SSブログ

北海道・4 [■旅行記]


Ⓐ道の駅みついし→Ⓑシノダイ岬離着陸場跡地→(踏切跡)→ⓒ苫小牧飛行場跡地→Ⓓ苫小牧不時着陸場跡地→Ⓔ雲雀ヶ丘飛行場跡地→Ⓕ敷生飛行場跡地→Ⓖ知利別飛行場跡地→Ⓗ室蘭飛行場跡地→Ⓘ富浦不時着陸場跡地→Ⓙ小樽港→新潟港へ(船中泊)

4日目

3:05 起床

3:40 道の駅みついし出発


DSC_1092_00001.jpg


5:00 シノダイ岬


DSC_1100_00001.jpgDSC_1101_00001.jpgDSC_1103_00001.jpg


シノダイ岬付近にて。

日高本線、2015年の高波被害で運休→部分廃線してたんですね。

知らなかった。。。

6:30 苫小牧のセイコマでザンギ弁当購入。

駐車場で食べていたら、guchiさんからメール。

7月中、青山のホンダ本社で展示会のお知らせでした。

これはいかないと。


DSC_1152_00001.jpgDSC_1150_00001_01.jpgDSC_1143_00001.jpg


@室蘭飛行場跡地

やっと晴れた(*´∀`*)

その後、新規を含む見学ポイントを周り終えたのが12:05。

後は乗船時間の15:30までに小樽港に行くだけ。

(あとは小樽港に行くだけ)と思った頃から、急に体が重くなる。

ペットボトルはこんなにも重かったかとビックリするほど手に力が入らない(〃´o`)=3

(アドレナリン枯渇状態)

12:30 本日の昼食〜明日の朝食分まで、セイコマにて調達。


DSC_1158_00001.jpg


14:40 小樽港着。

乗船時間より2時間の余裕を見越して計画立ててたんですが、

結局50分前になっちゃった。

誘導員の指示に従って乗船の車列に車を停め、ターミナルでお客様(など)へのお土産購入。

新潟港出港直前に電話かかってきた、ご迷惑お掛けしてしまったお客様の分もここで購入。

あのチョコとかあのキャラメルとか、北海道大定番スイーツも売ってるんですが、

この時期だと温度の制限があるため、結局無難なものしか買えなかった。


DSC_1159_00001.jpgDSC_1160_00001.jpg





16:00 乗船。

これで新潟まで戻れる。

即風呂場へ。

風呂場に入ると、既に入浴が済んで戻り始めの人もいました。早!


DSC_1161_00001.jpg


すっかり茹で上がりの状態で涼しい風の吹く甲板へ。

あー、整う〜(o ̄∇ ̄o)


DSC_1162_00001.jpgDSC_1176_00001.jpg


16:58 定刻より2分早く出港。

ビールを飲みつつ記録付け。

セイコマの唐揚げ、卵焼きうま〜

21:30 寝る。

(おやすみなさい)

本日の走行距離:435km


本日周った場所のうち、

シノダイ岬離着陸場跡地と苫小牧飛行場跡地は順番にアップしますが、

それ以外は既存の記事に追記してあります。

苫小牧不時着陸場跡地 
雲雀ヶ丘飛行場跡地 
敷生飛行場跡地 
知利別飛行場跡地 
室蘭飛行場跡地 
富浦不時着陸場跡地 

(続きます)

コメント(6) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

北海道・3 [■旅行記]


Ⓐ道の駅おうむ→Ⓑ流氷観測飛行記念碑→ⓒ女満別空港→Ⓓ弟子屈不時着陸場跡地→Ⓔ弟子屈飛行場跡地→Ⓕ計根別第四飛行場跡地→Ⓖ計根別第一飛行場跡地→Ⓗ中標津空港→Ⓘ旧中標津空港→Ⓐ標津第二航空基地跡地→Ⓑ中標津不時着陸場跡地→ⓒ計根別第三飛行場跡地→Ⓓ広尾飛行場跡地→Ⓔ道の駅みついし(車中泊)


