筑後川左岸上寺付近着陸場跡地

　　　2016年5月訪問　2022/1更新　　

(昭和10年4月撮影)高度500米　方位W 距離1,000米

1935年(昭和10年)11月調査資料添付地図
Translation No. 19, 20 December 1944, airways data; Kyushu Chiho. Report No. 3-d(15), USSBS Index Section 6■　(国立国会図書館ウェブサイトから転載。上2枚とも)

撮影年月日1947/11/21(昭22)(USA M665 34)■　
出典：国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成)

福岡県朝倉市にあった「筑後川左岸上寺付近着陸場」。

■「航空路資料 第7 昭11-8 九州地方飛行場及不時著陸場」に地図があり、

先頭のグーグルマップはこの地図から作図しました。

起点がなかなか見つからず、おおよそこんな感じと思います。

赤マーカー地点。

ここから滑走路として設定してあったはず。

土手から見下ろすとこんな感じ。

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    　 福岡県・筑後川左岸上寺付近着陸場跡地     
資料には「この緊急着陸場は陸軍の演習場内にあり、離着陸訓練によく使用されていた」とありました

筑後川左岸上寺付近着陸場　データ
設置管理者：陸軍
種　別：不時着場
所在地：福岡県朝倉市田中
座　標：Ｎ33°22′06″Ｅ130°43′20″
標　高：20ｍ
滑走路:450ｍ×50ｍ
方　位：07/25
(座標、方位はグーグルアースから)

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この記事の資料:
「航空路資料 第7 昭11-8 九州地方飛行場及不時著陸場」

コメント 2

　ブッソウゲの道　窪田　實　によると甘木生徒隊から筑後川の両筑橋
まで6キロ、8機の滑空機をかっいで行き滑空訓練。　

　
　

by お名前（必須） (2018-09-28 15:27) 

■コメントありがとうございました。
by とり (2018-10-01 06:27)