ごあいさつ [■ブログ]
今年も拙ブログにお越し頂きまして、本当にありがとうございましたm(_ _)m
毎年恒例の「空港探索」の進捗状況を(12/26現在)。
今年新たにお邪魔した飛行場/跡地:1
今年お邪魔したヒコーキ関連の場所、再訪した飛行場/跡地:10
これまでにお邪魔した飛行場/跡地総計:821
まだお邪魔してない飛行場/跡地:56(前年同月比-3)
これまでに場所特定した飛行場/跡地計:877(前年同月比±0)
(以前訪問して、今年カウントに含めた跡地があるため、辻褄合ってません)
今年は日帰り5回であちこちほっつき歩いたのでした。
再訪箇所は既にアップ済みの記事に追記してあります(末尾にリンク貼っておきます)。
各地の皆さまお邪魔致しました。そして大変お世話になりましたm(_ _)m
今後の予定について。
現在拙ブログでは、「関東地方強化月間」の最中なんですが、
来年の3月から「樺太、千島強化月間」、5月から「中国強化月間」の予定です。
来年も1月から2月いっぱいまでコメント欄を閉じさせて頂きます。
来年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
毎年恒例の「空港探索」の進捗状況を(12/26現在)。
今年新たにお邪魔した飛行場/跡地:1
今年お邪魔したヒコーキ関連の場所、再訪した飛行場/跡地:10
これまでにお邪魔した飛行場/跡地総計:821
まだお邪魔してない飛行場/跡地:56(前年同月比-3)
これまでに場所特定した飛行場/跡地計:877(前年同月比±0)
(以前訪問して、今年カウントに含めた跡地があるため、辻褄合ってません)
今年は日帰り5回であちこちほっつき歩いたのでした。
再訪箇所は既にアップ済みの記事に追記してあります(末尾にリンク貼っておきます)。
各地の皆さまお邪魔致しました。そして大変お世話になりましたm(_ _)m
今後の予定について。
現在拙ブログでは、「関東地方強化月間」の最中なんですが、
来年の3月から「樺太、千島強化月間」、5月から「中国強化月間」の予定です。
来年も1月から2月いっぱいまでコメント欄を閉じさせて頂きます。
来年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

(おまけ)
旅行記記事を作らなかった場所のこぼれ話。
東京都、昭和飛行場跡に現存する巨大格納庫。
終戦時に6つあった格納庫のうち3つが現存しており、
はなみずき通りから立ち並ぶ格納庫を眺めることができます。
この横断歩道、オイラがうろうろしていた30分程の間に、
横断者を譲らない車が次々3台も白バイにとっ捕まっており、入れ食い状態でした(XДX)
旅行記記事を作らなかった場所のこぼれ話。
東京都、昭和飛行場跡に現存する巨大格納庫。
終戦時に6つあった格納庫のうち3つが現存しており、
はなみずき通りから立ち並ぶ格納庫を眺めることができます。
この横断歩道、オイラがうろうろしていた30分程の間に、
横断者を譲らない車が次々3台も白バイにとっ捕まっており、入れ食い状態でした(XДX)

JA3645:富士FA-200-180 エアロスバル
5月のゴールデンウイーク中、群馬県の大西飛行場跡地にある黒いナゾ物体を見に行った帰り、
たまたまヒコーキを発見したのでした。
埼玉スバルさきたまガーデン店(行田市)さんでした。
オイラがお邪魔した時はお休みだったんですが、建物内にも展示品があるらしいです。
1972年 新規登録。最初の定置場は函館空港だったんですが、一時熊本空港に移り、
その後2013年に所有:埼玉スバル自動車、定置場:埼玉スバルさきたまガーデンとなり、現在に至ります。
5月のゴールデンウイーク中、群馬県の大西飛行場跡地にある黒いナゾ物体を見に行った帰り、
たまたまヒコーキを発見したのでした。
埼玉スバルさきたまガーデン店(行田市)さんでした。
オイラがお邪魔した時はお休みだったんですが、建物内にも展示品があるらしいです。
1972年 新規登録。最初の定置場は函館空港だったんですが、一時熊本空港に移り、
その後2013年に所有:埼玉スバル自動車、定置場:埼玉スバルさきたまガーデンとなり、現在に至ります。

こちらは、T-1B 870号機 1963年製造の最終号機!!