3日目

3:25 起床。

相変わらず小雨が降ってます。

4:10 道の駅おうむ発

昨日の日中は30℃までいったのに、今朝は17℃。

今まで意識しなかったけど、道東エリアは道内の他地域と比べて10℃位気温低かったです。

ところでオイラには一つ懸念事項が。

自宅で給油して、ここまで来たのですが、

いよいよガスが減ってきて、あと200km位しか走れません。

普段なら、あと200km分残ってれば、仕事の日でも1.5日は余裕ですが、

ここではあと3時間ちょいしか走れません。

しかもコッチはスタンドの営業時間も関東に比べてビックリするほど短いです。

そのことは昨日も頭にはあったんですが、
とにかく「明るいうちに浅茅野を撮らねば」が最優先で、

なんとかなるさと思ってたんですが、

無事浅茅野を撮り終ったら、走れど走れどスタンドは全然なくて、そのまま今朝に至るのでした。

なんともならなかった…(;´Д⊂)

取り敢えず次の見学ポイントまで、走れるうちは移動を続けますが、

小さな町には、スタンドが1軒もないのも珍しくありません。

もしかしてオイラ、スタンドが開く8時とか9時まで足止めになっちゃうかも。

道の駅を1時間ほど走って、5時頃紋別空港が近づいてきたのですが、

空港が開くのは9時なので、ここで4時間待つより先に進むことに。

ガソリンはますます減るけど。

ということで、次の女満別空港到着。

碑を取ったり、朝食を調達したりして後、無事ここの町内で給油できました。

本日の朝食も安定のセイコマのお握りでした(すごい気に入った)。

結局あと51km走れたので、まだ少し余裕ありました。

埼玉から新潟まで走って、小樽から稚内を周ってここまで、1,113kmでした。

続けて弟子屈、計根別エリアの見学ポイントを周り終えたところで、

根室、釧路にも行きたかったけど、もう時間がない。

ここから小樽港までは600km、10時間以上かかる(600kmを10時間で走れるとは言ってない)上に、

途中に新規で絶対に行きたいポイントが4ヵ所ある。

なので今日中にある程度小樽方向に進んでおかないと、

明日の朝からひたすら港に向かって走っても、15:30の乗船時間に間に合わない

という事態だってあり得るのだ。

全く余裕のないスケジュールだと、何かトラブルが発生したらアウトだし。

ということで、帯広エリアもスルーして、200km先の広尾に向かうことに。

時間的にも本日明るいうちに撮れるのは広尾が精一杯。

…と思ったけど、これが大失敗でした。

釧路の辺りから雨が降り出し、しかも果てしなく濃霧が続く。

広尾に着いたら雨は多少マシになってたけど、霧が酷い。

結局、真っ白な写真しか撮れませんでした。

もっと条件の良い手前の見学ポイントを撮っとけば良かったと後悔しても、後の祭りです。とほほ。

すっかり薄暗くなり、雨と霧で怖い思いをしながら夕食をとろうとナビ画面をスクロールして

コンビニを探すのですが、全くなし。

結局セイコマで夕食の豚丼(ハーフ)にありつけたのは、20:10でした。

20:45 道の駅みついし着。

21:05 寝る。

(おやすみなさい)


本日の走行距離:695km

本日お邪魔した場所は全て既存の記事に追記してあります。

流氷観測飛行記念碑 
女満別空港 
弟子屈不時着陸場跡地 
弟子屈飛行場跡地 
計根別第四飛行場跡地 
計根別第一飛行場跡地 
中標津空港 
旧中標津空港 
標津第二航空基地跡地 
中標津不時着陸場跡地 
計根別第三飛行場跡地 
広尾飛行場跡地 

(続きます)

コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

北海道・2 [■旅行記]


Ⓐ小樽港→Ⓑアート・スミス飛行会場跡→ⓒ札幌飛行場跡→Ⓓ京都合資会社跡地→Ⓔ札幌興農園飛行場跡地→Ⓕ札幌駐屯地特化団航空隊跡→Ⓖ丘珠空港→Ⓗ王子江別飛行場跡地→Ⓘ旭川空港→Ⓐ天北線資料室→Ⓑ稚内不時着陸場跡地→ⓒ稚内水上機基地跡地→Ⓓ稚内空港→Ⓔ浅茅野第二飛行場無蓋掩体壕跡→Ⓕ浅茅野第一飛行場跡地→Ⓖ道の駅おうむ(車中泊)



2日目

3:00 起床

今回の北海道では、新たに発見した飛行場跡地が8箇所ある他、前回お邪魔した時は情報が不十分だったりで、

改めて行きたい場所が結構あって、合わせると、全部で45箇所あります。

札幌、稚内から根室、函館まで、全道にまんべんなく見学ポイントがあるのですが、

北海道に滞在できるのは三日間のみ。

しかも三日目は、15:30までに港に着く必要があります。

どう考えても全部は周れないのですが、少しでも時間を有効に使うために、

下船までに身支度はすべて済ませておくことに。


DSC_0781_00001.jpg
4:02
DSC_0788_00001.jpg
4:05
DSC_0790_00001.jpg
4:09
DSC_0791_00001.jpg4:13

