近畿・1 [■旅行記]
Ⓐ自宅→Ⓑ清水PA→ⓒ羽島PA→Ⓓ八日市IC→Ⓔ民間飛行場発祥地→Ⓕびわ湖空港→Ⓖ琵琶湖水上機基地跡地→ⒽせとうちSEAPLANES試験飛行→Ⓘ天虎水上機基地跡地→Ⓐ比叡山桜花基地跡地→Ⓑ安井飛行場跡地→ⓒ道の駅 丹波おばあちゃんの里(車中泊)
2023年10月下旬、近畿を周ったのでした。
3:40 自宅発
無事4時前にETCレーンを抜けて、圏央道→新東名などで滋賀県の八日市飛行場跡地へ。
9時過ぎに現地到着。
琵琶湖南岸を数ヵ所周って後、比叡山桜花基地跡地に行くため、坂本ケーブル駅に向かう。
琵琶湖でうろついている間に飲み仲間からメールが来てた。
土曜日の午後早い時間帯から川越で飲み歩きするとのこと(本日は水曜日)。
本当は日曜日の晩に埼玉の自宅に戻れれば良かったんですが、
オイラの都合でもう2度飲みを断ってしまってるので、今回は万難を排して行かねば。
遅くとも土曜日の午前には自宅に戻れるように動くことに。
坂本ケーブル駅に着いたのですが、駅前の駐車場がドコも満車で、
離れ下った場所に駐車し、駅に戻ったら、ケーブルカーは今出たばかりΣ(゚Д゚;)
30分後の便を待つ。
ケーブルカーと京アニのヴァイオレットがなぜかコラボしてました■
基本的に1話完結なので、気になった方は10話だけでも見てみてください。
あーなんかもう駅舎に貼られているポスター見ただけでつД`)・゚・。・゚゚・*:.。
話を戻します。
実は比叡山桜花基地跡地を見に行こうとこのケーブルカーを利用するのは二度目です。
前回は2014年だったのですが、この時はケーブルカーのどこかの駅周辺に桜花基地があったらしい。
という情報だけを頼りにとにかく来てみたのでした。
その後、PUTINさんから具体的な情報を頂いて、今回再訪したのでした。
ケーブルカーの利用客は、外国人観光客も結構多くて、大賑わいでした。
終点延暦寺駅までの所要は11分。
折り返しは19分後。
この19分後を逃すと、次はまた30分待たされます。
撮影ポイントまで急坂を(時々)走ったりして、なんとか19分後に間に合わせたのでした。
すると翌日から2日間、太腿と脛が結構な勢いで筋肉痛に(XДX)
正味10分ちょい山でセカセカ動いただけでコレです。
な、なさけない_| ̄|○ il||li
その後、京都府の飛行場跡地(ではないかと思われる場所)を撮影して後、次のポイント手前の道の駅へ。
10月下旬になると、夕方5時過ぎにはもう日の入り。
17:15 道の駅 丹波おばあちゃんの里着。
このところ睡眠不足が続いてるオイラ。
夕食後はもう眠くてたまらん。
18:40 寝る。
おやすみなさい。
本日の走行距離:655.7km
(続きます)
本日の見学ポイントはこのあと順番にアップしますが、再訪の場所は既存の記事に追記しています。
八日市飛行場(民間飛行場発祥地)■
天虎水上機基地跡地■
比叡山桜花基地跡地■
茨城県・茨城縣立工業學校跡地 [├場所]
2023年9月訪問
1/50000「水戸」昭和15年二修「今昔マップ on the web」より作成
撮影年月日1946/06/26(昭21)(USA M177-A-7 43)■
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成)
茨城県水戸市白梅。
JR、鹿島臨海鉄道水戸駅から真っ直ぐ南に伸びる駅南中央通りで1km足らずのこの場所は、
現在はすっかり開発が進み、住宅地、水城高等学校、茨城県立水戸南高等学校等があります。
かつてここには茨城縣立工業學校がありました。
■「航空年鑑昭和15年」大日本飛行協会編(昭和16年発行)「學校グライダー部一覽」(昭和15年10月現在)
の中で、茨城縣立工業學校にグライダー部があり、
校庭、練兵場(青マーカー)■ を滑空場として使用していたとありました。
上に貼った地図は、ちょうどグライダー部が活動していた頃のもので、
校舎の西側に曲線的な広場があり、恐らくここが校庭と思います。
先頭のグーグルマップは、この曲線的な広場を作図しました。
茨城縣立工業學校は明治42年創設と県内で最も歴史のある工業高校で、
