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栃木と福島に行った話 [■旅行記]


Ⓐ自宅→Ⓑ黒磯滑空場→Ⓒ福島ロボットテストフィールド浪江滑走路→Ⓐ自宅


(2021年5月の話です)

日帰りで行ける範囲ということで、本当は都内、千葉県に行きたい場所が幾つもあったのですが、

緊急事態宣言が解除されなかったため、栃木県と福島県に行くことにしたのでした。


5:05 自宅出発

気温16℃ 曇り

本日は極力有料道路を使わず、今日中に帰ってこれる範囲で下道を使うことに。

9:30 栃木県・黒磯滑空場到着

ここは3年前にお邪魔していたんですが、その時はぬかるみが酷くて滑走路の前まで近づけなかったのでした。

で、2年前に再度お邪魔しました。

そしたら今度は区画整理?が進んだせいか滑空場に近づくことすらできませんでした(;´Д⊂)

その後地図を眺めていたら、西側から侵入進入できそうだと気が付いたのでした。

周辺は造成工事が続いていたんですが、今回はすんなり滑走路の前までこれました。


ということで、次に150km先の福島県浪江町へ。

今使ってるナビは、有料道路の無料区間を使ったルート検索ができるようになったので、

あぶくま高原道路の無料区間を利用させて頂きましたm(_ _)m

太平洋側に出て国道6号線を北上し、浪江町に向ったのですが、途中で福島第一原子力発電所跡のすぐ横を通過。

原子炉建屋まで最短1.3kmの箇所があるんですが、通過するだけなら普通に走れます。

ただし、国道6号をひたすら真っ直ぐ走ることしかできないようになっていて、

要所要所では警備員の方が目を光らせ、

まだまだ新しい宅地、パチンコ屋、牛丼屋、ディーラー等、道路沿いすぐそこに建ち並んでいるのに、

路地という路地、店や建物への入口という入口にはガードレールやバリケードが隙なく張り巡らされ、

ちょっと横道に入ることも立ち止まることもできず、まるで虚構の世界に迷い込んだかのようです。

「〇〇スクリーニング場」とか、緊急避難時の誘導をする表示、線量を表示する電光掲示板があり、

あの事故からもう10年経つのに、ここは相変わらずこんな状態。

かと思えば、コロナ感染拡大地域への往来自粛を呼びかける電光表示もありました。

そういえばちょっと前に大家さんが仕事で遠出をしたら、

地元の方から埼玉ナンバーを咎められ、「(コロナ酷い所から)来てんじゃねぇよ!」と怒鳴られたと話してたっけ。

地方の方にとっては、感染の酷い都市部の人間が入ってくるのは心配ですよね。

浪江町の道の駅でトイレ休憩をとったのですが、地元の方に心配をかけぬよう、

駐車スペースでは目立たないように一番奥の隅にこっそり停めて、なるべく人に近づかないようにしました。

13:00 福島ロボットテストフィールド浪江滑走路到着

ここは2年前にも来たんですが、周辺が大規模造成中で近づくことも出来ず、またお邪魔したのですが、

今回は無事目の前まで来れました。

これにて本日の見学はおしまい。


黒磯滑空場、浪江滑走路については過去記事を更新しましたので、興味のある方はご覧ください 
 
途中小雨のパラつく中、自宅に戻ることに。

20:10 自宅着

結局高速を使うことなく戻ってこれました。

おわり。


走行距離:633.5km
燃費:33.7km/L

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