埼玉スバル公式サイト様にて詳しく解説されていました■
記事に追記済みのもの:
千葉県・茂原飛行場跡地■
千葉県・東金飛行場跡地■
千葉県・銚子タカン■
茨城県・鹿島海軍航空隊跡地■
千葉県・習志野演習場C-1■
東京都 昭和飛行場の格納庫■
群馬県・大西飛行場の碑■
ごあいさつ [■ブログ]
今年も拙ブログにお越し頂きまして、本当にありがとうございましたm(_ _)m
毎年恒例の「空港探索」の進捗状況を(12/31現在)。
今年新たにお邪魔した飛行場/跡地:4
今年お邪魔したヒコーキ関連の場所、再訪した飛行場/跡地:13
これまでにお邪魔した飛行場/跡地総計:818
まだお邪魔してない飛行場/跡地:59(前年同月比+6)
これまでに場所特定した飛行場/跡地計:877(前年同月比+10)
(以前訪問して、今年カウントに含めた跡地があるため、辻褄合ってません)
今年は、
日帰り:3回
であちこちほっつき歩いたのでした。
各地の皆さまお邪魔致しました。そして大変お世話になりましたm(_ _)m
現在拙ブログでは、4月から始まった「台湾強化月間」の真っ最中なんですが、
これが来年の9月下旬まで続き、その後今年周った場所の記事をアップする予定です。
今年のトピックとしましては、拙ブログはやっと完全に合法化しました。
前にもどこかで書きましたが、オイラはこれまでずっと、
Google社が許可しないやり方で飛行場跡地の作図をアップしてたんですね。
途中でこれがイケナイことなんだと気が付いて、
一番最初の記事(2005年)から順番にちまちまと地図の張り直し作業を続けていたんですが、
これが今月に入ってやっと終わりました。
5年半かかりましたが、それでもコロナで遠出しなかった分、予定よりかなり早く済みました。
これまで、いつ突然Google社からアカウント停止の通知が来やしないかとビクビクしてたんですが、
これでホッと一安心です(〃´o`)=3
話は変わりますが、コロナなかなか落ち着きませんねえ。。。
(2020年の2月にホテル泊で熱海に行きましたけど)2019年10月以来、もう2年以上車中泊してません。
早く収まって欲しいです。
来年も1月から2月いっぱいまでコメント欄を閉じさせて頂きます。
来年2021年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
とり。
毎年恒例の「空港探索」の進捗状況を(12/31現在)。
今年新たにお邪魔した飛行場/跡地:4
今年お邪魔したヒコーキ関連の場所、再訪した飛行場/跡地:13
これまでにお邪魔した飛行場/跡地総計:818
まだお邪魔してない飛行場/跡地:59(前年同月比+6)
これまでに場所特定した飛行場/跡地計:877(前年同月比+10)
(以前訪問して、今年カウントに含めた跡地があるため、辻褄合ってません)
今年は、
日帰り:3回
であちこちほっつき歩いたのでした。
各地の皆さまお邪魔致しました。そして大変お世話になりましたm(_ _)m
現在拙ブログでは、4月から始まった「台湾強化月間」の真っ最中なんですが、
これが来年の9月下旬まで続き、その後今年周った場所の記事をアップする予定です。
今年のトピックとしましては、拙ブログはやっと完全に合法化しました。
前にもどこかで書きましたが、オイラはこれまでずっと、
Google社が許可しないやり方で飛行場跡地の作図をアップしてたんですね。
途中でこれがイケナイことなんだと気が付いて、
一番最初の記事(2005年)から順番にちまちまと地図の張り直し作業を続けていたんですが、
これが今月に入ってやっと終わりました。
5年半かかりましたが、それでもコロナで遠出しなかった分、予定よりかなり早く済みました。
これまで、いつ突然Google社からアカウント停止の通知が来やしないかとビクビクしてたんですが、
これでホッと一安心です(〃´o`)=3
話は変わりますが、コロナなかなか落ち着きませんねえ。。。
(2020年の2月にホテル泊で熱海に行きましたけど)2019年10月以来、もう2年以上車中泊してません。
早く収まって欲しいです。
来年も1月から2月いっぱいまでコメント欄を閉じさせて頂きます。
来年2021年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
