山口県・山口駐屯地訓練場 [├場所]
2015年10月訪問 2021/12更新
1/25000「山口」昭和2年測図「今昔マップ on the web」より作成
撮影年月日 1947/09/23(昭22)(USA R507-3 51)■
出典：国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成)
山口県山口市にある「山口駐屯地訓練場」。
前記事の「小鯖秘匿飛行場跡地」は国道262号線に沿ってあったと書きましたが、
その262号線で約10km北上したところにあります。
かつてはここが「陸軍桜畠練兵場」でした。
先頭のグーグルマップは、上に貼った昭和2年の地図から作図しました。
大正5年、ここで5万人の観客でごった返す中、岸式Ⅰつるぎ号が30分の飛行を行いました。
航空思想普及のため、国民飛行会(後の帝国飛行協会)会長となった長岡外史氏により実施したものです。
赤マーカー地点。
山口県・山口駐屯地訓練場
設置管理者：陸軍→防衛省
所在地：山口県山口市宮野下
座 標：Ｎ34°11′27″Ｅ131°29′26″
標 高：42ｍ
着陸帯:450mx400m(不定形)
(座標、標高、着陸帯長さはグーグルアースから)
沿革
1916年09月 17日 飛行会実施
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