アメリカ・クウィスルク空港 [├海外の空港、飛行場]
2017年6月作成(データは作成時のものです)
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アラスカ州クウィスルクにある「クウィスルク空港 」。
1966年7月開設の州立の公共用空港で、未舗装滑走路を1本有しています。
元々はクウィスルクの集落の中に空港滑走路と離着水エリアがあったのですが、
現在はそこから南に約1.5km程の場所に移転しています。
2006年に2,329人、2007年に2,923人の搭乗がありました。
■航空会社 / 行先
Yute Air / Akiak, Akiachak, Bethel, Tuluksak
アメリカ・クウィスルク空港
クウィスルク空港 データ
設置管理者:State of Alaska DOT&PF - Central Region
種 別:公共用
3レター:KWT
4レター:PFKW
標 高:30 ft / 9 m
標 点:60°47′25″N 161°26′37″W
滑走路:3,198ft/975m
磁方位:18/36
表 面:砂利/fair condition
関連サイト:
Wiki/Kwethluk Airport■
アメリカ・コユカック空港 [├海外の空港、飛行場]
2017年6月作成(データは作成時のものです)
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アラスカ州コユカックにある「コユカック空港 」。
1949年11月開設の未舗装滑走路1本の州立公共用空港です。
Wikiによれば、「滑走路は3,000x60ft→4,000x75ftに拡張した」とあります。
で、グーグルマップで見ると、大きな滑走路のすぐ南側に並行していかにもそれっぽい滑走路的なものがあります。
便宜的に大きい方の滑走路をA、南側の小さい方をBとして話を進めます。
オイラは南側の小さい滑走路Bが以前の「3,000x60ft」滑走路なのだろう。と思ったのですが、
グーグルアースで過去の画像を見ると、2004年の画像では、Aの位置に3,000x60ft滑走路があり、
そしてBの位置には滑走路がありません。
ということで、元々Aの位置にあった「3,000x60ft」滑走路を拡張して現在の「4,000x75ft」滑走路とし、
同時にBの滑走路的なものも新たに造ったことになります。
搭乗者数は、2006年に1,305人、2007年に1,018人で、
年間1,000人そこそこの空港に2本の滑走路が必要とも思えないのですが、
誘導路にしては余りに立派過ぎで、この南側の滑走路的なものが何なのか、ナゾです。
Warbelow's Air Ventures / Galena, Nulato
Wright Air Service / Huslia
アメリカ・コユカック空港
コユカック空港 データ
設置管理者:State of Alaska DOT&PF - Northern Region
種 別:公共用
3レター:KYU
4レター:PFKU
標 高:149 ft / 45 m
標 点:64°52′33″N 157°43′50″W
滑走路:4,000ft/1,219m
磁方位:6/24
表 面:砂利、土/good condition
関連サイト:
Wiki/Koyukuk Airport■
アメリカ・コヤック空港 [├海外の空港、飛行場]
2017年6月作成(データは作成時のものです)
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1952年9月開設の州立の公共用空港で、1本の未舗装滑走路を有しています。
■航空会社 / 行先
PenAir / Elim, Golovin, Nome, Unalakleet, White Mountain
アメリカ・コヤック空港
コヤック空港 データ
設置管理者:State of Alaska DOT&PF - Northern Region
種 別:公共用
3レター:KKA
4レター:PAKK
標 高:154 ft / 47 m
標 点:64°56′22″N 161°09′15″W
滑走路:3,000ft/914m
磁方位:1/19
表 面:砂利/good condition
関連サイト:
Wiki/Koyuk Airport■
アメリカ・ラルフ・ウィーン・メモリアル空港 [├海外の空港、飛行場]
2017年6月作成(データは作成時のものです)
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アラスカ州コツェビューにある「ラルフ・ウィーン・メモリアル空港」。
1947年9月開設の州立の公共用空港で、舗装滑走路1本と、未舗装滑走路1本を有する空港です。
これまたゲームの世界にでも登場しそうなロケーションの空港です。
Wikiでは、未舗装滑走路の磁方位は17/35なのですが、FAAの最新のデータでは、18/36 になっています。
舗装滑走路なら、グーグルアースの過去画像でペイントされている数字を追いかけることができるのですが、
未舗装滑走路なので、「最近変更されたらしい」ということしか分かりません。
空港の名称についてですが、1897年生まれのラルフ・ウィーン氏と彼の弟は、
1924年にアラスカ州で最初の航空会社であるWien Air Alaskaを創設しました。
1930年、氏は当地で墜落死してしまいます。
氏の功績を称え、空港の名称にその名前が刻まれることになりました。
2008年4月11日までの12ヶ月間、59,860機の運行がありました。
内訳は、ゼネアビ62%、エアタクシー33%、商業航空3%、軍用2%でした。
52機(単発機77%、双発機23%)が当空港を定置場としています。
■航空会社 / 行先
Alaska Airlines / Anchorage, Nome
Bering Air / Ambler, Buckland, Deering, Kiana, Kivalina, Kobuk, Noatak, Nome, Noorvik, Point Hope, Selawik, Shungnak
Ravn Alaska / Ambler, Deering, Noatak, Noorvik, Selawik, Kiana, Point Hope
アメリカ・ラルフ・ウィーン・メモリアル空港
ラルフ・ウィーン・メモリアル空港 データ
設置管理者:Alaska DOT&PF - Northern Region
種 別:公共用
3レター:OTZ
4レター:PAOT
標 高:14 ft / 4 m
標 点:66°53′05″N 162°35′55″W
滑走路:(磁方位、長さ フィート、メートル、表面、状態)
09/27 5,900 1,798 アスファルト/good condition
18/36 3,876 1,181 砂利/fair condition(旧17/35)
関連サイト:
Wiki/Ralph Wien Memorial Airport■
アメリカ・コットリック空港 [├海外の空港、飛行場]
2017年6月作成(データは作成時のものです)
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アラスカ州リトルコットリック川沿いのコットリックにある「コットリック空港」。
上のグーグルマップにマーカーで示したのですが、現空港の西側に、いかにも滑走路跡のようなものがあります。
長さ650m程度なのですが、両端を蛇行するリトルコットリック川で塞がれており、
これ以上の拡張は難しいため、現在の位置に移転したのではないかと。
当空港には2006年に3,654人、2007年に4,117人の搭乗がありました。
■航空会社 / 行先
PenAir / Bethel, Emmonak, Nunam Iqua
Ravn Alaska / Unalakleet
アメリカ・コットリック空港
コットリック空港 データ
設置管理者:Alaska DOT&PF - Northern Region
種 別:公共用
3レター:KOT
4レター:PFKO
標 高:15 ft / 5 m
標 点:63°01′50″N 163°31′58″W
滑走路:4,422ft/1,348m
磁方位:2/20
表 面:砂利/fair condition
Wiki/Kotlik Airport■
アメリカ・コンギガナック空港 [├海外の空港、飛行場]
2017年6月作成(データは作成時のものです)
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アラスカ州コンギガナックにある「コンギガナック空港」。
2005年には1,200便の運航がありました。
■航空会社 / 行先
PenAir / Bethel, Kwigillingok, Tuntutuliak
アメリカ・コンギガナック空港
コンギガナック空港 データ
設置管理者:Alaska DOT&PF - Central Region
種 別:公共用
3レター:KKH
4レター:PADY
標 高:30 ft / 9 m
標 点:59°57′39″N 162°52′52″W
滑走路:1,885ft/575m
磁方位:18/36
表 面:砂利/good condition
関連サイト:
Wiki/Kongiganak Airport■