関東、東北旅行・3 [■旅行記]
Ⓐ道の駅石鳥谷→Ⓑ菅生PA→Ⓒ羽生PA→Ⓓ加須IC→Ⓔ自宅
三日目
3:30 起床
本日は福島県喜多方市から新潟県に入り、明るさが残っていれば新潟県内の跡地見学をするつもりで、
どう考えても時間ギリギリなのでした。
かなり寒いです。
はやくエンジン掛けてヒーターつけよう。
4:10 準備を整え、早速出発しようとキーをひねったのですが、セルがピクリともしませんΣ(゚Д゚;)
昨日まで何事もなかったバッテリーが突然お亡くなりになってしまうというのはこれまで2度経験があるのですが、
1度、分単位で動いている仕事中にお得意様の玄関先でやらかしてしまい、
それからは2年に1度必ず新品バッテリーに交換するようにしていて、このバッテリーは交換からまだ1年も経ってません。
2年に1度交換するようになってからはこんな現象初めてです。
室内灯は点くし、メーターパネル内も普通に点灯します。
(゚Д゚;≡;゚Д゚)ドユコト??
実は未だ夢の中なんじゃないだろか。
早く出発しないと!
悪夢なら覚めてくれ!
そう願いながら、再度キーをひねったのですが、真っ暗で寒い車内はシーンと静まりかえったまま。
一瞬ヘッドライトを点灯させてみましたが、ちゃんと眩しく光ってます。
セレクトレバーもちゃんとPです。
何度かやってみたのですが、全くダメ。
自力でなんともならないトラブルに陥ってしまいました つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
JAFに電話。
30分位で到着します。とのことで、しばらく車内でジッとしていたのですが、
道の駅内のコンビニで買い物を済ませておくことに。
店内から出ようとしたら、まだ20分位しか経っていないのに到着したJAFさんから電話。
4:44 作業開始。
(JAFさんが)エンジンルーム内をいろいろ点検した後、「キーをひねってみて下さい」と言われたので、
運転席に座り、キーをひねったら、さっきまでピクリともしなかったのがウソのようにセルが回り、
すんなりエンジンが掛かったのでした(@Д@)スゲー!
JAFさん曰く、セルモーターが劣化により内部で噛みこんだ状態?になってるらしい。とのことで、
トンカチでコンコンと刺激を与えてやったら回ったのだそうです。
当時の記事■ にも書きましたが、バッテリーの電圧も非常に低くて、始動前10.9v、始動後14.3v でした。
このままエンジンを止めずに修理工場に持っていくように。
とのことで、今回の旅行はこれにて強制終了と相成ったのでした。
こうやって遠出の日は走行距離も伸びるのですが、仕事の日は朝から晩までひたすらストップ&ゴーの繰り返しで、
1日中走って走行距離が50~100kmという使い方を9年間、26万km繰り返してきたのでした。
そりゃ、セルもヘタるよな~。
現在はアイドリングストップ機能付きのFIT3に乗っている訳なのですが、
従来車と比較すると、やっぱりセルの作動回数はグンと増えます。
アイドリングストップ車はエンジン始動関係の機器の耐久性を十分高めてあると聞きますが、
こんなトラブルを経験したため、セルはどの程度もつのだろうかと心配です。
5:04 作業終了。
5:10 道の駅出発。最寄りのインターから東北道に乗り、自宅に戻ったのでした。
7:00 菅生PA
10:15 羽生PA
10:35 加須IC
運転中は、修理した方がいいのか、買い替えた方がいいのか、ああでもないこうでもないと、ずーっとあれこれ考えてました。
途中PAで2度トイレ休憩をとったのですが、エンジンかけっぱでダッシュ。あー落ち着かない。
11:45 自宅到着。
ということで、初代フィットとの旅行は今回で突然終わってしまったのでした。
本日の走行距離:493km
総走行距離:1,645km
長々とお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
(続かない)
とりさんの初代Fitはこのような幕切れだったんですね。
私もセルモーターが突然お亡くなりになるトラブルに遭ったことがありました。古い軽だったので2万円くらいの中古部品で事なきを得ましたが、アイドリングストップなどの省燃費車には今も抵抗があります。(考え方の古い人間の証拠?)
燃費が悪いのはいやですが、どうも最近の省燃費競争はつまらない。でも、電車の省電力性能や旅客機の省燃費性能はすごいと思ってしまう、すごく矛盾した自分がここにいます。しかし…バストラが燃費環境性能から直6が主流になったのは残念で、V8インタークーラーターボ車を見かけると窓を開けてつい耳をそばだててしまうこの矛盾は、もはや自分でもよくわかりません(笑)
by takkun (2014-05-26 16:05)
エンジンかけっぱでトイレって、厳しい。。。
フィットは自宅までよくがんばってくれましたね。
by Takashi (2014-05-26 23:31)
皆様 コメント、nice! ありがとうございますm(_ _)m
■takkunさん
セル交換が2万円で済んだのは助かりましたね。
>矛盾
ん~。分かるような分からないような。。。^^;
優等生的になって本来の魅力が失せていくのは嫌。
でも最新のテクノロジーはカッコいい。
ということならオイラもありますけども。
■Takashiさん
落ち着かなかったッス^^;
人多かったし。
フィットは頑張ってくれました^^
by とり (2014-05-27 04:56)
例えば、普通の直管蛍光灯の天井照明を省電力のLED照明器具に変えると、寿命は蛍光灯よりありますが、寿命が来ると、器具ごとの交換になるそうです。管球の交換を何回かする金額と、器具をそっくりかる金額、あまり変わらないような・・・・
アイドリングストップ機能付きは始動関係の機器の耐久性を十分高めてあると言うことは、そのぶん単体の値段も上がってるのでしょうね(^O^)
でも、26万キロメートルもセルが持ったのだから、今度のフィットも耐久性がアップしたぶん、使用頻度が高くても、同じくらい使えるのでしょう!
僕の勘ぐりは愚の骨頂ですね(^O^) ふぅ~(^_^;)
by 鹿児島のこういち (2014-05-29 00:43)
■鹿児島のこういちさん
仰る通り、LED照明器具と似てますね。
>同じくらい使える
そうであることを願います!
目下心配なのは、専用バッテリーが一体いくらなのだろうということです^^;
ブレーキペダルの踏み加減でアイドリングストップが作動しないようにできるので、
ほんの数秒しかとまらない時は、極力エンジン止めないようにしているのですが。。。
by とり (2014-05-29 06:00)
最近思うのですが、某H社のクルマは、「どうも10年以上乗るもんじゃないな」と
当方のH(10年目です)にもいろいろトラブルが出てます。今怯えているのはフューエルポンプの突然死ですが、セルモーターの噛み込み…そんなこともあるんですね。
セルモーターの交換ではなく、車自体の交換は賢明な選択だと思います。
公私にわたり多用するとりさんに、信頼性の落ちている車に乗り続けるのはリスキーですから。
なお、新機構がいろいろ増えた分のランニングコストはどうなのか?という心配は理解出来ます。ホント困ります!
by me-co (2014-06-01 09:44)
■me-coさん
今思えば、セルの作動音がちょっと前から若干変わってたんですよ。
>フューエルポンプ
それは怖いですね。
エンジンが突然止まっちゃう訳ですよね?
どうぞご無事で!
海外では100万マイル走ったアコードとかあるらしいですが。。。
by とり (2014-06-02 05:56)