っています。
10:15「全ての電子機器が使えます。現在分かっている情報では、鹿児島空港は他の緊急着陸機で混雑しております」
とのことで、スマホの機内モードをOFFにして情報収集。
震度6強で傾いたビルが映され、この時点で既に死者1名が出ていました。
この時までオイラは、鹿児島でちょっと待って、すぐ那覇に飛ぶものと思っていて
(9:02発表の沖縄本島津波到達時刻は10時ちょうどだった)、
「鹿児島空港は他の緊急着陸機で混雑」というのも、
「離陸にちょっと手間取りそう」という意味に受け取ってました。
(那覇で4時間余裕があるから助かったや。スケジュールは崩さずにすむでしょ)
なんて思ってたのですが、
台湾の地震とその影響は、想像していたのよりずっと深刻でした。
10:31 「那覇の津波警報が解除されないため、当機は11時に羽田に戻ります」
既に台湾地震の深刻さが知れ渡っていたせいなのか、機内は特にリアクション無し。
決定を坦々と受け止めている感じでした。
今回の旅行では、「1日1島」ペースで毎日次の島に移動するスケジュールを組んでおり、
チケットの変更は不可(安いから)(;´Д⊂)
これから羽田に戻って、改めて沖永良部空港に行っても、見学時間はほとんどとれません。
ならば、今回沖永良部の見学は諦めて、次の徳之島からスケジュール通りに周るようにすれば、
影響は最小限に抑えられるはず。
でも、これだけ大きな揺れだと、気象庁が「今後1週間は同程度の余震が~」なんて言ってるのよく見るしなぁ。
最悪の場合、向こう1週間、那覇空港は余震の影響を受け続け、奄美方面にも機材繰りのしわ寄せがくるかも。
となると、羽田に戻ったら、旅行は中止して、もう大人しく家に帰った方が良いのかしらん(´・ω・`)
な ん て こ っ た _| ̄|○ il||li
突然陥った窮地に、そんなことをぐるぐる考えていたのでした。
(長くなってしまったので後編に続きます)
■ヒコーキ関係の場所・リスト■ [├場所]
(オイラがお邪魔した)ヒコーキにまつわる場所を北から順にまとめてみました。
北海道
祈りの塔■
上春別 RB29のプロペラ■
リンドバーグの壁画■
豊頃(MICとよころ)飛行場跡地■
計根別掩体壕■
能取水上基地跡地?■
あかびらスカイスポーツ振興センター専用空港■
たきかわスカイパーク■
新千歳空港国際線ターミナル■
新琴似四番通り■
京都合資会社■
月寒練兵場跡地■
国土交通省札幌航空交通管制部■
千歳市空港公園■
帯広第一飛行場掩体壕■
苫小牧ドローン飛行場■
アート・スミス飛行会場跡■
札幌駐屯地■
東 北
青森県・みちのく北方漁船博物館■
青森県・青森県立三沢航空科学館■
青森県・浜子海岸■
青森県・夜越山原野■
青森県・弘前練兵場跡地■
青森県・立川飛行隊の中継飛行場跡地■
青森県・七戸平野と小川原沼■
青森県・報知日米號搭乗員慰霊之碑■
秋田県・象潟海岸■
岩手県・慰霊の森■
岩手県・燕航空部隊発祥地碑■
岩手県・岩手県立一関第一高校■
岩手県・花巻防空監視哨跡地■
岩手県・北上平和記念展示館■
山形県・楯山防空監視哨跡■
山形県・城南練兵場跡地■
山形県・米沢飛行場(計画?)■
宮城県・石巻防空監視隊第四監視哨跡■
福島県・会津塩川バルーンフェスタ■
福島県・ウルトラマン空港■
福島県・千咲原飛行場候補地■
福島県・郡山歴史資料館■
福島県・野沢秘匿飛行場候補地■
福島県・千咲原飛行場候補地■
福島県・浪江航空基地(候補地)■
福島県・南相馬滑走路(福島ロボットテストフィールド内)■
福島県・浪江町滑走路(福島ロボットテストフィールド内)■