とり。
マーシャリング全国導入へ [■ブログ]
マーシャリング全国導入へ
(USO通信・時事)
「誘導の仕方がバラバラで分かりにくい」-以前からドライバーの苦情が絶えない道路誘導について、一部地域で実施した試験運用の結果、ドライバーの感想がおおむね好評であることから、マーシャリング(飛行機の地上誘導)をアレンジした方式を全国導入する。1年間の準備期間を設け、来年度から実施の計画。
道路誘導には国家資格があるが、国家資格者を配置しなければならないのは、高速道路や国道等に限られる。このためそれ以外の道路では、必ずしも誘導員が国家資格を有しておらず、新人の教育は各会社に任されており、新人のバイトが簡単な説明を受けただけで誘導を行っているケースもあるのが現状。
このため、先輩から教えられ方式、我流が混在し、有資格者であっても、ベテランほど基本から離れてしまう場合があり、誘導の方法は統一されていない。このため、ドライバーにとっては混乱を来すことがあり、
道路誘導について尋ねたアンケート(複数回答)では、「行っていいのか止まれなのか分かりにくいことがある」(72%)、「合図がバラバラで分かりにくい」(63%)、「危ないと感じたことがある」(48%)等の声が寄せられている。
昨年末都内で発生した観光バスとタンクローリーの関係した大事故は記憶に新しい。
こうした状況を改善するため、飛行機の誘導を行う際に用いられるマーシャリングを道路用にアレンジし、一部地域で1年間の試験運用を行ってきた。実際にマーシャリングによる誘導を体験したドライバーへの聞き取り調査でも、
「非常に分かりやすい/分かりやすい」(92%)と高評価であることから、1年間の準備期間を設け、全国導入に踏み切る。公道での道路誘導を行う際は、この統一された方式で誘導を行うことが求められる。
大臣は発表の席上、「全国の道路誘導員にこの方式を導入していただくご負担を強いることになるが、事故防止の観点からご理解ご協力を賜りたい」と述べた。
警視庁:道路誘導に係る事故資料■
車用にアレンジしたマーシャリングの様子■
道路誘導には国家資格があるが、国家資格者を配置しなければならないのは、高速道路や国道等に限られる。このためそれ以外の道路では、必ずしも誘導員が国家資格を有しておらず、新人の教育は各会社に任されており、新人のバイトが簡単な説明を受けただけで誘導を行っているケースもあるのが現状。
このため、先輩から教えられ方式、我流が混在し、有資格者であっても、ベテランほど基本から離れてしまう場合があり、誘導の方法は統一されていない。このため、ドライバーにとっては混乱を来すことがあり、
道路誘導について尋ねたアンケート(複数回答)では、「行っていいのか止まれなのか分かりにくいことがある」(72%)、「合図がバラバラで分かりにくい」(63%)、「危ないと感じたことがある」(48%)等の声が寄せられている。
昨年末都内で発生した観光バスとタンクローリーの関係した大事故は記憶に新しい。
こうした状況を改善するため、飛行機の誘導を行う際に用いられるマーシャリングを道路用にアレンジし、一部地域で1年間の試験運用を行ってきた。実際にマーシャリングによる誘導を体験したドライバーへの聞き取り調査でも、
「非常に分かりやすい/分かりやすい」(92%)と高評価であることから、1年間の準備期間を設け、全国導入に踏み切る。公道での道路誘導を行う際は、この統一された方式で誘導を行うことが求められる。
大臣は発表の席上、「全国の道路誘導員にこの方式を導入していただくご負担を強いることになるが、事故防止の観点からご理解ご協力を賜りたい」と述べた。
警視庁:道路誘導に係る事故資料■
車用にアレンジしたマーシャリングの様子■
フィット4 [■ブログ]
フィット3(ガソリン)から現行のフィット4(ハイブリッド)に乗り換えて1年経ちました。
1年乗ってみた感想をアレコレ書いてみます。
■燃費
運転すること自体初めてだったんですが、これまでハイブリッドには少々懐疑的でした。
「エネルギー変換はロスが非常に大きい」というのがその理由で、
ハイブリッドは(方式にもよるんですが)、エンジンの軸回転を電気に変換し、変換した電気をバッテリーに貯め、
貯めた電気をモーターで再び軸回転に変換するという、エネルギーの変換を繰り返します。
