北海道旅行・1 [■旅行記]
Ⓐ自宅→Ⓑ新潟空港→Ⓒたわら屋→Ⓓ新潟港→小樽港へ
6月中旬北海道に行ったのでした。
2010年6月の北海道旅行終了時、残ったのは一身上の理由から千歳基地のみだったのですが、
その後直接メールを送ったり、自治体に問い合わせたり、図書館通ったりして情報集めた結果、
場所がほぼ確定できた飛行場/跡地/飛行機関係の場所がこんなに見つかり、また3年ぶりに行くことにしたのでした。
出発前の時点では、
場所がほぼ確定できた飛行場/跡地:20
飛行機関係の場所:6
場所が特定できない飛行場/跡地:4
でした。
これは北海道に限った話ではないのですが、毎度徹底的に調べ、出発前は
「もうこれ以上新たに見つかることはないはず!」というつもりで出掛けるのですが。。。
場所がほぼ確定できた飛行場/跡地:20のうち、13は自衛隊敷地内にあるため、
訳の分からない写真が多くなること必死です^^;
1日目
3:45 自宅出発
関越トンネルに入るまでは、台風3号と梅雨前線の影響で雨続きだったのですが、トンネルを抜けた途端快晴でした。
7:00 新潟空港着
オイラが以前お邪魔した時とは佐渡便の運航会社が変わっていたので見に来ました。
まだ人のいない時間帯だったので、建物を外から眺めるだけ。
7:30 朝定食 鮭 430円
本当はフェリー乗船場で順番待ちを兼ねて車内で弁当のつもりだったのですが、この時間帯で既に27℃!(@Д@)
たわら屋で朝食を済ませることにしたのでした。
ここで昼食と夕食も購入。
8:00 新潟港着
前回まではいつも車内でぐーぐー寝ながら乗船待ちだったのですが、
気温は太陽の高度と共に更にジリジリと上がり続け、とても車内になんていられません。
フェリーターミナル内の待合所でテレビ見たり読書したりして過ごしました。
本日関東、東海は終日大雨注意報。別世界ですね。
出港1時間前。乗船手続のカウンター。
前回利用した3年前までは、予約票、クレジットカード、車検証を持ってここに長蛇の列が出来ていたのですが、
今回は自宅でネット予約した際、「e乗船券お客さま控」というQRコード付きのものをプリントアウトするようになっていて、
港に到着して係員の誘導で車を乗船用の列に停めたならば、
後は乗船時に船へのスロープを上る直前に係にQRコードをスキャンしてもらうだけ。
随分便利になったものです。
8:14
9:38
バルバス・バウの頭は隠れましたね。
乗船開始ギリギリで撮ったものなのですが、この後も続々とトレーラーが入っていたので、喫水線はもっと下がったかと。
9:45乗船開始。
まだ無人の「ツーリストJ」(2等)の一角を確保。出港まで一眠り。
オイラが陣取った部屋にはその後おぢさんが2人入って来ました。同室の方にはご挨拶しようと思っていたのですが、
このところ忙しくて睡眠不足が続いていたため、船内ではゴロゴロ寝てばかりで、
用事があって目を覚ました時には2人とも熟睡していたり居なかったりで、
結局下船まで言葉を交わすことはありませんでした。
10:32
定刻の出港でした。
10:40 新潟空港 ノシ
15:15 船上コンサートが催されました。このフェリーは3.5往復目ですが、こんな催し物は初めてです。
マリンバの演奏。多分初めて聞きました。
今回もこの部屋で3本映画上映があったのですが、あんましだったのでまったく見ずに寝てばかりでした。
16:20 「男鹿半島沖通過」とアナウンス。
水平線上に雲が全くなくて、撮影に恵まれました。
太陽が潰れたように見えるのですが、どういう現象なんでしょうか??
望遠持って来ればよかった~。
息をするのも苦しい程風が強く、非常に寒かったのですが、船内にいると、
陸にいるのではないかと錯覚するほど揺れませんでした。
19:45 姉妹船との交差
以前は互いに汽笛を鳴らしていたのですが、今回はなし。
交差が終わるとすぐ面舵。
21:00 寝。
本日の走行距離:296km
(続きます)
鹿児島から北海道へ、車で行こうとは考えたことがないので、新潟からフェリーに乗るという発想はなかったです。
北海道は新婚旅行でいったきりで、サホロスキー場でスキーしたことが、最高の思い出です。
by 鹿児島のこういち (2013-07-26 08:16)
夕陽の写真がステキっす。
人のシルエットが入っているのがいいですね。
来週末に札幌に行く予定です。帰りは引退間際のB747に乗れるかもしれません。
by Takashi (2013-07-26 19:39)
わーっ、いいお写真ばかりですね~☆
船もいいですね(^_^)
by 夢空 (2013-07-26 21:46)
「e乗船券お客さま控」は私の乗船予約ページにもありましたが、そんなに便利な物なんですね。「新日本海フェリー」を利用するのは今夏の北海道旅行が初めてなので、今迄のとりさんの旅行記を読み直して是非参考にさせていただこうと思います ^o^V
先輩から船旅を楽しむためのアドバイス等いただけたら幸いです!