福島県・勿来風船爆弾打ち上げ基地跡■
関 東
栃木県・男鹿高原駅前広場緊急ヘリポート■
栃木県・栃木国際ハブ空港(構想)■
栃木県・ツインリンクもてぎ■
栃木県・烏山防空監視哨跡■
栃木県・栃木国際ハブ空港(構想)■
栃木県・金丸原飛行場掩体壕■
栃木県・東武今市飛行場(計画)■
栃木県・口粟野防空監視哨跡■
栃木県・JUIDA・那須塩原試験飛行場■
茨城県・つくばヘリポート■
茨城県・霞ヶ浦海軍航空隊の遺跡■
茨城県・県立水戸工高/練兵場■
茨城県・JUIDA・GOKOつくば試験飛行場■
茨城県・大津風船爆弾打ち上げ基地跡■
茨城県・水戸つばさの塔■
茨城県・歩兵第二連隊練兵場跡地■
茨城県・茨城縣立工業學校跡地■
千葉県・銚子ボルタック■
千葉県・さくらの山公園■
千葉県・航空科学博物館■
千葉県・船橋無線塔記念碑■
千葉県・山縣飛行士殉空の地碑■
千葉県・大慶園ヘリポート■
千葉県・稲毛民間航空記念館■
千葉県・下滝田基地跡地■
千葉県・館山海軍航空隊宮城掩体壕■
千葉県・館山海軍航空隊香掩体壕■
千葉県・赤山地下壕跡■
千葉県・千葉県立佐倉高等学校■
千葉県・御宿VORTAC■
千葉県・鳥居崎埋立地■
千葉県・千葉県立千葉中学校・高等学校■
千葉県・松戸駐屯地のC-1■
千葉県・県営千葉県魚群探見飛行場跡地■
千葉県・習志野演習場の不時着場跡地■
千葉県・根形(第二木更津)飛行場候補地■
千葉県・香取航空基地周辺の掩体壕■
千葉県・東葛飾高等学校■
千葉県・旧陸軍気球聯隊第二格納庫跡■
千葉県・亜細亜航空学校水上班建設予定地■
千葉県・風船爆弾打ち上げ基地跡■
千葉県・特攻機「桜花四三乙型」行川基地跡■
群馬県・群馬ヘリポート■
群馬県・高崎ヘリポート■
群馬県・向井千秋記念子ども科学館■
群馬県・邑楽町 B29墜落地点■
群馬県・御巣鷹の尾根■■
群馬県・東村花輪防空監視哨跡■
群馬県・長野原防空監視哨跡■
群馬県・新田荘歴史資料館■
群馬県・伊勢崎市の防空監視哨跡■
群馬県・中島新邸■■
群馬県・尾島RCスカイポート■
群馬県・西小泉駅周辺■
群馬県・熊谷線の橋脚■
群馬県・中島飛行機太田製作所■
群馬県・中島飛行機小泉製作所跡■
群馬県・中島飛行機地下工場跡■
群馬県・中島飛行機小泉製作所伊勢崎第一工場跡■
群馬県・中島飛行機小泉製作所伊勢崎第二工場跡■
埼玉県・熊谷の防空監視哨跡地■
埼玉県・妻沼駅跡以南■
埼玉県・東武熊谷線物語・1,2■■
埼玉県・吉見百穴地下軍需工場跡■
埼玉県・川島ヘリポート■
埼玉県・桶川飛行学校跡地■
埼玉県・東武東上線物語・1~3■■■
埼玉県・国土交通省 坂戸航空無線通信所■
埼玉県・土屋公園の碑■
埼玉県・三澤建設ヘリポート■
埼玉県・所沢航空記念公園■
埼玉県・越谷防災基地■
埼玉県・秋ヶ瀬ヘリポート■
埼玉県・陸上自衛隊朝霞訓練場の観閲道■
埼玉県・JUIDA・大宮試験飛行場■
埼玉県・風船爆弾工場跡■
東京都・東京ヘリポート■
東京都・東京大空襲・戦災資料センター■
東京都・東京シティエアターミナル■
東京都・旧陸軍調布飛行場白糸台掩体壕■
東京都・旧日立航空機株式会社立川工場変電所■
東京都・成増陸軍飛行場の掩体壕■
東京都・京浜島つばさ公園■■■■
東京都・三宅村ヘリポート■
東京都・第二/三八丈島航空基地候補地■
東京都・第四八丈島航空基地候補地■
東京都・東京市飛行場(計画)■
東京都・母島海軍航空基地(計画)■
東京都・青山練兵場跡地■
東京都・戸山が原練兵場跡地■
東京都・国産飛行機発祥の地■
東京都・八幡山滑空場(予定地)■
