台湾・金山飛行場跡地 [└日本統治時代の飛行場]
(未訪問)
(TAIWANAIRBLOG様から許可を得て記事と作図を使用させて頂いておりますm(_ _)m 下記リンク参照)
台湾新北市金山(かなやま)区にあった「金山飛行場」。
先頭のグーグルマップは、TAIWANAIRBLOG様/金山飛行場平面圖に掲載されている航空写真から作図しました。
滑走路の地割がうっすらと残っている部分があります。
日治下臺南永康機場的時空記憶というサイト様には、日本が建設した71の飛行場が列挙してあるのですが、
ここには登場せず、陸軍の飛行場なのか、海軍の飛行場なのか、不明です。
新北市政府観光旅遊局/金山旧飛行場跡(下記リンク参照)によりますと、
ここは小規模な軍用飛行場だったのですが、稼働して間もなく航空機事故が起きてしまい、
正式な供用をすることなく廃止とあります。
飛行場建設時に使用したローラーが現存しているとのことで、
北縣文化景観-金舊機場遺址というサイト様には、ローラーを展示している様子について、
写真で見ることができます(赤マーカー地点。下記リンク参照)
台湾・金山飛行場跡地
金山飛行場 データ
設置管理者:日本軍
種 別:陸上飛行場
所在地:台湾新北市金山区清泉里
座 標:25°13'50.8"N 121°37'26.0"E
標 高:8m
飛行場:1,350mx200m(不定形)
滑走路:1,120mx68m
方 位:06/24
(座標、標高、滑走路長さ、方位はグーグルアースから)
関連サイト:
TAIWANAIRBLOG/金山飛行場平面圖■
新北市政府観光旅遊局/金山旧飛行場跡■
北縣文化景観-金舊機場遺址■
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