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海軍航空基地略号表 [├資料]

防衛研究所収蔵資料「海軍航空基地略号表 厚生省援護局業務第2課」

海軍航空基地略号表
昭和40年9月10日
厚生省援護局業務第二課

「注」
1 本表は加算恩給関係業務の執務参考資料として調
 整したものである。
2 航空基地の正式名称、符号の付与及び使用要領等
 が史実上明らかでないので、記録上判明したものを
 そのまま集録した。
3 本表記載の航空基地は「航空基地隊」とは別個の
 ものであるから、混同しないよう留意のこと。
4 所在地空欄のものは、その基地が設置されたかど
 うかすら不明のものであるから、業務の過程におい
 て、所在地等が判明した場合は、相互連絡を行ない
 これが補備?に努められたい。


略号-所在地
1 済州島
2 台北
3
4 北京
5 石家壮
6 三■島
7 海口
8 広東
9 三亜
10 欽県
11 ■州島
12 南寧
13 黄流
14 孝感
15 運城
16
17 白螺磯
18
19
20
21 宣昌
22 当陽
23 荊門
24
25
26
27
28
29
30 馬公
31
32
33
34
35
36 台中
37
38
39
40
41 喜界島
42 奄美大島
43 沖縄
44 南大東島
45
46
47 石垣島
48
49
50
51
52 硫黄島
53 南鳥島
54 モウグ
55 バガン
56 サイパン
57 テニヤン
58 ロタ
59
60 パラオ
61
62 ヤップ
63 ウルシー
64
65 メレヨン
66
67
68
69
70 トラック
71 サトウワン
72 ルクノール
73 メコール
74 クワーニツキ
75 ポナペ
76
77
78 ブラウン
79 クサイ
80 クエゼリン
81 ラエ
82 ロギンニ
83 ロンゴラツプ
84 アイリグラツラプ
85 ヤルート
86 ウトロツク
87 アイルツク
88
89
90 ウオツゼ
91 マロエラツプ
92 メジユロ
93
94 ミレ
95
96
97
98
99
100
101 広尾
102 厚岸
103 根室
104
105 稚内
106 択捉島
107
108 松輪
109 幌延
110 豊原
111
112
113
114 内路
115 敷香
116
117
118
119
120 旅順
121 周水子
122
123
124
125 威興
126
127
128 会文洞
129 羅南
130 羅津
131
132 会寧
133 承長
134 甲 三稞樹 乙 琿春碑 丙 八稞樹
135
136
137
138
139
140
141
142
143 沙河沼
144 官地
145
146
147
148 新京
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171
172
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174
175
176
177
178
179
180
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
201 ハノイ
202
203
204 海防
205
206 ツーラヌ
207
208 ナトラン
209
210 サイゴン
211 ピエノア
212 ツドウモ
213
214
215 サンジャック
216 ソクトラン
217
218 コンポン トラッシュ
219 プノムペン
220
221
222
223
224
225
226
227
228
229
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231
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234
235
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238
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241
242
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244
245
246
247
248
249
250
251
252
253
254
255
256
257 コタバル
258
259
260
261 メルシー
262
263 スンゲーバタニ
264
265 クワンタン
266
267
268
269
270
271
272
273
274
275
276
277
278
279
280
281
282
283
284
285 ミリ
286
287 クチン
288
289
290
291
292
293
294
295
296
297
298
299
300
301
302
303
304
305
306
307
308
309
310 レガスピー
311
312
313 ダバオ
314
315
316 ホロ島
317
318
319
320
321 タラカン
322 バリックパパン
323
324 バンジェルマシン
325
326
327 メナド
328
329 ケンダリー
330 マカツサル
331
332
333 アンボン
334
335 クーパン
336 デリー
337
338 バリ
339
340
341
342
343
344
345
346
347
348
349
350
351
352
353
354
355
356
357
358
359
360
361
362
363
364
365
366 パレンバン
V 九江
P 南京
I 安■
B 青島
W 漢口
戌 上海
Q 蕪湖
T 南昌