by 北宇のピューマ (2013-07-26 21:55)
ファンネルと浮き輪を撮るのですね( ̄ー ̄)ニヤリ
by an-kazu (2013-07-26 21:57)
今回はお天気も良くて船旅も楽でしたね。
夕陽がとっても美しいです。
by miffy (2013-07-26 23:01)
皆様 コメント、nice! ありがとうございます。m(_ _)m
■鹿児島のこういちさん
確かに鹿児島からだと列島縦断になってしまいますからね(XДX)
実は茨城県から北海道フェリーが出ているのですが、残念ながらオイラは仕事の都合で出港に間に合いません。
自分のクルマで北海道に上陸するには、新潟からのフェリーが安くて早くて楽なんですよ。
新婚旅行で北海道ですか~(*´ヮ`)
スキーもされるのですね。
■Takashiさん
Takashiさんにへっぽこ写真褒められると恐縮します。^^;
この時、最初は集団に混ざって手すりの所にいたのですが、
ものすごい強風で、カメラにバサバサと海水の飛沫が降り注いだんですよ。
それで引いて撮ったのですが、復路は望遠持ってこよう。と思ったのでした。
■夢空さん
↑上に同じく上手な方に言われるとすごい恐縮なんですけど。^^;
非日常写真ということで。m(_ _)m
■北宇のピューマさん
「e乗船券お客さま控」は本当に便利ですよ。「ピッ」で済んでしまうので感動ものです。
この方式を導入して窓口が大分空きましたので、持ってても持ってなくても大変便利です。
北宇のピューマさんの乗船は繁忙期なのでオイラの過去記事で参考になる部分があるか知りませんが、まあ反面教師も含めて。ということで。^^;
アドバイスって程でもないのですが、船内での服装はバッチリ決めている方もいれば、
Tシャツ、短パン、サンダルで「ルフィか!」という方も多くてバラバラです。
特にこの時期はミツバチ族率が高いでしょうから尚更ラフと思います。
船内の居場所についてですが、日本海を眺める大窓に沿って椅子が並ぶプロムナードは、乗客がガラガラでも競争率の高い場所です。
ここで場所が確保できずにあぶれてしまった場合、その先に甲板に出るドアがあり、甲板の日陰部分に椅子とテーブルが並んでいますが、
皆さん考えることは同じです^^;
船内でほぼ1日過ごすことになるので、なんだか途方もない時間のような気もしますが、
オイラの場合はゴロ寝、読書の他、行きは資料に目を通したり、帰りは記録付けたりで割とあっという間に時間が過ぎます。
こんな感じです。
何かご不明の点があれば、オイラに分かる範囲でしたらお答えしまのすで、遠慮なく何なりと仰ってくださいね。
■an-kazuさん
お約束ということでそれっぽいトコロを撮ってみました。(o ̄∇ ̄o)
an-kazuさんのような本職の方だとドコを撮るのか興味あります。
■miffyさん
夕日がこうやって眺められることってなかなかないですからね~。
お天気に恵まれました^^
by とり (2013-07-27 07:07)
ちょっと、乗り遅れた感のあるコメで・・・。
南へ北へ、良い感じですね。
船の旅、日本海に沈むお日様、ちょっと刺激されてしまいました。
あー、どうしようかな。
by セバスちゃん (2013-07-27 07:26)
フェリーの旅もいいですよねー。
車が小型ならそれほど高くないから、北海道旅行とかしてみたいのですが。
まだまだ先かな〜^^;
by ジョルノ飛曹長 (2013-07-27 18:59)
普段のお仕事もお忙しいでしょうに、「よく遠征に行くもんだ」と感心しております。しかし、遠征実行のためには仕事の割り振りなど、相当仕込んでおくんでしょ?
「良く働き・よく休め」とはよく言われておりますが、実際、実行するのは難しいもの・・・とりさんはすごいなぁ@@;
by me-co (2013-07-28 00:55)
■セバスちゃんさん
乗り遅れてませんよ~。コメント頂けるだけで嬉しいです^^
大海原に沈む夕焼けを眺める大窓越しにテーブルとイスが並ぶ一角で、
オイラにはよく分からないのですが、なんか本格的な「冷酒キット」?的なものを持ち込んで
ちびちびやっているシブい人がいて、セバスちゃんさんを連想してしまいました。
■ジョルノ飛曹長さん
車の大きさで料金随分変わってしまいますからね~。
お子様のいらっしゃるうちは所有できる車は限定されますからね^^;
■me-coさん
単なる道楽ですからそんな感心されることでもないんですけど。。。^^;
仰る通り前後は忙しいです。自宅持込みも含めて16時間労働が続いたりとか。
それでも、旅行先に仕事の資料を持ってって、電話連絡で済む割合が大きいのでこんなマネができるのですが、
実は一年前から電話だけでは済まない仕事の量が三割増えまして、
新年度からは更に忙しくなる予定です。
来年の今頃は、「よく毎月のように出掛けてたよな~」などと思っているはず。
スケジュール的には相当キツくなっているのですが、
「行けるうちに行っとけ!」というのが実情です。
by とり (2013-07-28 06:51)