バックで接岸の途中なんですが、ここでドライバーは車輛甲板に移動するようアナウンス。

DSC_0792_00001.jpg
4:24

(ココで昨日走行距離記録してないのを思い出せれば良かったけど、ワクワクし過ぎてムリだった)


下船のドラレコ映像(音が出ます)

4:30 定刻通り下船

早速札幌に向かったのですが、周りの車は札幌ナンバーばかりで新鮮です。

あー、北海道に来たんだなぁ(*´∀`*) と実感したのですが、

(そういえば北海道ってこうだった)と強制的に思い出すことに。

信号が青になってゼロ発進時の加速度が、関東と比較して数段早いです。

具体的な数字は諸事情があってちょっと割愛しますけど、

道内って、関東と比べて平均車速が段違いに速いですよね。

で、その高速域まで一気にガーッと加速するのです。

普段埼玉(の田舎)でのほほんと運転してるオイラは、

たちまち加速でもたついてしまい、おいてかれてしまいます。

追突が怖いので、道内ドライバーにおいてかれないようにオイラも頑張って加速しないと(`・ω・´)


札幌市内には見学ポイントが6箇所あります。

通勤時間になり、街が動き出せば、渋滞して身動きが取れなくなるのは必至。

1分でも早く見学を済ませ、札幌から離脱しなければ(゚Д゚;≡;゚Д゚)


従来は、自宅での事前準備の際、見学ポイントの住所だけ調べておき、

当日カーナビに住所を打ち込んで、その場所に行ってました。

この方法だと、カーナビの示す場所まで行き、ナビ画面とプリントアウトしてきた地図を見比べながら、

「ここから、こっちの方向に滑走路が伸びてたんだな」と確認して、写真を撮ってました。

のんびりした田舎なら、停めたい場所に車を停めてそんな悠長なことができるのですが、

都市部だとそうもいきません。

前後を車ではさまれ、走りながら、「あ〜 ここだ〜」などと思いながらその場で停まることもできずに流され、

Uターンしてまずは車をドコに停めようかと探し回り、

安全な場所に車を停めてから改めて、現在地と滑走路の場所と向きを確認することに。

これは非常に煩雑で、重々注意しているつもりでも、

ちょいちょいミスをして、明後日方向を撮る原因になってました。


今の車になってから、マップコードを使って、ピンポイントで場所が容易に出せるようになったのと、

事前準備の際、ストリートビューで駐車できそうな場所、それから撮る方向もあらかじめ調べるようにしました。

(セイコマを背に立ち、茶色のビルを撮る。とか)

今回札幌市内を周ってその効果を実感しました。

自宅で見ていた通りの風景が目の前にあり、「わかる!! 分かるぞ!!(ム〇カ風)」という感じで非常に順調です。

車を降りての移動は自然と駆け足になってたのですが、全然疲れません。

こうしてサクサクと撮影を進めることができたのでした。

実はこの時、数年来行きたくて仕方なかった場所にやっと来れたという興奮でテンション上がってしまい、

アドレナリン大放出状態だったのでしたヽ( ゚∀゚)ノウヒョヒョー!!

こうして無事に札幌ゾーンを抜けたところで、セイコマでおにぎり購入。

あー、ウマい。

なんかヤバいクスリでも入ってんじやないかと思うほどウマい(個人の感想です)。

たまに埼玉のセイコマでもおにぎり買うけど、コッチのが3倍はウマい(個人の以下略)。


135km先の旭川空港を見学し、次は140km北上して、音威子府駅へ。

お昼になったので、運転しながら朝買ったおにぎりで昼食。

あー冷めてもウマい。ウマくて死ぬ(´Д`)

車を走らせていると、それまでどんより鉛色だった空からついに小雨が。

下調べをしていてたまたま知ったのですが、

宗谷本線音威子府駅には資料室が併設されていて、

天北線(1989年廃止)の歴史的な資料がたくさん展示されています。

(※以下オイラの思い込みによる勘違い話です※)