制御装置も凄い発熱するらしいし(後席隅に冷却用空気取り入れ口がある)、
ハイブリッドシステムの分、重量も増します(オイラの乗ってるタイプだと、ガソリン車と比べて+100kg!)。
カタログ値と実燃費はまた別ですし。
それでも巷で「ハイブリッドは燃費が良い」と言われているので、
これまで乗ってたフィット3と比較して、実燃費が三割位良くなればいいなぁ。
と思ってました。
コロナの影響で、乗り換えてからの1年間に跡地巡りをしたのは、都内日帰りの1回のみ。
あとは、群馬、茨城、東京に日帰りでそれぞれ1回。
それ以外は、埼玉県内でひたすら仕事で使用しました(あとは私用でお使いとか)。
燃費的には厳しい使用条件なんですが、1年通しての燃費はこうなりました。
1年乗ってみた感想をアレコレ書いてみます。
■燃費
運転すること自体初めてだったんですが、これまでハイブリッドには少々懐疑的でした。
「エネルギー変換はロスが非常に大きい」というのがその理由で、
ハイブリッドは(方式にもよるんですが)、エンジンの軸回転を電気に変換し、変換した電気をバッテリーに貯め、
貯めた電気をモーターで再び軸回転に変換するという、エネルギーの変換を繰り返します。
制御装置も凄い発熱するらしいし(後席隅に冷却用空気取り入れ口がある)、
ハイブリッドシステムの分、重量も増します(オイラの乗ってるタイプだと、ガソリン車と比べて+100kg!)。
カタログ値と実燃費はまた別ですし。
それでも巷で「ハイブリッドは燃費が良い」と言われているので、
これまで乗ってたフィット3と比較して、実燃費が三割位良くなればいいなぁ。
と思ってました。
コロナの影響で、乗り換えてからの1年間に跡地巡りをしたのは、都内日帰りの1回のみ。
あとは、群馬、茨城、東京に日帰りでそれぞれ1回。
それ以外は、埼玉県内でひたすら仕事で使用しました(あとは私用でお使いとか)。
燃費的には厳しい使用条件なんですが、1年通しての燃費はこうなりました。

オイラの乗ってるタイプのフィット3とフィット4、燃料容量はどちらも40Lで変わらずです。
フィット3の場合、仕事だけで使うと、満タンで500km前後走れたんですが、
これがフィット4だと1,000km前後となり、燃費が単純に倍になりました。
仕事の際は、常に大人1,2人分の荷物を積み、市街地をチョコマカと走り回るという、
燃費的には厳しい条件だったんですけどね。
すみません。ハイブリッド舐めてましたm(_ _)m
燃費は季節によってバラつきがあり、冬季は25km/L台、エアコンを多用する夏季は27km/L台。
エアコン使わない時期は、調子がいいと29km/L台となりました。
ガソリン車とは逆で、冬の方が燃費悪いですね。
「ハイブリッドは冬季に燃費が悪化する」という点は、事前にguchiさんから教えて頂いていたんですが、
本当にその通りになりました。
ググってみると、
冬季はエンジンを温めるため、余計にエンジンを回すから。
的な記事がたくさん出てきます。
冬季は朝の出発時、パワースイッチを入れると確かにしばらくエンジンが回り続けます。
ただし、外気温が0℃でも、5分も走ればEVモードに切り替わるため、
「満充電になっているのに、温めるためだけにエンジンが回り続ける」
ということは一度もありませんでした。
もっともヒーターを入れると話は別で、満充電になりかけても、まだまだエンジン回す勢いです。
貧乏性のオイラはバッテリーゲージを見ながらヒーターを使ったので、
「満充電になっているのに~」とい状態にはなりませんでした。
それでも冬季の方が燃費はガクッと落ち込んでしまいます。
なぜなんでしょう。不思議です。
気温が低いとバッテリーの性能が低下するからとか、そういう理由かしらん。
■安全運転支援システム
ACC(クルーズコントロール)と、LKAS(車線維持)がどんな作動をするのか、
実際に高速道を走った際、試してみました(たったの30kmだけですけど)。
システムを作動させて走行してみると、設定した速度を1km/hたりとも外さないし、
車間が詰まると自動で減速し、前方が空くと設定速度まで増速もします。
他の車種の話なんですが、「車線維持装置は特にカーブで蛇行を繰り返す」的な記事を見ていたんですが、
道が曲っても車線の真ん中をピタッッと走り続けるし、