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樺太の飛行場、不時着場跡地 [├資料]



2019年末、防衛研究所にて入手した資料の中に、

「陸空-本土周辺-11 飛行場記録(樺太の部) 大東亜戦争第1復員局」

というものがあり、最初に「樺太飛行場不時着場 一覧図」というページがありました。

南樺太の地図に、「飛行場」、「着手中」、「不時着場」の記号があり、

この一覧図から作ったのが先頭のグーグルマップです。

図がかなり大まかなもののため、実際の位置とかなりのズレが生じていると思います。

おおよそこの辺り。ということでご了承くださいませ。


ポーツマス条約により、第二次大戦まで樺太の北緯50度以南を日本が領有していた訳ですが、

この一覧図には、飛行場:4、着手中:2、不時着場:11 が描かれています。

また、一覧図にはなぜか出ていないんですが、同資料にはこれ以外に、

初問飛行場、塔路飛行場、小能登呂飛行場の3つの飛行場についての資料が含まれており、

この3つを合せると、日本が領有していた南北約460kmの範囲に、

飛行場:7、着手中:2、不時着場:11、合計20の飛行場、不時着場があったことになります。

着手中のうち、内路飛行場は資料内では諸施設付きの立派な飛行場として扱われており、

もう一つの名寄飛行場については、資料内には特に情報がありません。

国立国会図書館デジタルコレクションの中に「久春内飛行場」という飛行場があり、

この飛行場は、一覧表には出てこないのですが、

この飛行場の位置情報が名寄飛行場の位置と非常に近いため、

もしかしたら、久春内飛行場と名寄飛行場は同一なのかもしれません。


同資料内では、上記7飛行場と、着手中の内路飛行場について、付図と簡単な情報があり、

例によって資料を元に作図、記事化しました。

実はオイラ、恥ずかしながら樺太についての知識が皆無で、

記事化作業は、当時の樺太について知る機会となりました。


別サイト様なんですが、「南方を志願し北方の飛行場大隊勤務」という記事の中で、

当時飛行場大隊に所属しておられた方が戦中の南樺太の様子について扱われていました。

以下引用させて頂きます。

 南樺太に住む日本人の心境たるや、北緯五十度を境界にソ連と接するため、
恐々としてその日を過ごしていた様子は、到底内地に住む者には想像もつかない様子で、
休日になると兵舎の門前に子供達が来て外出する兵隊をわが家に迎えに来ます。
その当時、最早配給制で不自由な生活をしているのに、
菓子や手拭等を差し出して慰労に努めてくれるような状態でした。
 この状況を見て我々は「身をていしても国やこの人たちを守らねば」と痛感した次第ですが、
樺太は当時大事な石油資源を持ち、平坦な土地の大木からはパルプがとれ、
またオホーツク海は世界屈指(三大漁場の一つ)の漁獲量を誇るという日本の大きな支えでした。

来週から、資料にある7つの飛行場と1つの着手中の飛行場の記事を順にアップさせて頂きます。

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アラスカ州空港統計 [├資料]

アラスカ州の空港/飛行場 総数:567


調査期間:2017/2~2019/1
資料:SkyVector,AirNav
空港と滑走路の廃止、新設、拡張は続いています。
以下、いろんな数字が出ますが飽くまで
「調査期間はこんな感じでした」というものですので、
ご了承くださいませ。



パブリック:375(66%)、プライベート:168(30%)、ミリタリー:18(3%)、パブリック/ミリタリー:6(1%)

この円グラフは、567の空港を管理者別に分けたものです。

パブリック空港が66%で最も多く、以下プライベート空港、軍用、軍民共用と続きます。

パブリック空港の大半は「アラスカ州運輸公共施設局(DOT&PF)」で、他は国立公園、市営空港等でした。

プライベート空港は、各種企業、ロッジ、牧場、農場経営等でした。




陸上空港:426(75%)、水上機基地:112(20%)、水陸両用空港:29(5%)

こちらは567の空港を種別で分けたものです。

水上機基地が全体の20%もあり、水陸両用も含めると、全部で141基地、25%にも達します。

流石アラスカ!