その展示品の一つに、廃止になってしまった「ひこうじょうまえ」の標識があるのです(←ないです)。

以前浅茅野飛行場跡地に行った際、「飛行場前駅」跡も見たのですが、

ホームは残っているものの、駅名標は取り外されており、

てっきり、もうとっくに処分されてしまったと思っていたのに、それが残っていたのです。

これは是非見に行かねばと寄ることにしたのでした。

駅前に車を停め、駅舎に入ろうとすると、ベンチにおじいさんが1人座っていました。

軽く挨拶を交わしていざ入館。
DSC_0853_00001.jpgDSC_0854_00001.jpg


所狭しと様々な展示品があるのですが、目当てのものがありません。

もう1人の大きなリュックで登山と思しき男性と居合わせたのですが、

カメラ持って目当てのものを探してウロウロするオイラは、多分テツだと思われてるんだろうな〜

若い駅員さんに尋ねてみたのですが、「…ないですね」と取り付く島もなし。

展示品が多いので処分されちゃったのかしらん。

諦めて車に戻ろうとすると、先程のベンチに座っていたおじいさんが待ってましたとばかり話しかけてきました。

長野県から数ヶ月前に道内に越してこられたのだそうで、道内あちこち出掛けているのだそうです。

交通機関を利用しての移動なのですが、電車もバスも本当に本数が少なくて、

昨日も地元の方と相談して行き先を変更したり、予定外に足止めになって宿泊することになったり。

今日も今日とて午前中この駅についたものの、ずーっとバスを待ってる(現在13:30)。

ちょっと先に売店があってパンと牛乳売ってるから、それで凌げてるけど、あと1時間待たないといけない。

そんなことを楽しそうに話していました。

時間に余裕があれば同乗を申し出るところなんですが…

車に戻り、次の目的地(稚内)をセットして車を走らせると、ベンチからおじいさんが手を振ってくれました。


埼玉に戻ってから改めて調べたら、天北線の駅跡には資料展示してあるバターンが結構あるらしい。

ここ音威子府駅は宗谷本線の駅だけど、廃止となった天北線の起点駅でもあった。

そのため立派な「資料室」に様々な展示物があるのでした。

ドコでどう間違えたのか、オイラは、

「こんな立派な施設はここが唯一である」→「ココに『ひこうじょうまえ』の標識がある」

と思い込んでいたのでした。

ググったら、お目当てのものは鬼志別バスターミナル1F資料室(旧鬼志別駅)に展示していると判明。

あー、見たかった。。。(;´Д⊂)

次北海道に行くのは3年後かな。

どうかどうか、それまで残っててくださいm(_ _)m


稚内には見学ポイントが3箇所あります。

雨脚はますます強くなり、傘をささないと、すぐびしょ濡れに。

とにもかくにもカメラ様を濡らさないように、

でもファインダーに傘がかからないようにしながら、パシャパシャ(←足音と掛けてる)。

稚内の3か所の撮影を終え、次の見学ポイントである浅茅野に移動。

浅茅野第二と第一の見学もなんとか明るいうちに済ませることができました。

予定では、今日中に稚内に到着して、明日明るくなったら稚内、浅茅野を見学しようと思ってました。

ただし、稚内の見学ポイントの1つに稚内空港があって、空港ターミナルが開くのは9時なので、

「日の出時刻の4時とともに撮影開始」というわけにはいかず、空港が開くまでは足止めです。

2日目の朝9時まで待って稚内空港の撮影をして、それから浅茅野までは1時間かかるので、

初日に浅茅野まで済ませることができたのは大きいです。

次の見学ポイントに向かいつつ、セイコマで夕食の調達。

結局、北海道滞在中の3日間、オイラの食べ物は全てセイコマで買ったのでした。

道中、そこここで「シカ飛び出し注意」の標識を見かけたのですが、

浅茅野から走っている途中で飛び出し&飛び出さないに出くわしました。

多分50m位前方だったので危険を感じることもなかったんですが、

一か八かの勢いで(そんな感じに見えた)前方に現れ、

そのままの勢いであっという間に反対側の林の中に消えていきました。

そんなに大鹿ではなかったけど、ちょっとタイミングズレてたら、シカも車もただでは済まないはず。
(音が出ます)

「飛び出さない」方、シカがくるっと方向転換して茂みに戻っちゃったので、

減速を途中で止めてそのまま通過したんですが、

対向車が変な所で停車している違和感にオイラがもっと早く気が付いて、もう二呼吸位減速開始が早ければ、

完全に停車して、シカさんが横断してたはず。

もっと対向車みたいにシカセンサーを磨かないと。ごめんよ。

僅か2分間に立て続けに起こったシカとの遭遇。

(次、シカが渡ろうとしていたら、止まってやる!!)

