壱岐空港 [├国内の空港、飛行場]
2013年10月訪問 2021/11更新
撮影年月日1966/12/10(昭41)(KU668X C5 2)■ 供用開始告示から5か月後
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成)
SkyVector.com
長崎県壱岐島にある「壱岐空港」。
こじんまりとした可愛らしい空港ターミナル。
外階段を使って展望デッキに上がれるようになっています。
あっち側。
そっち側。
フェンスはあるのですが、撮影にはまったく支障なしです。
こっち側。
ターミナル反対側、R/W20エンド付近から滑走路を見下ろせるようになってました。
こちら側に着陸した後、ターンしてエプロンに向かうボンバルディア機。
モタモタしたせいで着陸を取り損なってしまいました。とほほ。
長崎県・壱岐空港
ビュー:☆☆☆★★
展望デッキ無料。フェンスは低く、撮影に支障なし。設置物特になし
施設:☆☆☆★★
小さな売店あり
ターミナル前に無料駐車場
マニア度:☆☆☆★★
撮影ポイントに恵まれた空港
総合:☆☆☆★★
2013年10月現在 長崎線ORC Q200が1日2往復運航
壱岐空港 データ
設置管理者:長崎県
3レター:IKI
4レター:RJDB
空港種別:地方管理空港
運用時間:8:00~18:00 10時間
所在地:長崎県壱岐市石田町筒城東触
標 点:N33°44′56″E129°47′07″
標 高:12.47m
面 積:20ha
滑走路:1,200m×30m
磁方位:02/20
(座標はグーグルアースから)
航空管制周波数
・進入・ターミナルレーダー管制
福岡アプローチ 119.10 119.65 120.70
・飛行場アドバイザリー
壱岐リモート 118.20(RAG)
沿革
1956年 空港設置の調査開始(1958年まで)
1962年11月 設置許可申請(滑走路1,200mx30m)
1963年01月 設置許可
1965年11月 15日、長崎航空DC-3型機(定員30人)が福岡線1日2便就航。供用開始の告示より先だった
1966年07月 10日、供用開始告示(1,200m×30m)
1967年12月 22日、全日空が福岡線開設(長崎航空の定期航空部を継承、フォッカーF-27フレンドシップ・定員40名)
1972年04月 1日、全日空福岡線にYS-11型機(定員64名)就航
08月 施設変更許可申請(誘導路幅を12.5mから18m)。3日、航空灯火(バシス及びリール)の運用開始
1973年10月 拡張誘導路幅供用開始
1974年11月 滑走路、エプロン改良供用開始
1975年07月 夜間照明施設供用開始
1976年03月 1日、定期便1日3便に増便
1977年12月 長崎航空がセスナ機で長崎線開設
1979年03月 長崎航空が長崎線にBN-2アイランダー型機就航
1980年04月 日本近距離航空が福岡線開設(全日空から路線移管)
05月 長崎航空が長崎~壱岐~対馬線開設(2地点間不定期便)
1982年07月 VOR/DME供用開始
1983年12月 滑走路改良工事
1986年05月 長崎航空が対馬線廃止
1993年03月 進入角指示灯(PAPI)供用開始
1999年02月 エアーニッポンが福岡線廃止
2001年03月 長崎航空がオリエンタルエアブリッジに社名変更
07月 オリエンタルエアブリッジが福岡線開設
11月 壱岐国際線航空が福岡線開設
2002年01月 壱岐国際航空の福岡線休止
2003年01月 オリエンタルエアブリッジの福岡線休止
2006年04月 大阪航空局と気象庁福岡航空測候所壱岐空港出張所閉鎖
航空管制業務は福岡空港事務所が遠隔通信で実施
航空気象業務は長崎県壱岐空港管理事務所(壱岐振興局)が移転の上担当
2009年11月 オリエンタルエアブリッジと全日空、共同運航開始
2011年05月 オリエンタルエアブリッジが東京の旅行会社と連携し、福江と壱岐間にチャーター便の運航(月3,4回)を開始
関連サイト:
国土交通省大阪航空局/壱岐空港■
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この記事の資料:
石田町史(産業、経済、教育、福祉偏)
一便撮り逃すと次は相当待たされそうですよねー。^^
by ジョルノ飛曹長 (2013-11-13 12:26)
壱岐にはフェリーでしか行ったことないので空港は見たことなかったです。
可愛らしい空港ですね。
by miffy (2013-11-13 21:04)
皆様 コメント、nice! ありがとうございます。m(_ _)m
■ジョルノ飛曹長さん
1日2往復ですからね。
羽田みたいに次から次に来るなら1機失敗してもいいのですが。。。^^;
■miffyさん
可愛い空港ですよね^^
対馬よりギュっと詰まった島という印象でした。
by とり (2013-11-14 05:15)