東京都・ホンダウエルカムプラザ 青山■
東京都・中島飛行機東京工場跡地■
東京都・中島飛行機武蔵製作所跡地■
東京都・武蔵製作所の引き込み線跡■
東京都・武蔵野ふるさと歴史館■
神奈川県・野島掩体壕■
神奈川県・厚木飛行場臨時滑走路跡■
神奈川県・県立商工実習学校■
神奈川県・船越の防空監視哨跡■
神奈川県・磯子町の市電埋立地■
神奈川県・青根防空監視哨跡■
中 部
新潟県・阿賀野川河口付近■■
新潟県・新潟県立柏崎高等学校■
新潟県・山本五十六記念館■
新潟県・高田公園■
新潟県・新潟市海岸線、新潟市學校町濱滑空場跡地■
新潟県・深才航空基地跡地(推定位置)■
新潟県・笹岡航空基地(推定)■
新潟県・英国機着陸記念塔■
長野県・大町防空監視哨跡■
長野県・陸軍松本飛行場跡地■
長野県・富草防空監視哨跡■
長野県・飯沼飛行士記念館■
長野県・上田市 松脂採取痕跡松■
長野県・上田市 仁古田飛行機製造地下工場跡■
長野県・下諏訪町赤砂崎公園防災ヘリポート■
長野県・東長倉小学校跡地■
長野県・聖博物館(航空博物館)■■
長野県・佐久市中央図書館■
長野県・軽井沢ゴルフ倶楽部■
長野県・岡谷防空監視哨跡■
山梨県・大月防空監視哨跡■
静岡県・中島飛行機三島製作所跡地■
静岡県・静岡ヘリポート■
静岡県・エアーパーク 航空自衛隊 浜松広報館■
静岡県・一色海岸■
静岡県・静岡県立磐田南高校■
静岡県・中島飛行機原谷地下工場跡地■
静岡県・三方原飛行場の掩体壕■
静岡県・緑十字機不時着の碑■
静岡県・和地山練兵場跡地■
静岡県・JUIDA・富士箱根ランド試験飛行場跡地■
富山県・富山県立高岡工芸高等学校■
石川県・航空プラザ■
石川県・石川県立大聖寺高校■
石川県・粟ヶ崎砂丘■
石川県・東善作氏誕生之地碑■
石川県・松波飛行場跡地■
福井県・鯖江不時着場跡地■
福井県・敦賀練兵場跡地■
福井県・亀山防空監視哨跡■
岐阜県・道の駅クレール平田のヘリポート■
岐阜県・ かかみがはら航空宇宙博物館■
愛知県・航空館boon■
愛知県・エアポートウオーク■
愛知県・名古屋城北練兵場着陸場跡地■
愛知県・伊良湖附近不時着場跡地■
愛知県・フライト・オブ・ドリームズ■
愛知県・スペースジェットの格納庫(など)■
関 西
滋賀県・比叡山桜花特攻基地跡地■
滋賀県・虎姫高校■
滋賀県・野洲川滑空場計画地■
滋賀県・滋賀県平和祈念館■
滋賀県・柏木航空基地(未着工・推定位置)■
滋賀県・におの浜観光港(せとうちSEAPLANES試験飛行場)■
滋賀県・びわ湖空港(計画中止)■
京都府・舞鶴の防空監視哨跡■
京都府・二十連隊練兵場跡地■
京都府・JUIDA・ATR けいはんな試験飛行場跡地■
奈良県・奈良県立畝傍高等学校■
奈良県・美吉野運動場跡地■
奈良県・防災用飛行場(計画)■
和歌山県・和歌山県立星林高等学校■
和歌山県・和歌山陸軍練兵場跡地■
和歌山県・和歌山県立桐蔭高校■
和歌山県・和歌山県立向陽高校■
和歌山県・紀南ヘリポート■
和歌山県・王子ヶ浜■
和歌山県・スペースポート紀伊■
大阪府・大正飛行場掩体壕■
大阪府・桃山学院中学校・高等学校■
大阪府・大阪府立住吉高等学校■
大阪府・府立生野高等学校跡地■
大阪府・津守神社南方地区■
大阪府・大阪府立高津高等学校■
大阪府・常翔学園高等学校、中学校■
大阪府・池田市立池田中学校■
大阪府・大阪府立鳳高等学校■
大阪府・陸軍航空廠跡地■
大阪府・藤井寺の無蓋掩体壕群跡地■
兵庫県・千里川土手■
兵庫県・神戸高等工業学校跡地■
兵庫県・西武庫公園■
兵庫県・尼崎北高等学校■