なんて考えてたんですが、その後オイラがシカを目撃することはありませんでした。

イチかバチかに賭けるシカがいるかと思えば、手前で待つシカもいたり、

個体差があるのはネコと一緒なんですね。

道警がエゾシカの関係する事故のデータを出していて、それによれば、

令和4年中は4,480件も起きてました。

平均すると毎日10件以上なんですね(@Д@)

6年連続で最多記録を更新し、調査を開始した平成16年の3.8倍なのだそうです。


19:30 道の駅おうむ着。

本当はもう少し先に進みたかったのですが、雨だしキリが所々怖いくらい濃かったので、

危ないのでここで車中泊することに。

20:25 寝る。

(おやすみなさい)

本日の走行距離:645km

(続きます)


本日の見学ポイントのうち、

アート・スミス飛行会場跡、札幌駐屯地特化団航空隊の2つは次の記事でアップしますが、

それ以外は既存の記事に追記してあります。

札幌飛行場跡地 
京都合資会社 
札幌興農園飛行場跡地 
丘珠空港 
王子江別飛行場跡地 
旭川空港 
稚内不時着陸場跡地 
稚内水上機基地跡地 
稚内空港 
浅茅野第二飛行場無蓋掩体壕跡 
浅茅野第一飛行場跡地 

コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

北海道・1 [■旅行記]


Ⓐ自宅→Ⓑたわら屋→ⓒフェリーターミナル→小樽へ(船中泊)


1日目

6月下旬、まとまった休みのとれる週にフェリーで北海道に行ったのでした。

肝心のお天気ですが、長期予報によればオイラが道内に滞在する3日間を中心に、曇時々雨ベース。

「北海道に梅雨はない」はずなのにつД`)・゚・。・゚゚・*:.。

予報が好転するのを期待しつつ、毎日のように道内の長期予報をチェックしていたのですが、

一時は本気でフェリーの予約をキャンセルしようか。

と思うほど全域雨の予報に(前々日までの取り消しなら、10%のキャンセル料で済む)。

その後やや持ち直し、出発前日の予報では結局、全道的に「曇時々雨」まで戻ったため、

予定通り行くことにしたのでした。


3:10 自宅出発。

こんなに早い時間に出発しても、新潟まで下道では乗船時間の11時に間に合わないので、

湯沢ICまで関越道利用。

そこから先は下道で新潟港へ。


新潟空港の近くに「たわら屋」というお弁当屋さんがあって、ずっとひいきにしていたのですが、

今年の4月、数年ぶりに新潟空港に行った時に寄ろうとしたら、店がなくなっていたのでした(;´Д⊂)

ググったら、コロナ禍で閉店したものの、店舗数を絞って営業再開したらしいです。

ということで、港に最も近いたわら屋さんに寄ることに。

8:40 たわら屋到着。

本日の朝食から明朝の軽食まで、全てここで購入。

9:00 新潟港着。

出港は12時で、11時までに港に着かないといけなかったのですが、

2時間も待ち時間ができてしまいました。

取り敢えず車はどこかに置いといて、ブラブラしようかと思ったけど、

港敷地内に入った途端、誘導員のおじさんに手招きされ、流れるように乗船の車列へ送られてしまいました。

乗船待ちの車はまだ1列目だけど、もう10台位並んでる。

髭を剃ったり朝食を取ったり、うろついたり仮眠を取ったりして乗船待ち。


DSC_0719_00001.jpgDSC_0721_00001.jpg

船首がストンとなってますね。

船首がこうなってるのは、大昔の軍艦だけかと思ってました。

オイラの勝手なイメージですけど。
DSC_0726_00001.jpg

乗船時のドラレコ映像(音が出ます)

11:00 誘導に従い、乗船が始まりました。

車列に並んだ時は、「11:15頃乗船開始ですから〜」と言ってたけど、本当に油断ならない。

2016年に利用して以来、7年振りの新日本海フェリーだけど、

2017年に小樽~新潟間のフェリーが新造船に入れ替わってました。

新型になって航海速力が上がり、小樽港到着時刻は4:30で変わらないけど、

出港時刻が10:30から12:00になりました。

それから客室も大きく変化しました。

DSC_0780_00001.jpg
これまでオイラのような最安客は広間に雑魚寝だったのですが、最安でも仕切られた個室方式になりました。

しかも支払いが完了して乗船券をプリントアウトすると、

そこには既にベッドNo,も記されてました。

これでもうどの部屋に混ぜてもらうかで神経をすり減らす心配がなくなりました。

(旅行者同士のふれ合いもなくなっちゃったけど)