昭和23年に茨城県立水戸工業高等学校と改称、
昭和44年に新校舎に移転(グーグルマップの作図した場所から南南西約1.7km)し、現在に至ります。
JR、鹿島臨海鉄道水戸駅から真っ直ぐ南に伸びる駅南中央通りで1km足らずのこの場所は、
現在はすっかり開発が進み、住宅地、水城高等学校、茨城県立水戸南高等学校等があります。
かつてここには茨城縣立工業學校がありました。
■「航空年鑑昭和15年」大日本飛行協会編(昭和16年発行)「學校グライダー部一覽」(昭和15年10月現在)
の中で、茨城縣立工業學校にグライダー部があり、
校庭、練兵場(青マーカー)■ を滑空場として使用していたとありました。
上に貼った地図は、ちょうどグライダー部が活動していた頃のもので、
校舎の西側に曲線的な広場があり、恐らくここが校庭と思います。
先頭のグーグルマップは、この曲線的な広場を作図しました。
茨城縣立工業學校は明治42年創設と県内で最も歴史のある工業高校で、
昭和23年に茨城県立水戸工業高等学校と改称、
昭和44年に新校舎に移転(グーグルマップの作図した場所から南南西約1.7km)し、現在に至ります。
赤マーカー地点。
撮る位置がちょいズレた(;´Д⊂)
学校前の通りが水戸駅から伸びる駅南中央通り。
この写真では伝わりにくいのですが、この駅南中央通り方向で奥に向って結構な登り勾配になっています。
当時の校庭は、ここから奥に向って390m程度の直線がとれ、390mで約16mの高低差があります。
この高低差を使って奥からこっちに向って滑空したのかも(戻りが大変そうですけど)。
茨城県・茨城縣立工業學校跡地
茨城縣立工業學校 データ
種 別:滑空訓練場
所在地:茨城県水戸市白梅
座 標:36°21'47.1"N 140°28'30.4"E
標 高:18m
滑空場:390mx360m(不定形)
(座標、標高、広さはグーグルアースから)
沿革
1940年 この頃校庭を使用して滑空訓練を実施
関連サイト:
ブログ内関連記事■
この記事の資料:
「航空年鑑昭和15年」大日本飛行協会編(昭和16年発行)「學校グライダー部一覽」(昭和15年10月現在)
茨城と千葉に行った話 [■旅行記]
Ⓐ自宅→Ⓑ大洗場外離着陸場跡地→ⓒ茨城県立工業学校跡地→Ⓓ茨城空港→Ⓔ守屋飛行場→Ⓕみどりスーパー→Ⓐ自宅
2023年9月末、茨城と千葉を周ってきたのでした。
4:50 自宅発
今夏は「統計開始以降125年間で平均気温最高の夏」と言われていたけど、
9月も末になって、やっと朝晩は涼しくなってきた。
本日出発時は17℃で、寒いくらい。
「寒い」という感覚が、もうなんだか懐かしい。
出掛ける前にシャワー浴びたけど、この2ヶ月くらいはいつ何時入浴しようが水風呂(水シャワー)
でオッケーだったのに、今朝はお湯の温かさが有難い。
本日は午後から曇りになるので、一気に最も遠い水戸市の高校に向かうことに。
カーナビの目的地到着予想時刻はずっと"8:15"前後のまま。
「撮影ポイントは高校の校門前の道路」と決めてあったけど、
8:15だと、登校中の高校生にレンズを向けることになるやもしれぬ。
やんごとなき事態に発展する危険性を回避するため、2番目に行くことにしていた場所に行先変更。
ということで、9時前、無事ほぼ無人の校門前で撮影できたのでした。
茨城空港ターミナル南側にある「茨城空港公園」。
前回お邪魔した時はこの公園に気が付かなくて、やっと来れました。
(この公園に気が付かないなんてことある??)という場所でした。とほほ(;´Д⊂)
F-4を間近に見るのも初めてで、ぐるぐる回って眺めたんですけど、
水平尾翼の前縁に雨どい(らしきもの)がついてるんですね。
どんな目的でついているのかしらん。
茨城空港すぐ近くの空のえきで昼食。
13:00 守屋飛行場近くにて。
真上から撮るのは初めてだったけど、寄〇獣の「ばふぁ」を連想する心の汚れたオイラ。
16:10 自宅着。
以前お邪魔した場所は、例によって既存の記事に追記してあります。
大洗飛行場跡地■
茨城空港■
走行距離:332.5km
燃費:33.8km/L