修正舵を当てる必要は1mmたりとも感じませんでした。
ものすごく精度高いです。
開発者の記事を見たら、
システムの割り出した「車線中央」と、運転者のイメージする「車線中央」がズレていると、
運転者が常に違和感を感じ、ケンカしてしまうことになるため、
運転履歴から運転者にとっての「車線中央」を優先しているんだそうです(程度にもよる)。
そこまで運転者の気持ちを考えてシステムを作ってるんですね~。
アクセル、ブレーキ、ハンドル、一切操作をする必要を感じることがなく、
もう完全に自動運転じゃん。すごいなぁ。楽だなぁ(o ̄∇ ̄o) なんて思ってると、
「ハンドルを握ってください」と怒られましたΣ(゚Д゚;)
「握ってください」とはいうものの、単に握っているだけではダメで、
僅かでもハンドルを動かさないと、「握ってる」と見なしてくれません。
そこで、本当はハンドル動かす必要なんて全然無いんですが、ちょっとだけハンドルを動かすと、
「ハンドルを握ってください」という表示が消えます。
で、また高精度なレーンキープをしてくれるのでハンドル操作をする必要がなく、
ただ手を添える程度でいると、一定時間後、また「ハンドルを握ってください」と怒られるという。。。(XДX)
つい先日世界初の自動運転レベル3搭載のレジェンドが発売されました。
(レジェンドのレベル3は、自動車専用道での渋滞時のみ)
運転者に主体があり、自動運転装置は飽くまで「支援装置」であるレベル2と、
自動運転装置に主体が移るレベル3の間には深い谷が横たわるとされているのだそうで、
レベル3条件下では「ドライバーはよそ見しててもよろしい」と正式に国交省から型式指定が出ました。
自動運転レベル2のフィットの場合、ハンドルに触れる必要すら感じないとはいえ、
運転の主体は飽くまでドライバーですから、
「ハンドルを握ってください」とやかましく一定時間ごとに表示が出るのは、
仕方のない当然のことなんでしょうね。
フィット4の発売は2020年2月でした。
ということは、レベル3レジェンド発表の13ヵ月前には、
既にこれだけ高精度なシステムを世に送り出していたんだなぁ。
というのが実際に高速を走ってみての実感です。
ところで唐突にヒコーキの話になってしまいますが、以前何かの番組で、
ベテラン機長が手動操縦の時と、自動操縦の時とで、脳波がどう変化するか。
という実験をやってました。
自動操縦に切り替えた途端、意識レベルは下降を始め、「うたた寝レベル」まで落ち込んだものの、
手動に戻したら再び上昇に転じる。という結果になりました。
この実験はシミュレーターでのもので、管制官との交信や副操縦士とのやり取りがありませんでした。
外部からの刺激が普段より少ない状態での実験なので、
自動操縦中のヒコーキは全部うたた寝レベルで飛んでるとかそういうことではないと思うのですが、
機械任せで刺激が少ないと、訓練を積んだベテラン機長ですらうたた寝レベルになり得る。
ということなのだと思います。
オイラの場合、高速を走ったのは僅か30km、時間にして20分程度だったので、
当然うたた寝したい気分にはならなかったんですが、
それでも手足を動かして自分で運転するのと、操作をシステムに任せてモニターするのとでは、
意識が異なるというのをハッキリ感じました。
料金所が近づいたところで自動運転を解除し、手動運転に戻ると、
(o ̄∇ ̄o) → (`・ω・´) こんな感じ。
加速車線でぐーっとアクセルを踏み込み、自分の操作で100km/hまでもっていき、
100km/hを維持するのと、
自動で100km/hで走っている状態から、突然運転を引き継ぐというのは、やっぱり違います。
両手で顔をピシャピシャ叩きたい感じで、正直ちょっと怖いです。
自動運転に任せる時間や距離が長くなれば尚のこと、よくよく注意が必要だと思いました。
■操作性
これは具体的に数字で示すことができず、本当に感覚的な話になってしまうんですが、
毎日のようにフィットを運転していて感じるのは、とにかく心地よい。これにつきます。
座席に座り、シートベルトの金具をバックルにカチッとはめるんですが、
どういう設計になってるのか知らないですけど、金具がどこにも当たらず、「ぬるっ」と入ってくんですよ。
パワースイッチを押し、セレクトレバーをDにしてアクセルを踏むと、
