愛媛県・八幡浜湾 [├場所]
2023年12月訪問
愛媛県西部、佐田岬半島の付け根にある八幡浜湾。
大正時代、ここに水上機が飛来しました。
また、3年後には遊覧飛行もありました。
■八幡浜市誌 :合併10周年記念版.第1巻 (歴史編)150p
四 八幡浜と飛行機
大正一三(一九二四)年七月二五日に、朝日新聞社の水上飛行機「千鳥号」が新聞の宣伝のためにやって来て、八幡浜湾に着水した。この飛行機を一目見たさに、大勢の市民が築港一帯に殺到し、栗野浦や向灘から小舟をこぎ出した人々も多かった。三年後には、大分県別府市で遊覧飛行に使われていた「春風号」をチャーターしたセレモニーがあり、希望者を乗せて八幡浜湾上空を旋回した。
赤マーカー地点(上3枚とも)。
「八幡浜湾」としか分からないため、湾内が見晴らせる場所から。
100年前、ここで水上機が飛んでいたことがあったのですね~。
「八幡浜湾」としか分からないため、湾内が見晴らせる場所から。
100年前、ここで水上機が飛んでいたことがあったのですね~。
愛媛県・八幡浜湾
八幡浜湾 データ
所在地:愛媛県八幡浜市
沿革
1924年07月 25日 朝日新聞社の水上機「千鳥号」が八幡浜湾に着水
1927年 希望者を乗せて八幡浜湾上空を飛行
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この記事の資料:
八幡浜市誌:合併10周年記念版.第1巻(歴史編)
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