兵庫県・甲南大学岡本キャンパス■
兵庫県・城北練兵場跡地■
兵庫県・国土交通省神戸航空交通管制部■
中 国
鳥取県・酒井片桐飛行殉難碑■
鳥取県・美保基地掩体壕■
鳥取県・皆生海岸臨時飛行場跡地■
鳥取県・美保飛行場の掩体壕その2■
鳥取県・鳥取県立博物館■
鳥取県・YS-11の胴体跡地■
鳥取県・日野川空港跡地■
鳥取県・皆生海軍省通信隊通信壕跡■
岡山県・廃川地■
広島県・甲山防空監視硝跡地■
広島県・豊栄飛行場■
広島県・広島ヘリポート■■
広島県・広島県立尾道北高等学校■
島根県・大峯山偽装飛行場跡地■
島根県・北浜防空監視哨跡■
山口県・岩国錦帯橋空港■
山口県・大平山■
山口県・山口宇部空港「ふれあい公園」■
山口県・関門医療センターヘリポート■
山口県・防石鉄道新橋停車場予定地■
山口県・菊ヶ浜海岸■
山口県・山口駐屯地訓練場■
山口県・藤曲の飛行場(計画)■
四 国
香川県・さぬきこどもの国■
香川県・二宮忠八飛行館■
高知県・高知空港周辺の掩体壕■
高知県・日章飛行場の防空監視哨跡■
愛媛県・松山空港周辺の掩体壕■■■
愛媛県・海軍呉警備隊由利島聴測照射所指揮所跡■
愛媛県・栗野浦の仮設飛行場跡地■
愛媛県・八幡浜湾■
愛媛県・伽藍山防空監視哨聴音壕跡■
徳島県・徳島空港■
徳島県・民間航空発祥の地碑■
九 州
福岡県・新行橋病院ヘリポート■
福岡県・小倉北区魚町の防空監視哨■
福岡県・旧小倉陸軍造兵廠の防空監視哨■
福岡県・航空交通管理センター、福岡航空交通管制部■
福岡県・大刀洗飛行場の掩体壕■
福岡県・大刀洗平和祈念館■
福岡県・大牟田市役所の防空監視硝■
福岡県・久留米練兵場着陸場跡地■
福岡県・福岡県立福岡高校■
佐賀県・海軍飛行場候補地 仮屋湾■
佐賀県・佐志海岸■
佐賀県・西ノ浜■
佐賀県・陸軍唐津飛行場候補地(大土井)■
佐賀県・松浦川岸■
佐賀県・虹の松原■
佐賀県・ジャピー氏遭難碑■
佐賀県・佐賀インターナショナルバルーンフェスタ■
佐賀県・佐賀空港のYS-11■
佐賀県・伊万里農道離着陸場計画■
長崎県・川棚防空監視哨跡■
長崎県・長崎空港A滑走路地区(大村航空基地)■
熊本県・熊本渡鹿練兵場不時着場跡地■
熊本県・熊本帯山練兵場不時着場跡地■
熊本県・熊本渡鹿練兵場不時着場跡地■
熊本県・熊本帯山練兵場不時着場跡地■
熊本県・人吉海軍航空隊 庁舎居住地区等■
大分県・佐伯海軍航空隊の掩体壕■
大分県・宇佐市平和資料館■
大分県・大神回天基地跡地(水上機)■
大分県・大分練兵場不時着場跡地■
大分県・殉空の碑■
大分県・鎮魂碑■
大分県・海軍航空廠高城発動機工場跡■
大分県・HOV.OTA(西大分側)(建設中)■
宮崎県・都城東飛行場跡地■
宮崎県・唐瀬原飛行場の滑走路跡地■
宮崎県・宮崎空港の周辺探索■
宮崎県・茶屋平特攻基地予定地■
宮崎県・トドロバエ■
鹿児島県・ 知覧特攻平和会館■
鹿児島県・鹿屋航空基地資料館■
鹿児島県・出水飛行場の掩体壕■
鹿児島県・笠野原飛行場の川東掩体壕■
鹿児島県・伊敷練兵場跡地■
鹿児島県・ニシムタ スカイマーケット鴨池店■
鹿児島県・枕崎ヘリポート■
鹿児島県・鴨池競馬場跡地■
沖 縄
沖縄県・伊平屋ヘリポート■
沖縄県・伊平屋空港予定地■
沖縄県・本部監視哨跡■
沖縄県・辺野古V字滑走路建設予定地■
沖縄県・瀬長島■■
沖縄県・那覇空港国際線ターミナル■
沖縄県・糸満防空監視哨跡■
溺れた話 [■ブログ]
モッツァレラの香草カプレーゼ
スモークサーモンのカルパッチョ
濃厚チーズの雪山シーザーサラダ。サーブされてから削りチーズで真っ白に。