パーキングブレーキが自動で解除され(そういう設定にした)、スーッと静かに走り始めます。
仕事で1日平均50軒の得意先に行くので、始動に余分な気を遣わず、
少ない手数で気持ちよく走り出せるのは、本当にありがたいです。
ブレーキ、アクセル、ハンドルがとても素直で、イメージした通りに車が動いてくれます。
運転操作に余計な神経を使わずに済む分、安全運転の方に振り向けられますし、
どの道路を走ろうか考える際、イベントや天候、曜日、時間帯等、
今までよりいろんな要素を考える余裕が生まれました。
狭い道をバックで入って行ったりも多いんですが、
視界が広く、車両感覚が掴みやすくて取り回しが楽です。
一日走っても疲労度が今までとかなり違います。
全体的に上品で静かな雰囲気は、
十代、二十代の頃なら、「つまらない」、「退屈」と感じたかもしれないんですが、
仕事で毎日のように乗るオイラにとって、これは非常にありがたいです。
運転の仕方もこれまでより丁寧になりました。
控え目に言って、新型フィット最高です。
フィット3の場合、仕事だけで使うと、満タンで500km前後走れたんですが、
これがフィット4だと1,000km前後となり、燃費が単純に倍になりました。
仕事の際は、常に大人1,2人分の荷物を積み、市街地をチョコマカと走り回るという、
燃費的には厳しい条件だったんですけどね。
すみません。ハイブリッド舐めてましたm(_ _)m
燃費は季節によってバラつきがあり、冬季は25km/L台、エアコンを多用する夏季は27km/L台。
エアコン使わない時期は、調子がいいと29km/L台となりました。
ガソリン車とは逆で、冬の方が燃費悪いですね。
「ハイブリッドは冬季に燃費が悪化する」という点は、事前にguchiさんから教えて頂いていたんですが、
本当にその通りになりました。
ググってみると、
冬季はエンジンを温めるため、余計にエンジンを回すから。
的な記事がたくさん出てきます。
冬季は朝の出発時、パワースイッチを入れると確かにしばらくエンジンが回り続けます。
ただし、外気温が0℃でも、5分も走ればEVモードに切り替わるため、
「満充電になっているのに、温めるためだけにエンジンが回り続ける」
ということは一度もありませんでした。
もっともヒーターを入れると話は別で、満充電になりかけても、まだまだエンジン回す勢いです。
貧乏性のオイラはバッテリーゲージを見ながらヒーターを使ったので、
「満充電になっているのに~」とい状態にはなりませんでした。
それでも冬季の方が燃費はガクッと落ち込んでしまいます。
なぜなんでしょう。不思議です。
気温が低いとバッテリーの性能が低下するからとか、そういう理由かしらん。
■安全運転支援システム
ACC(クルーズコントロール)と、LKAS(車線維持)がどんな作動をするのか、
実際に高速道を走った際、試してみました(たったの30kmだけですけど)。
システムを作動させて走行してみると、設定した速度を1km/hたりとも外さないし、
車間が詰まると自動で減速し、前方が空くと設定速度まで増速もします。
他の車種の話なんですが、「車線維持装置は特にカーブで蛇行を繰り返す」的な記事を見ていたんですが、
道が曲っても車線の真ん中をピタッッと走り続けるし、
修正舵を当てる必要は1mmたりとも感じませんでした。
ものすごく精度高いです。
開発者の記事を見たら、
システムの割り出した「車線中央」と、運転者のイメージする「車線中央」がズレていると、
運転者が常に違和感を感じ、ケンカしてしまうことになるため、
運転履歴から運転者にとっての「車線中央」を優先しているんだそうです(程度にもよる)。
そこまで運転者の気持ちを考えてシステムを作ってるんですね~。
アクセル、ブレーキ、ハンドル、一切操作をする必要を感じることがなく、
もう完全に自動運転じゃん。すごいなぁ。楽だなぁ(o ̄∇ ̄o) なんて思ってると、
「ハンドルを握ってください」と怒られましたΣ(゚Д゚;)
「握ってください」とはいうものの、単に握っているだけではダメで、
僅かでもハンドルを動かさないと、「握ってる」と見なしてくれません。
そこで、本当はハンドル動かす必要なんて全然無いんですが、ちょっとだけハンドルを動かすと、
「ハンドルを握ってください」という表示が消えます。