無題3.png
このグラフは、種別ごとの滑走路表面の割合です。

大きな空港だと複数の滑走路や離着水エリアがあるため、

総数は657と、空港の総数567より多くなっています。

全体で見ると、水21%、非舗装64%、舗装14%でした。

また、舗装滑走路と非舗装滑走路、どちらも存在する空港が結構多かったです。

1本の滑走路面に舗装、非舗装が混在するケースもあり、これは舗装滑走路にカウントしています。

水は海水、川、湖で、非舗装滑走路はグラベル、ダート、芝、舗装滑走路はアスファルト、コンクリートでした。

注目すべきは、非舗装滑走路の多さじゃないでしょうか。

プライベート空港の滑走路が非舗装なのはいいとして(そうか?)、

パブリック空港でも、舗装滑走路16%に対し、非舗装滑走路が56%で、非舗装の方がずっと多いです。

以下、種別ごとに滑走路の長さで分けてみました。


無題7.png


無題a.png


無題9.png


無題0.png


無題b.png


ということで、ずらずらと羅列したんですが、アラスカでは2,000ft以下の滑走路が最も多く、

しかも非舗装滑走路が96%に達します。

2,000ftと言われてもピンとこないんですが、2,000ft≒609.6mなので、

パブリック空港を含め、とても短い滑走路が多いです。

そして、滑走路が長くなるに従って舗装滑走路の割合が増えています。

アラスカの空港の特徴を端的に述べるなら、

「非舗装滑走路の小規模空港がたくさん。舗装滑走路の大規模空港が少し。あと水上機基地もね。」

という感じかと。


アラスカ州の人口は73.74万人(2018年/Wiki)で、

これは日本だと、熊本市の74.1万人、東京都練馬区の72.2万人の間に入ります。

アラスカの飛行場総数は567なので、1,300人につき1つ飛行場がある計算に。

そして面積は、なんと日本の約4.5倍(@Д@)

そんな広大な大地に数十戸の集落が無数に点在しています。

その集落から1、2キロの一本道が川や沼を避けるようにうねうねと伸びていて、

行きついた先には小屋と滑走路。

集落の目立った道路は、集落と滑走路を繫ぐこの「エアポートロード」のみ。

みたいなパターンがとても多いです。

もっと身近な例だと、もうこの「エアポートロード」すらなく、滑走路を取り囲むように人家が点在してたりとか。

都市部でも住宅地のすぐ隣に滑走路があったりしました。


滑走路が厳重なフェンスと緩衝帯で遠ざけられている日本の感覚からすると、

自宅から手を伸ばせばヒコーキに触れそうな程、目の前に滑走路があって、

滑走路には無数の道路が自宅まで伸びていて、玄関までヒコーキで乗り付けられる。

というのがホントにビックリで、アラスカの空港を眺めていてつくづく感じたのがこの身近さでした。

「エアパーク」なるものの存在を知ったのも、アラスカでした。

人家のすぐ隣が滑走路で危なくないのか心配になってしまうんですが、

もしかするとアラスカの方にとっては、

軒先をかすめるように200km超で疾走する整備新幹線の方がよっぽど危なく感じるのかも。

航空黎明期の飛行場の姿というか、人とヒコーキの距離感というか、

グーグルアースでアラスカの飛行場を見るにつけ、

「飛行場なんて、こんなんでいいんだよ」と教えられているような気がしました。


アンカレッジ等、南部に多い都市部を別にすれば、アラスカの大半は広大な未開地で、

隣の集落まで数十キロ、時には百数十キロもあり、その間には、星の数ほどの大小様々な湖沼、

分岐と合流を繰り返し、もうドッチが本流なの? それとも別々の川なの??(゚Д゚;≡;゚Д゚)

みたいに、まんべんなく川で覆われ、しかもその川が気が遠くなるほど蛇行しており、

道路を建設しようとすれば、一体どれだけの橋を建設しなければならないことか。。。

集落から外界に出ようとすれば、その手段は、舟かヒコーキのみの場所が本当に多いです。

そんな、何もかもが日本とは違うアラスカなのでした。

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チャート記号 [├資料]



