鹿児島県・徳之島空港(徳之島子宝空港) [├国内の空港、飛行場]
2024年4月訪問
撮影年月日1978/07/24(昭53)(CKU777 C11 7)■ 新滑走路(1期1,200m)供用開始まであと約3ヵ月
撮影年月日1985/01/22(昭60)(KU844X C2 5)■ 2,000m滑走路供用開始から約5年
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成。上2枚とも)
SkyVector.com
鹿児島県徳之島にある徳之島空港(徳之島子宝空港)。
徳之島の北部西海岸に位置しており、サンゴ礁を埋め立てて建設された空港です。
現行の滑走路は、需要増、ジェット化に対応するため、
それまでの滑走路から若干位置と角度を変えて新たに建設されたものです。
1978年、第一期として1,200mの新設滑走路で供用開始し、
1980年、第二期では更に800m延長して2,000mとし、ジェット化を果たしました。
これは鹿児島県内の離島空港としては初のことでした(奄美空港のジェット化は1988年)。
建屋の奥にもデッキが続いています。
建屋の横を通り、奥の展望デッキへ。
奥のデッキはこんな感じ(上2枚とも)。
金網が張られており、覗き窓は無し。
鹿児島県・徳之島空港(徳之島子宝空港)
ビュー:☆☆★★★
屋上に広々とした無料展望デッキあり。
滑走路側は、空港としては非常に珍しい金網に囲われ、覗き窓無し。ベンチ、双眼鏡等無し
施設:☆☆☆★★
ターミナル前に無料駐車場あり
レストラン、土産品、売店あり
マニア度:☆★★★★
ターミナル北側にある運動公園が撮影スポットに向いている(らしい)
総合:☆☆★★★
空港について公式に扱っているサイトは、国交省、鹿児島県の「県内の空港」のみ。地元自治体や空港独自のサイトは見当たらず
徳之島空港 データ
設置管理者:鹿児島県
種 別:地方管理空港
3レター: TKN
4レター:RJKN
所在地:鹿児島県大島郡天城町
標 点:北緯27度50分11秒東経128度52分53秒
標 高:2.3m
面 積:52.6375ha
着陸帯:2,120m×150mC級
滑走路:2,000m×45mLA-2
方 位:01/09
誘導路:270.6m×23m,144.7m×18m
エプロン:120m×85m,110m×70m(SJ-2,プロペラ-2)
駐車場 214台
照明施設 進入灯,進入路指示灯,夜間着陸用灯火一式
無線施設 VOR/DME,LOC,RAG
運用時間 8時30分~19時30分(11時間)
(主に県サイトから)
沿革
1975年10月 18日 空港施設変更許可(R/W2,000m×45m)
1978年11月 3日 空港施設変更供用開始(1期R/W1,200m×45m)
1980年06月 1日 空港施設変更供用開始(2期R/W2,000m×45m)
航空灯火変更供用開始(夜間照明)
東亜国内航空、DC-9型機就航、新空港ターミナルビル完成
1981年06月 15日 航空灯火変更供用開始(進入灯)
1983年12月 東亜国内航空からの路線移管により日本エアコミューターが奄美線開設(Do228型機)
1989年06月 7日 航空灯火変更許可(R/W灯等)
1990年07月 1日 航空灯火変更供用開始(RCLL,TWCL)
1991年06月 1日 航空灯火変更供用開始(RTHL,REDL,RCLL)
1992年04月 2日 航空灯火変更許可(PAPI,RAI)
1993年03月 5日 航空灯火変更供用開始(PAPI,RAI)
1995年07月 日本エアコミューター、伊丹線開設(サーブ340型機→休止)
1999年06月 24日 航空灯火変更許可(地上型灯器型式変更)
2001年07月 12日 航空灯火変更供用開始(地上型灯器型式変更)
2002年10月 1日 運用時間延長(8時間→10時間)
2009年06月 20日 第一航空、那覇線開設
09月 11日 中華航空、台北便運航(初の国際チャーター)
2012年02月 26日 開港50周年記念式典に合わせ、「徳之島子宝空港」の愛称を制定
2019年10月 27日 運用時間延長(10時間→11時間)
関連サイト:
鹿児島県/徳之島空港■
国交省/徳之島空港■(40コマ)
ブログ内関連記事■
この記事の資料:
全国空港ウォッチングガイド
設置管理者:鹿児島県
種 別:地方管理空港
3レター: TKN
4レター:RJKN
所在地:鹿児島県大島郡天城町
標 点:北緯27度50分11秒東経128度52分53秒
標 高:2.3m
面 積:52.6375ha
着陸帯:2,120m×150mC級
滑走路:2,000m×45mLA-2
方 位:01/09
誘導路:270.6m×23m,144.7m×18m
エプロン:120m×85m,110m×70m(SJ-2,プロペラ-2)
駐車場 214台
照明施設 進入灯,進入路指示灯,夜間着陸用灯火一式
無線施設 VOR/DME,LOC,RAG
運用時間 8時30分~19時30分(11時間)
(主に県サイトから)
沿革
1975年10月 18日 空港施設変更許可(R/W2,000m×45m)
1978年11月 3日 空港施設変更供用開始(1期R/W1,200m×45m)
1980年06月 1日 空港施設変更供用開始(2期R/W2,000m×45m)
航空灯火変更供用開始(夜間照明)
東亜国内航空、DC-9型機就航、新空港ターミナルビル完成
1981年06月 15日 航空灯火変更供用開始(進入灯)
1983年12月 東亜国内航空からの路線移管により日本エアコミューターが奄美線開設(Do228型機)
1989年06月 7日 航空灯火変更許可(R/W灯等)
1990年07月 1日 航空灯火変更供用開始(RCLL,TWCL)
1991年06月 1日 航空灯火変更供用開始(RTHL,REDL,RCLL)
1992年04月 2日 航空灯火変更許可(PAPI,RAI)
1993年03月 5日 航空灯火変更供用開始(PAPI,RAI)
1995年07月 日本エアコミューター、伊丹線開設(サーブ340型機→休止)
1999年06月 24日 航空灯火変更許可(地上型灯器型式変更)
2001年07月 12日 航空灯火変更供用開始(地上型灯器型式変更)
2002年10月 1日 運用時間延長(8時間→10時間)
2009年06月 20日 第一航空、那覇線開設
09月 11日 中華航空、台北便運航(初の国際チャーター)
2012年02月 26日 開港50周年記念式典に合わせ、「徳之島子宝空港」の愛称を制定
2019年10月 27日 運用時間延長(10時間→11時間)
関連サイト:
鹿児島県/徳之島空港■
国交省/徳之島空港■(40コマ)
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