で、また高精度なレーンキープをしてくれるのでハンドル操作をする必要がなく、
ただ手を添える程度でいると、一定時間後、また「ハンドルを握ってください」と怒られるという。。。(XДX)
つい先日世界初の自動運転レベル3搭載のレジェンドが発売されました。
(レジェンドのレベル3は、自動車専用道での渋滞時のみ)
運転者に主体があり、自動運転装置は飽くまで「支援装置」であるレベル2と、
自動運転装置に主体が移るレベル3の間には深い谷が横たわるとされているのだそうで、
レベル3条件下では「ドライバーはよそ見しててもよろしい」と正式に国交省から型式指定が出ました。
自動運転レベル2のフィットの場合、ハンドルに触れる必要すら感じないとはいえ、
運転の主体は飽くまでドライバーですから、
「ハンドルを握ってください」とやかましく一定時間ごとに表示が出るのは、
仕方のない当然のことなんでしょうね。
フィット4の発売は2020年2月でした。
ということは、レベル3レジェンド発表の13ヵ月前には、
既にこれだけ高精度なシステムを世に送り出していたんだなぁ。
というのが実際に高速を走ってみての実感です。
ところで唐突にヒコーキの話になってしまいますが、以前何かの番組で、
ベテラン機長が手動操縦の時と、自動操縦の時とで、脳波がどう変化するか。
という実験をやってました。
自動操縦に切り替えた途端、意識レベルは下降を始め、「うたた寝レベル」まで落ち込んだものの、
手動に戻したら再び上昇に転じる。という結果になりました。
この実験はシミュレーターでのもので、管制官との交信や副操縦士とのやり取りがありませんでした。
外部からの刺激が普段より少ない状態での実験なので、
自動操縦中のヒコーキは全部うたた寝レベルで飛んでるとかそういうことではないと思うのですが、
機械任せで刺激が少ないと、訓練を積んだベテラン機長ですらうたた寝レベルになり得る。
ということなのだと思います。
オイラの場合、高速を走ったのは僅か30km、時間にして20分程度だったので、
当然うたた寝したい気分にはならなかったんですが、
それでも手足を動かして自分で運転するのと、操作をシステムに任せてモニターするのとでは、
意識が異なるというのをハッキリ感じました。
料金所が近づいたところで自動運転を解除し、手動運転に戻ると、
(o ̄∇ ̄o) → (`・ω・´) こんな感じ。
加速車線でぐーっとアクセルを踏み込み、自分の操作で100km/hまでもっていき、
100km/hを維持するのと、
自動で100km/hで走っている状態から、突然運転を引き継ぐというのは、やっぱり違います。
両手で顔をピシャピシャ叩きたい感じで、正直ちょっと怖いです。
自動運転に任せる時間や距離が長くなれば尚のこと、よくよく注意が必要だと思いました。
■操作性
これは具体的に数字で示すことができず、本当に感覚的な話になってしまうんですが、
毎日のようにフィットを運転していて感じるのは、とにかく心地よい。これにつきます。
座席に座り、シートベルトの金具をバックルにカチッとはめるんですが、
どういう設計になってるのか知らないですけど、金具がどこにも当たらず、「ぬるっ」と入ってくんですよ。
パワースイッチを押し、セレクトレバーをDにしてアクセルを踏むと、
パーキングブレーキが自動で解除され(そういう設定にした)、スーッと静かに走り始めます。
仕事で1日平均50軒の得意先に行くので、始動に余分な気を遣わず、
少ない手数で気持ちよく走り出せるのは、本当にありがたいです。
ブレーキ、アクセル、ハンドルがとても素直で、イメージした通りに車が動いてくれます。
運転操作に余計な神経を使わずに済む分、安全運転の方に振り向けられますし、
どの道路を走ろうか考える際、イベントや天候、曜日、時間帯等、
今までよりいろんな要素を考える余裕が生まれました。
狭い道をバックで入って行ったりも多いんですが、
視界が広く、車両感覚が掴みやすくて取り回しが楽です。
一日走っても疲労度が今までとかなり違います。
全体的に上品で静かな雰囲気は、
十代、二十代の頃なら、「つまらない」、「退屈」と感じたかもしれないんですが、
仕事で毎日のように乗るオイラにとって、これは非常にありがたいです。
運転の仕方もこれまでより丁寧になりました。
控え目に言って、新型フィット最高です。