無題d.png
・未舗装滑走路の飛行場                       ・水上機基地
(マゼンタ:管制塔無し、ブルー:管制塔あり。以下同)   


無題e.png
 舗装滑走路(1,500ft~8,069ft)の飛行場。円の中の白抜きで滑走路の本数、向きを示す


無題f.png
 舗装滑走路(8,069ft以上)の飛行場。


2a.png
白丸は、VOR,VOR-DEME,VORTAC。


2b.png
プライベート飛行場


2c.png
軍用飛行場


無題4a.png
     ・ヘリポート    ・未確認飛行場  


無題4b.png
 ・ランドマークになる放棄された飛行場  ・ウルトラライト用


無題4c.png
 給油施設あり(ロックオンされてるっぽいマーク)


無題5.png
1列目 MILLER AAF (RYM)→飛行場名と3レター
2列目 CT-126.2→コントロールタワー/周波数 ★→24時間運用ではない
3列目 AWOS→自動気象観測装置 -3 142.95→グレード/周波数
      AWOS-A only reports altimeter reading only. Any other information is advisory only.
      AWOS-1 usually reports altimeter setting, wind data, temperature, dew point, and density altitude.
      AWOS-2 provides AWOS-1 plus visibility.
      AWOS-3 provides AWOS-2 plus cloud/ceiling data.
      ASOS provides AWOS-3 plus precipitation.
4列目 1150→海抜高度 *L →滑走路にライト設備あり(星=常時点灯してない) 61→滑走路の長さ6,100ft


無題m.png
空港シンボルマークの上の乗っている☆→空港灯台
民間空港:ホワイト→グリーンの繰り返し
軍用飛行場:ホワイトのフラッシュ2回→グリーンの繰り返し

文字列 三列目の白抜きのⒸは、コントロール閉鎖後、パイロット同士の交信に使える周波数(この場合は122.8)。

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収集の心がけ [├資料]

「 収 集 の 心 が け 」
熱中人行動指針



一、恥ずかしがらずに拾え。何でももらえ。
一、道路端の石ころも立派な収集品
一、他人の目は気にするな。
一、価値観の違いが収集の第一歩。
一、「ありがとう」感謝の気持ちは大切に。
一、とことんのめり込み、その道の第一人者を目指せ。
一、欲しい物は少々高くても、買っておく。
一、買わずして後悔するよりも、買って後悔せよ。
一、チャンスは一度、この先二度と手に入らない。
一、思い立ったが吉日、即行動。
一、他人の物は欲しがらない。
一、他人の収集品を批判しない。
一、収集品には、愛情を注げ。
一、収集品は生活必需品ではないが、ゴミではない。
一、手伝いはしなくても良いが、邪魔をするな。
一、情報はこまめに探し、労をいとわない。
一、あくまでも人の意見は、参考程度、自分の目を信じろ。
一、情報は公開してこそ、集まる情報もある。
一、つまらない雑誌にも情報が隠れている時がある。
一、関連雑誌は、こまめにチェック。
一、関連雑誌に、二つ以上欲しい情報があれば買え。
一、収集品は、棺桶に持ち込むな、後継者を作れ。
         

ブログ:「(有)オールドマンの旅行代理店」oldman様の記事 にあったものなんですが、

余りに素晴らし過ぎて、記事に使わせて頂きました。

オイラの場合は物理的な収集ではなく、主に情報の収集なんですが、

「仰る通り!」というものあり。

「そういう指針でいけばいいのか!」と目が開けたものあり。

「オイラも是非そうありたい」と願うものあり。


特に「情報は公開してこそ、集まる情報もある。」はまさに仰る通りで、

これまでoldman様はじめ、本当にたくさんの方から貴重な情報、ご意見を頂きました。

この場をお借りして皆様に御礼申し上げます。


(oldman様どうもありがとうございました)

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