九州・2 [■旅行記]
Ⓐ道の駅 錦→Ⓑ神殿原飛行場跡地→ⓒひみつ基地ミュージアム(人吉飛行場跡地)→Ⓓ鹿児島空港→Ⓔ国分第一飛行場跡地→Ⓕ本田飛行場跡地→Ⓖ鴨池競馬場跡→Ⓗ旧鹿児島空港跡地→Ⓘ小川飛行練習所跡地→Ⓐ知覧飛行場跡地→Ⓑ道の駅くにの松原おおさき(車中泊)
2日目
4:35 起床 気温3℃
道の駅 錦は静かで広々で良い道の駅でした。トイレ超キレイ。
この道の駅には、「ひみつ基地ミュージアム」(人吉飛行場跡地にある)についての大きな案内板が。
ここはオイラが行く予定にしていた場所です。
「ひみつ基地ミュージアム」の開館は9:00なんですが、案内板にガイドツアーのスケジュールが表示されてました。
1回目は9:30スタートで、その後16:30スタートまで1時間刻み(16:30スタートは7,8月限定)。
この道の駅のすぐ近くに見学ポイントが2ヵ所あり、その1つがこのひみつ基地ミュージアムでした。
この時期熊本で撮影可能なのは7:10~。
まずはもう1つの方に行って、その後ひみつ基地ミュージアムに行くことに。
5:20 道の駅を出発して朝食を済ませ、1ヵ所目の神殿原飛行場跡地近くで明るくなるまで待機(仮眠)。
7:06 やっと明るくなってきた☆
この飛行場跡地周辺には、山中に掩体壕の基礎が複数あり、
オイラとしては、8時までに掩体壕を全部見つけて、ひみつ基地ミュージアムに移動。
ひみつ基地ミュージアムのある人吉飛行場跡地周辺にも複数見学ポイントがあるので、
ひみつ基地ミュージアム開館時間の9時までに全部見て、開館時間と同時に館内見学。
その後9:30~10:00のガイドツアーに参加して後、颯爽と鹿児島に移動開始。
という完璧な計画を立てていたのですが、これが大誤算。
先ず、神殿原飛行場周辺にて掩体壕基礎が全然見つかりません(XДX)
アタリを付けた山中を約2時間彷徨ったものの、結局見つけたのは1ヵ所のみ。
おまけに山中でひっつき虫はひっつくわ、滑って尻もちをついてジーパンは汚れるわで、
フィジカルはもとよりメンタルにまで深いダメージを負ったのでした。
い、いっかしょめからコレとは…(つД⊂;)
諦めて、9:30~のガイドツアーに参加しようと車を出したのですが、
意外と距離があり、ひみつ基地ミュージアム駐車場に入ったのは9:31でした。
次のツアーが始まる1時間後にまた出直そうかと思ったのですが、念のため職員さんに話を聞くと、
今は閑散期で、見学者はいないので、今からでも良ければこれからすぐツアー始めますよ。
とのことで、60分コースでお願いすることに。
職員さんがオイラ1人のために60分つきっきりで案内、解説してくれるという、非常に贅沢な経験でした。
非常に分かり易く丁寧に案内して頂きました。
大変お世話になりましたm(_ _)m
ツアーが終わり、館内を見学し、人吉飛行場跡地周辺を周ると、もう既に12:40。
計画より2時間40分遅れで完全に出ばなをくじかれました(;´Д⊂)
スケジュールの遅れを気にする余り、見るべき場所をろくに見もせず去ってしまっては本末転倒なので、
計画が遅れるのは仕方のないことなのですが、
こんなに時間を気にするのには理由があって、今回の旅行では、
見学ポイントが固まってる所は固まってるのですが、次の見学ポイントまでうんと離れている場所が多々あり、
どうしても明るいうちにキリの良いところまで見学を済ませたかったのです。
もう1つ、全体的なスケジュールの都合なのですが、前回中国四国を周った際、
山口県、広島県、岡山県の瀬戸内海側をほぼまるまる残してしまいました。
できれば今回の旅行で、熊本県→鹿児島県→宮崎県→大分県→北九州と北上し、
前回の積み残しに行きたかったのでした。
@鹿児島空港
@本田飛行場跡地
その後、ひたすら移動と撮影を繰り返し、
17:20 知覧飛行場跡地見学終了。
撮影可能な明るさ的にもう本当にギリギリでしたがなんとか間に合いました。
これで無事薩摩半島側のポイントは全部見ました(本当は今日中に宮崎県に入りたかった)。
もう約140km先の志布志市まで、見学ポイントはありません。
鹿児島湾をぐーっと回って志布志に移動。
南国らしいヤシの並木道の先に桜島が夕日に照らされ、美しかったです。
21:10 道の駅くにの松原おおさき着。
21:50 寝る
おやすみなさい。
(続きます)
本日の走行距離:367km
再訪の場所は既存の記事に追記してあります。
神殿原飛行場■
人吉飛行場跡地■
鹿児島空港■
国分第一飛行場跡地■
本田飛行場跡地■
旧鹿児島空港跡地■
知覧飛行場跡地■