自家製ローストビーフ -シャリアピンソース
チーズの海に溺れるグリルチキン 皮パリパリ。オイラはコレが一番美味しかった。
季節野菜のラクレットチーズがけ
雪山チーズのボロネーゼ チーズで真っ白になる前にも撮っておけばヨカッタ
チーズたっぷりハニーモンテビアンコ アイスにハチミツとチーズかかってて美味しい
※メニューは公式サイトからコピペしました。
「変更する場合あり」とのことで、間違えてたらゴメンナサイ。
前記事の通り、妹と弟がそれぞれ帯状疱疹とコロナになってキャンセルしていたのですが、
2人とも回復したため、3月下旬、弟と名古屋から改めて遊びに来た妹の3人で溺れに行ったのでした。
写真は全て3人分。
「コレ、1人分でもイイよね〜」なんて話していたのですが、
さすがチーズなだけのことはあり、最後は十分満足でした(その後デニーズ行ったけど)。
妹は「実家来たら、また来たい」と大層気に入ったご様子。
実はこのお店、年末に予約をいれていたのにキャンセルしてしまい、先月もキャンセルしてしまい、
三度目の正直でした。
お店の予約フォームには、「度重なるキャンセルの方は予約拒否の措置をとらせて頂きます」
的なことが書かれており、ビクビクだったのですが、無事予約が通って一安心でした。
今回はちゃんと行ったので、汚名返上できてると良いのですが。
とほほ話 [■ブログ]
仕事、用事を完璧に済ませ、
出発前日の夕方仕事から戻って車から仕事関係の不要な物をすべて下ろし、旅行用の積み込み。
この後の伏線として積み込んだブツをわざわざ書き出してみますれば、
まずは水1箱(2Lx6本)、見学ポイントのファイル、撮影機材、入浴セット、5日分の衣類、
車中泊用の窓の目隠し、各種充電、栄養ドリンク、コーヒー、野菜ジュース、
床面をフラットにするための板を敷き、マットレスを敷き、車中泊用マクラをセット
ETCカードセット、最後におやつ(超重要)
特に今回は初日の見学箇所に時間制限があったため、出発時刻を午前2時半にせざるを得ず、
カーナビに目的地、経路設定まで済ませておくという念の入れよう。
前日までにできる準備を全て済ませると、もう21前。
そろそろ寝るか。というタイミングで、弟から「コロナになったかも」とLINEがΣ(゚Д゚;)
体温が39℃弱あり、簡易キットでの結果は、「測定不能」(浮き出る線が極めて不鮮明)とのことで、
明日病院に行くとのことでした。
同居する母は今のところ平熱らしい。
旅行先が関東圏内ならまた別なんですが、1日がかりで九州まで移動したところで、
「やっぱりコロナだった」だとマズイです。
ということで、旅行は中止にしたのでした。
結局弟は翌日病院で陽性判定が出て、その後40日間咳が続き、自宅隔離となったのでした。
後遺症が出なかったのがせめてもの。
高齢で病気持ちの母に染らなかったので一安心。
その後母は2月下旬に1人で沖縄に遊びに行き、
「すごく楽しかった。次は北海道行きたい。台湾も行きたい」などと、久々の沖縄を満喫したのでした。
実は九州から戻った翌週には、妹が名古屋から遊びに来ることになっていて、
チーズ好きな妹の熱望で、「チーズの海に溺れたい」という、
チーズそんなにな方にとっては店名だけで胸焼けしそうなお店に予約を入れていたのですが、
弟がコロナになったのと同じ日、妹は帯状疱疹になってしまい、予約キャンセルしたのでした。
そして最後にスギヒノキ花粉症のオイラ。
2月初旬は車中泊できるギリギリのタイミングだったのですが、
これを外してしまったため、花粉が収まるまで、しばらく車中泊旅行はおあずけと相成ったのでした。
とほほ。