雑魚寝の時は、床はカーペット敷きになってて、ブルジョアなオイラにとっては背中が痛くて辛くて、

周辺の毛布を集めて敷布団代わりにしたりしてました。

今回もベッドが硬いかもと考えて冬用シュラフを持ち込んだのですが、

ベッドは適度に柔らかさがあり、不要でした。

船内に持ち込んだ大き目のスポーツバッグは、シュラフと本日の夕食、明朝の軽食、

それに飲み物まで詰め込んだため、それはそれはパンパンでした(XДX)

繁忙期前だからなのか、お向いのベッドだけでなく、周囲一帯が無人で貸切状態でした。

出港間際となり、甲板でぼーっと海を眺めていると、会社からメールが。

オイラのポカミスで顧客から連絡があった。

という内容でしたΣ(゚Д゚;)

…最悪だ。

即お客様にお詫びの連絡して、埼玉に戻った翌月曜日の対応で了承を得る。

やっちまった…_| ̄|○ il||li

お詫びに何かお土産持ってかないと。

12:00 定刻の出港でした。
DSC_0746_00001.jpgDSC_0776_00001.jpg

出港後は、今回の見学のために準備した資料の確認などして過ごす。

このところ睡眠不足が続いていたため、眠くてたまらん。

ということで、

19:40 寝る

(おやすみなさい)

本日の走行距離:多分300km(距離の確認忘れてた)


コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

東北・3 [■旅行記]


Ⓐ道の駅やまだ→Ⓑ山田水上機基地跡地→ⓒ南三陸病院→Ⓓ仙台空港→Ⓔ福島空港→Ⓕ自宅


4:00 起床

1時間寝坊した。

今日はお天気が下り坂なので、ホントは雨の降らない時間帯を有効活用したかった(;´Д⊂)

4:45 出発

5:00 山田水上機基地跡地到着。

東日本大震災以後、跡地は工事中で立入禁止がずっと続いていて、三度目の正直でやっと来れました。

その後、最寄りのセブンで朝食。

ここのセブンは被災当時はローソンで、店舗が流されてしまったためプレハブで営業していて、

作業前に慌ただしく立ち寄ったと思しき作業服姿の漢たちで早朝から溢れ返り、騒然とした雰囲気でした。

根元からボッキリ折れてしまったポール看板も今は跡形もない。


DSC_0679_00001.jpg


セブンの駐車場から。

壁の向こう側はすぐ海。

見にくくて申し訳ないのですが、画面右側奥から走って来る黒い軽自動車と比較すると、

津波を防ぐ壁の高さが分かりますね。

水上機基地跡地はこの壁のすぐ向こう側にあります。

こんな壁を作っていたから何年も立入できなかったんですね。


DSC_0686_00001.jpg


7:00 宮城県にある南三陸病院。

この頃からポツポツ降ってきました。

台湾からの支援によって建てられた病院です。

ヒコーキとはまったく関係ないんですが、是非見ておきたい場所でした。


DSC_0682_00001.jpg


台湾の皆さんありがとう 絆 南三陸病院・総合ケアセンター南三陸は、2011年3月11日の東日本大震災で被災した方々のため、日本赤十字社の協力のもと台湾赤十字組織からのご支援により建設されました。2015年11月




碑は赤マーカー地点にあります。


その後、徐々に雨脚が強まる中、仙台空港、福島空港を見学し、自宅に戻ることに。

本当は茨城にも見学ポイントが幾つかあったのですが、

それはそれはもう凄い雨降りのため、途中の道の駅でお土産を買い込んで家に向ったのでした。

実は初日の高速移動で、車のフロントを中心に黒ゴマでも振ったかってくらいに虫が貼り付いてて、

自宅に戻ったら骨が折れるな~と思っていたのですが、この雨できれいさっぱり完璧に落ちたのでした。

海沿いを随分走ったけど、下回りの洗浄もしなくていいや。

19:30 給油、買い物をして、

20:00 帰宅。


これにて東北旅行の話はおしまいです。

お付き合いありがとうございました。

(もう続かない)


本日の走行距離:634km
総走行距離:1,899km
総燃費:28.43km/L


本日の見学地は既存の記事に追記してありますので、興味のある方はご覧下さいませ~

山田水上機基地跡地 
仙台空港 
福島空港 

コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー
メッセージを送る