とりでもできるエアフィルタ交換 [■ブログ]
フィットのエアフィルタ交換時期だったので交換しました。
エアフィルタはエンジン内にキレイな空気を送るためのものです。
重要なパーツですが、交換自体は、「わざわざ記事にするほどのことか?」という位、簡単です。
まずはショップに行くと、いろんな種類のエアフィルタがズラリと並んでいますので、店備え付けの適合表を見て、
型式、年式から、自分の車に合ったエアフィルタを探します。
実は全作業中、これが一番大変 ^^;
「こっちのフィルタの方が安い」とか、「あっちの方がカッコイイ」などと目移りしても、
違うの買っちゃダメです。使えません。
無事にエアフィルタをゲットしたならば、ボンネットを開けます。
初代フィットのエアフィルタは黄色の矢印の位置にあります(二代目はしらん)。
さて、この黒い箱の中にフィルタが入っている訳なのですが-
この箱は上側の二ヵ所と、
下側の二ヵ所で止められています。
手で簡単に外すことができます。
パチンパチン
パチンパチン
ということで、ツメを全部外し、フタがフリーになりました。
フタをズボッと外すと-
フィルタが現れます。
退色した感じですが、別に汚れてないように見えます。
実は空気の流れはこのフィルタの下から上に抜けて、丸いダクトに入り、エンジンに入っていきます。
なので、ココが汚れていると大変なことです。
フィルタはポンと乗せてあるだけなので、手でひょいっと取ることができます。
ハイ、取りました。
取ったフィルタをひっくり返してみると-
こんな感じ。
マニュアルでは25,000kmごとに交換するように。と書かれており、その通りの交換時期です。
これだけの汚れがエンジン内にいかないように守ってくれたということですね。
小さな虫が大量発生する時期に高速を長いこと走ったりすると、ここがグロいことになります。
目詰まり起こすと燃費が悪くなるそうです。
新しいフィルタを乗せました。
後はさっきの逆で、フタを乗せて四カ所のツメをパチパチ止めるだけです。
ハイ出来上がり。
数分で終わる程度の作業です。
余談ですが、ちょっと前にプラグ交換をしました■
密林で送料込8,138円、作業時間は1時間弱だったのですが、その後ディーラーに行った時に尋ねてみると、
「12,000円、40分」とのことでした。
この場合の40分とは、キーを渡してから支払いが済むまでですから、
その間に車を作業スペースに出し入れしなければならず、作業自体はきっと20分台なのでしょう。
やっぱりプロは違うなーと思ったのでした。
おわし。
お疲れさまでした。
DIYが出来るだけ、兄さんは素敵です。
ディーラーはプロですからねえ・・・すなわち、それで飯を食っているから、手際が良くても不思議ではないですよね。
by tooshiba (2012-12-06 21:20)
以前は、エレメント、オイル、タイヤ・・・全て自分でやってましたが、オットセイ君になってから、ワイパーゴム以外は全部ディーラーお任せです。昔に比べ、随分とモチベーションが落ちました。ワイパーゴムだって、対照表見るだけで目が回ってきます(◎◎)←確かに型番選ぶのが一番大変な作業かも(^^;)
by me-co (2012-12-07 00:32)
皆様 コメント、nice! ありがとうございます。m(_ _)m
■tooshibaさん
一度プロの手さばきをじっくり見てみたいものです。
■me-coさん
>エレメント、オイル、タイヤ
(@Д@)おお、すごいすごい!
by とり (2012-12-07 05:35)