台湾・龍潭(西)飛行場跡地 [└日本統治時代の飛行場]
(未訪問)
(TAIWANAIRBLOG様から許可を得て記事と作図を使用させて頂いておりますm(_ _)m 下記リンク参照)
台湾桃園龍潭(りゅうたん)区にあった「龍潭(西)飛行場」。
グーグルマップをご覧の通りで周辺には田園地帯が広がっており、
滑走路の北半分は現在「フォルモサ高速公路(国道3号)」となっています。
手持ちの防衛研究所資料に当飛行場は出てきません。
「日治下臺南永康機場的時空記憶」では、当飛行場を未完の飛行場に分類しており(下記リンク参照)
TAIWANAIRBLOG様でも当時の航空写真で見る滑走路の外観的な特徴から、
「私の意見では」と断った上で、
これは敵の攻撃を引き寄せるためのおとりとして使用されたものではないか。
としています。
台湾・龍潭(西)飛行場跡地
龍潭(西)飛行場 データ
設置管理者:日本軍
種 別:陸上飛行場
所在地:台湾桃園龍潭区高原里
座 標:24°50'34.7"N 121°11'56.0"E
標 高:292m
滑走路:1,540mx100m
方 位:02/20
(座標、標高、滑走路長さ、方位はグーグルアースから)
関連サイト:
TAIWANAIRBLOG/龍潭(西)飛行場平面圖■
日治下臺南永康機場的時空記憶(9コマ)■
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