とり日記 [■ブログ]
【閲覧注意】友人の入院関係の話です。苦手な方はスル―なさって下さい
オイラの大親友(とコチラが一方的に思い込んでいる)Fさんが悪性リンパ腫になってしまいました。
群馬県高崎市在住のFさんとは今年の春位から、
高崎にある野菜中心の超健康的な食べ放題に月一で行くのがなんとなく恒例化していて、
7月中旬、いつものように普通に2人で食事して、バカ話したのですが、
それから1か月足らずで体調を崩して受診し、それからはあれよあれよという間に状況が急転して地元の病院に入院。
病名が確定した段階で、入院した病院でも、高崎市内の病院でも対応ができないため転院の必要があったのですが、
8月の最終日に広島の専門病院に転院しました。
群馬から遥々広島まで移動したのは、たまたまその病院に実の妹さんが勤務しているから。というのが大きいのですが、
広島は原爆の関係で、そういう施設が充実しているんだそうですね。
「広島に転院した」ことをFさんと面識のある母に伝えたところ、
「アンタがお見舞いに行く時、渡して欲しいものがあるから」と普通に言われてしまいました。
ママン、「広島」だよ?
いくらアレなオイラでもそう簡単には行けないよ。
と思っていたのですが。
「広島で入院した」と聞きつけた関東在住の友人数名が早速数日もしないうちに広島に駆けつけ、
今後もそういう計画があるのだそうで、Fさんの人望の厚さを改めて知ったのでした。
先生からは、「何もしなければ年内の命」と言われたのだそうで、これから化学療法に臨むことになります。
転院後も何度か電話で現在の様子を伝えてくれたのですが、
ブラックユーモアを交え、明るく笑って喋るところがいかにもFさんらしい。
転院先でも「明るいですねえ」「元気ですねえ」と驚かれたのだとか。
実は冒頭の「7月の食べ放題」は、例によってオイラが飛行場跡地回りをして、その帰りに高崎に立ち寄ったのでした。
「今回は佐渡島にも行ってた」と話すと、佐渡には以前から行ってみたかったのだそうで、「ズルい~!」と言われ、
「いつか一緒に行きましょう」と約束。
「今にして思えば」なのですが、いつも食欲旺盛なFさんが、この日は「もういいや」と早々に箸を置き、
その時はまさかこんなことになるとは夢にも思わず、「Fさんでもこんなことがあるんだ~」などと笑っていたのでした。
情けない話ですが、何をしていても落ち着かず、少し時間が空くと、ぼーっとしてしまいます。
今、非常にややこしい飛行場跡地の記事に取りかかっているのですが、集中力が続かず、同じ資料はもう数週間広げたまま。
本当は、先週1日なら出掛けるチャンスがあったのですが、とてもそんな気になれず。
広島に転院する前日、家の片づけでFさん宅に行ったのですが、
「佐渡島に行けなかったのが悔しい」と漏らしてました。
Fさんは学生時代、柔道の強豪校で猛者だったのだそうで、今でも筋肉隆々です。
その余りに超人的なタフネスさから、 「サムソン」「〇しても死なない」などと言われていたFさん。
そんなFさんなら必ず病魔に打ち勝ってくれるはず。
必ず一緒に佐渡島行きましょう。
また一緒にいつもの食べ放題でバカ話しましょう。
片付けお疲れ様でした。
一方的に親友と思っているものの1人です。
思い立って群馬に行き、超健康的な食べ放題で夫婦共々奢って頂いたのが今年の6月、まさかこんな事になるとは。
まさに聖書に出てくる強健なサムソンを地で行く漢だっただけに、私も涙してしまいました。
まあ、湿っぽいのがキライな、でも繊細なFさん、これからサンライズ瀬戸に乗ってお見舞いに伺います。こんな事でもないと広島なんて行けないし。サンライズのびのびに一席だけ空席があって、急な出費にしては抑える事ができて助かりました。では〜
by takkun (2015-09-07 22:04)
■takkunさん
>でも繊細な
そう。そうなんですよね~。
外見はゴリアテなのに(失礼)
方々のcng.のS達も今回の悲報に泣いてます。
まったく女泣かせのFさんめ!
治らなかったらタダじゃおかない
by とり (2015-09-08 07:05)
こういう時は周りが暗い気持ちになっちゃダメだよ。一緒に病気に打ち勝つんだって気持ちで、明るく支えなくてはいけません。当人は辛いはずですから。当人も明るい気持ちを持ち続けられたら絶対治るって思う。人間にはそのような不思議な力が備わってると僕は信じています。
Fさん、頑張れ!
by 鹿児島のこういち (2015-09-08 17:46)
■鹿児島のこういちさん
どうもありがとうございます。
鹿児島のこういちさんが仰ると説得力あります。
Fさんは熊本なんですよ(・∀・)人(・∀・)
「同じ九州男児が応援してますよ!」と本人に伝えておきます。
by とり (2015-09-08 18:36)
以前お世話になった弁護士の先生が、その病気になりまして・・・
ちょうど病気が発覚した時、某冤罪事件(弁護団の一員でもありました)の再審決定の佳境でもあったんですが、「再審も病気も両方勝ち取ってやるる~」と気合十分でして、その後、その通りになったという事例がございます。
なんでも、その病気の治療技術は以前に比べ、相当向上していると聞いております。F様にも是非病魔に打ち勝っていただき、佐渡島ツアー等が実現するようご祈念申し上げますvv
by me-co (2015-09-12 02:54)
■me-coさん
記事読んでくださったのですねm(_ _)m
本人に伝えます。
希望となるお話、ありがとうございました。
by とり (2015-09-12 05:31)
鳥さんのブログみていたらなんか他人事とは思えず涙が出そうになりました・・感動しました。・・で、よくみたら高崎のFさんって?・・そういえばおいらがFさんだった。・・ハハ・・冗談はともかく、わたしも大親友と思ってますよお!また、鹿児島のこういちさんとmeーcoさん!見ず知らずの私に励ましの言葉をかけてくださり感謝してます!こいうとこで(失礼)励まされるとはおもってませんでしたよ!病気に負ける気はさらさらないしこれからも闘っていこうと思います!鹿児島のこういちさん、meーcoさん・・お二人も健康にきおつけてお暮しくださいね!とりさんのブログも引き続きたのしんでください!よろしくお願いします!
by ひごもっこす (2015-09-25 22:19)